goo blog サービス終了のお知らせ 

MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

ラスト・バレット

2020-03-04 22:55:37 | 洋画
渋谷のミニシアター、ヒューマントラストシネマ渋谷の恒例企画興行〈未体験ゾーンの映画たち〉で上映された1本
「レオン」以来ジャン・レノに張り付いてしまっているスゴ腕の殺し屋を演じてますが、
今作では女の子を助けるわけではなく
女の子っても、かなりな大人ですが、その子に命を狙われる役を演じています
B級な作品となっており、企画興行で辛うじて劇場公開作品という名目を保ってpた作品
はっきり言ってしまうと、個人的には突っ込みどころ満載で
さほど面白くない作品でした(汗

ジャン・レノが誰かからわからないものの、厳重な警備に守られた大富豪ケスラーをジムのサウナでいとも簡単に射殺してしまう
この時の弾丸がなんと➖52cで凍らせた氷の銃弾
銃声もサウナの焼き石に水が蒸発する音で相殺されるようです
って氷の銃弾ってサウナで溶けるでしょ、しれより岩塩で作った銃弾の方が体液血液で溶解してしまうじゃ無いのかな
点滴の溶解液は食用塩ですし
って凍らした弾丸とか言っていたかな
 
で都会の雑踏に逃げた殺し屋ジャン・レノですが
警察の捜査を逃れてワシントン州の雪山の中に隠れて・・・
ワシントン州って現在アメリカで一番コロナウィルスで死人が多く出てる州ですね
こんな雪国なんですね、そういや北海道も雪国ですね
ウィルスがいっちゃん元気な環境なんですかね
 
って話がそれましたが、ある日スノーモービルで事故を起こした女性が
息も絶え絶えにレノが住んでる山小屋に這ってきて気を失う
ジャン・レノに殺された社長の秘書は、秘密の番号で繋がる黒人にその女性を追わせている
色んな方向から話しが進む中で助けてもらったはずの女性が
ジャン・レノンを殺そうとするんですね
 
っていうお話、実はこの女性殺された大富豪の娘で、ジャン・レノを殺しに来たんです
って警察もつかめない殺し屋の存在と居場所がどうやって分かったんでしょうか
もう突っ込みたくてしょうもない映画
レノはレノで殺しに来たこともわかっているものの
さらに彼女の殺しの依頼も受けていたようなのに、何もせず
 
さらに様々な銃器を隠しているレノさんですが
クライマックスではその様々な銃器は全然使われてませんし

主役の二人もほとんど会話み無いままに、お互いが誰であるかわかっての
駆け引きとか、あり得へんやろ
最終的には警察が・・・
 
2019年製作、フランス・ウクライナ・ベルギー合作映画
フレデリック・プティジャン監督作品
出演:ジャン・レノ、サラ・リンド、ジョー・アンダーソン、デヴィッド・ジャーシー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アクセレーション

2020-03-04 18:53:23 | 洋画
新作DVDです。って言うかドルフ・ラングレンがジャケットに居て
見るからに、私の大好物なガーリーアクションっぽい作品と見て取れたものですから
セットレンタルに無条件で組み込んできたものです
 
これって、ミニシアターのヒューマントラストシネマの企画興行の〈MDGP(モースト・デンジャラス・シネマグランプリ)2019〉にて公開された映画だったのね
ただよくわかんないんですが、製作国の映画製作会社のロゴが”CINETELE  FILMS”って言う会社であるのと
尺が86分という短さから米国ではTVMだったのかもしれませんが
一応企画興行で日本では公開作品となってますけども
ガーリーアクションとしてはまぁまぁ合格点というかいうような作品でした
 
オープニングはこの作品のクライマックスがプロローグとなっており
ドルフ・ラングレンと主演にのヒロインであるショーン・パトリック・フラナリーが
揃ってラスボス退治ってわかる仕組みなんですが
本編ではドルフ・ラングレンがPCの前に座ってヒロインに”タスク“という指示を出してるように見えて
ってヒロインの行動をどうやってPCで監視できてるのか
ここはツッコミどころですが・・・
 
ヒロインの子供が誘拐され、子供の命と引き換えにラスボスは
敵対する組織の連中とか邪魔者を排除させるお話
そうヒロインは凄腕の殺し屋さんだったんですね
ってことで五つの”タスク“を達成する夜の8時間を一本の作品にしたものでして
 
ある意味典型的なB級ガーリーアクションを、そう光を主体にしたファッショナブルな映像処理で見せてくれてるんですけども
なんか面白くないような・・・ところが”タスクターゲット“の一人にダニー・トレホが登場してきたのは嬉しい誤算だった
おかげで寝落ちせずに最後まで見られたけど
全編夜のシーンですから、光が車と共に流れるようなシーン以外は
結構暗くて見づらかったけど
 
結局ドルフ・ラングレン自身省エネアクションでしたが
ヒロインとはex.◯◯だったんですね、
 
尺的には個人的には丁度良かったけどヒーローもヒロインもアラ還年代な作品って
誘拐された子供が小さすぎるだろう
 
2019年製作、アメリカ映画
マイケル・メリノ 監督作品
出演:ドルフ・ラングレン、ショーン・パトリック・フラナリー、ナタリー・バーン、ダニー・トレホ
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする