MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

天和飛翔伝 女雀士・真理

2017-07-10 14:10:07 | OV
チャンネルNECOでの8日土曜日(実質9日日曜日未明)の深夜枠でOAされていた麻雀エロチックOVです、録画していたものを暑さしのぎにカフェに
Blu-rayのパーソナルプレイヤーを持ち込んで
アイス・ティー飲みながら鑑賞しました
なんだろうなぁ色々とパチンコやスロット麻雀のこういったOVを
自慢じゃないけれどもそれなりに見てきておりますが
正直今までの中で一番つまらなかった

先に沢山このようなAV女優ざんたちがとっかえひっかえ出演されてるのですが
今作のつぼみさんってお方は、私は自慢じゃないけどもAV見ませんので
AV業界ではそれなりの地位を確立されてる方のようですが、私としてははじめてのお方
これで一応今回でつぼみさんのお顔とおっぱいを認知させていただきました
今後の彼女に期待しましょう、今回は作品に恵まれなかったと言うことで・・・

なんでこんなにつまんないかというと
つぼみ演じる女スリ師が、先細りの雀虎会と言う代打ちプロ団体の幹部に
スリのお仕事中の手先の器用さを見込まれ
スカウトされて個人的な問題から目先のお金が必要に迫られ

麻雀を学び、ライバル団体と5番勝負をすることに・・・
クライマックスは5番勝負の序盤0-2で負けているところから
盛り返して逆転勝利するだけのわかりやすいものになっています。

この手の麻雀Vシネにありがちの闘牌は、登場人物の"ロン"だ"ツモ"だという台詞のみで
和了の描写もコールも全くなかったです
一応麻雀VシネなのにそれではAVで絡みのシーンがないのと同じじゃないでしょうか

プロット的にもヒロインは神業の指持つスリ師の設定なのに、
麻雀勝負の中でのすり替えや拾いなどのサマ技を見せる
彼女の指技と度胸だけでのまっとう勝負、
これでは"神業の指を持つ女"という副題の意味が・・・
つーことでTVOAでは"女雀士・真理"と改題したんでしょうね

後登場人物はみんなプロの雀士なのにツモって来た牌を目先でひっくり返して
ってそれはダメだろ
盲牌してくる役者さんが一人もいないのねェ
プロの雀士が一応指導に付いてるはずなんですから盲牌くらいする人物が一人もいないのが納得しないのは私だけ?!

2014年製作、日本OV、ネクスタシーEX作品
笠原正夫脚本・監督作品
出演:つぼみ、大辻賢吾、桜葉藤吉、小室祐太、南山ちえみ
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バニー・ザ・キラー

2017-07-10 10:20:30 | 洋画
下ネタ満載のフィンランド産ホラー映画と言うかある意味ホラーの姿を借りたコメディ映画でもあるようですが、
こんな映画は作っちゃいけないし、見てはいけない映画でもあるようですが

2016年8月~9月に開催された『映画秘宝』企画でキネカ大森で開催された<夏のホラー秘宝まつり2016>にて初上映された映画が
ようやくDVD化されたということですか

雪山にバカンスに来た有名作家の小屋に覆面の男たちが侵入してきて
拉致された作家はあやしげな組織にウサギ人間に改造されてしまうのだが
なんと非力な作家さんバニーマンに改造されたら怪力に
繋がれた鎖を引きちぎって「プッシー」「プッシー」と連呼しながら雪山に逃げ出します

これは珍しいフィンランドの人体動物改造ホラー映画ですが
ウサギ人間に改造された男がなんとウサギの着ぐるみ感を廃してないのが
さらに「プッシー」と叫びながら股間の巨大な半勃ち状態のディックをグルングルン振り回して、男だろうが、もちろんプッシー所持の女を襲っていくというおバカなお話

フィンランド映画ですので出演者が全くこちらの知らない人なので
ふつうなら死亡フラグの立つ人間の予想もつくのですが
誰がバニーマンの犠牲になり、誰が生き残るか見てるこっちに全く予想がつかないのが
ある意味予想をはずしてくれるところがいいよねぇ

"えっ?!"この人が生き残っちゃうの?という人物が最後まで生き残り、
この子はヒロインだろうって言う娘がなすすべもなくウサギ人間のデカいチ◯コの餌食になってるとホラー映画の法則をわざとずらしてくる
監督さんの意図しての演出なんだろうけども・・・

ホラーとしては結構散弾で頭部だけが吹っ飛ぶシーンとか
ウサギのチ◯コでバッドのように首を飛ばされたりとグロい描写もありますが
ウサギのぬいぐるみとかある意味意図したコメディ映画でもある

ウサギ男から逃げる全裸の男が車に跳ねられて、フロントガラスに男のチ〇コだけが
刺さって残り、チ〇コワイパー状態なのが一番面白かったけども
その部分はモノホンのチ◯コだったのかボカされてたのがちょっと残念

人間関係の下らないドラマ部分が長いのに対して、
肝心なグロ描写があっさりと描かれているのがちょっと残念ですが
さすが『映画秘宝』さんですからおバカ映画としては一級品でしたが
映画としてはZ級ですよね

2015年製作、フィンランド映画
ヨーナス・マッコネン原案・脚本・監督作品
出演:エンニ・オユトカンガス、ヴェーラ・W・ヴィロ、ルーペ・オレニウス、ヤーリ・マンニネン、ヴィンセント・ツァン、ヒスキ・ハマライネン、ヘンリ・サーリ
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