コレってどう見ても西部劇でしょ
どことなく時代的には現代に近いような雰囲気もあるんだけど
原題は「Wild Horses」だしロバート・デュヴァルがジャケットのど真ん中
テンガロンハット被ってるしとレンタルしてきましたが
なんと製作総指揮・監督・脚本・主演と言う一人4役
オンとし80歳を越えられても頑張っておられるようですね
ジェームズ・フランコとジョシュ・ハートネットが彼の息子役
ヒロイン?としてはちょっと薹が経っておられます女性テキサスレンジャーを演じてるのが
なんとデュバルとは40歳と言う親子ほど年齢の離れた現在の奥方ルシア・デュヴァル
それでも彼女自身40才を越えられてるとか
主人公デュヴァルとは敵対する間柄を演じられております
メキシコとの国境近いテキサスの田舎町メキシカンが不法に侵入してきたり
アメリカンとある意味居住しておりますが
場所がらテキサスですから、そこに昔から居住してる牧場主はかなりな保守的でもある
そんな典型的な西部人をデュヴァルが演じてます
十五年前に行方不明になったメキシコ少年ジミーの母親が、
テキサスレンジャーに息子の行方不明事件の再捜査を頼みにやって来る
担当になった女性レンジャーのサマンサは、
前任者から町の有力者ブリッジスが事件に関係しているのでは?と聞かされて
捜査を開始するものの
デュヴァル演じるブリッジスは、保守的でかなりな実力者
国境を挟んでの麻薬取引や、人身売買も独断で撃退するという、典型的な昔気質の
テキサス男ですからレンジャーそれも女性レンジャーを受け付けるわけもなく
保安官補に彼女の排斥を頼むと言うより命令するのだった
そう15年前彼は、少年が消えたのと時を同じくして、ゲイの息子を牧場から追い出していたって、そうなんです彼にとってマイノリティーは許されざる存在でしかなかったわけで
息子のゲイの相手が件のメキシコ少年だったわけで
その15年前の映像はプロローグとして映像化されており
コレが事件の真相であるならば彼がメキシコ少年を殺した犯人に思えるのだが
こんな映画の肝ネタを始まって早々にバラしちゃってますが
そこは監督デュヴァル、殺人事件にはしてませんが
その後も、事件のきっかけのゲイの息子があっさり帰郷して来たり
デュヴァルがメキシコ人のメイドとの間に作った娘を実子として財産分与の席で
息子たちにお披露目したりとか
レンジャーの捜査妨害する様子での銃撃&カーチェイス
保安官補が麻薬横流しの現場を襲撃する女性レンジャーの活躍とか
サイドストーリーのネタが映画の尺伸ばしなんでしょうか淡々と流されていくのですが
奥さん演じる女性レンジャーを魅力的に撮ると言うプライベートな感情で作ってるとしか思えない
だってメインプロットである筈のメキシコ少年の失踪の真相なんて屁の突っ張りにもなっていなかったようなで・・・
奥方をただただフューチャーしたく撮影しただけの映画になってたような
こけおどしの映画だったなぁ
2016年製作、アメリカ映画
ロバート・デュバル製作・脚本・出演・監督作品
出演:ジェームズ・フランコ、ジョシュ・ハートネット、ルシアナ・デュバル、アンジー・セペダ
どことなく時代的には現代に近いような雰囲気もあるんだけど
原題は「Wild Horses」だしロバート・デュヴァルがジャケットのど真ん中
テンガロンハット被ってるしとレンタルしてきましたが
なんと製作総指揮・監督・脚本・主演と言う一人4役
オンとし80歳を越えられても頑張っておられるようですね
ジェームズ・フランコとジョシュ・ハートネットが彼の息子役
ヒロイン?としてはちょっと薹が経っておられます女性テキサスレンジャーを演じてるのが
なんとデュバルとは40歳と言う親子ほど年齢の離れた現在の奥方ルシア・デュヴァル
それでも彼女自身40才を越えられてるとか
主人公デュヴァルとは敵対する間柄を演じられております
メキシコとの国境近いテキサスの田舎町メキシカンが不法に侵入してきたり
アメリカンとある意味居住しておりますが
場所がらテキサスですから、そこに昔から居住してる牧場主はかなりな保守的でもある
そんな典型的な西部人をデュヴァルが演じてます
十五年前に行方不明になったメキシコ少年ジミーの母親が、
テキサスレンジャーに息子の行方不明事件の再捜査を頼みにやって来る
担当になった女性レンジャーのサマンサは、
前任者から町の有力者ブリッジスが事件に関係しているのでは?と聞かされて
捜査を開始するものの
デュヴァル演じるブリッジスは、保守的でかなりな実力者
国境を挟んでの麻薬取引や、人身売買も独断で撃退するという、典型的な昔気質の
テキサス男ですからレンジャーそれも女性レンジャーを受け付けるわけもなく
保安官補に彼女の排斥を頼むと言うより命令するのだった
そう15年前彼は、少年が消えたのと時を同じくして、ゲイの息子を牧場から追い出していたって、そうなんです彼にとってマイノリティーは許されざる存在でしかなかったわけで
息子のゲイの相手が件のメキシコ少年だったわけで
その15年前の映像はプロローグとして映像化されており
コレが事件の真相であるならば彼がメキシコ少年を殺した犯人に思えるのだが
こんな映画の肝ネタを始まって早々にバラしちゃってますが
そこは監督デュヴァル、殺人事件にはしてませんが
その後も、事件のきっかけのゲイの息子があっさり帰郷して来たり
デュヴァルがメキシコ人のメイドとの間に作った娘を実子として財産分与の席で
息子たちにお披露目したりとか
レンジャーの捜査妨害する様子での銃撃&カーチェイス
保安官補が麻薬横流しの現場を襲撃する女性レンジャーの活躍とか
サイドストーリーのネタが映画の尺伸ばしなんでしょうか淡々と流されていくのですが
奥さん演じる女性レンジャーを魅力的に撮ると言うプライベートな感情で作ってるとしか思えない
だってメインプロットである筈のメキシコ少年の失踪の真相なんて屁の突っ張りにもなっていなかったようなで・・・
奥方をただただフューチャーしたく撮影しただけの映画になってたような
こけおどしの映画だったなぁ
2016年製作、アメリカ映画
ロバート・デュバル製作・脚本・出演・監督作品
出演:ジェームズ・フランコ、ジョシュ・ハートネット、ルシアナ・デュバル、アンジー・セペダ