MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

ザ・インフェルノ LAST NIGHT

2020-03-22 23:40:30 | 洋画未公開
3月になってから、愚ブログの人気記事ベスト10に毎日
過去記事の「ザ・インフェルノ」がエントリーしているんです
これってアルバトロスから3月4日にリリースされた「ザ・インフェルノ LAST NIGHT」を検索された方がこられているんでは
って個人的には思っているのですが、
 
そこでこれは見なければとレンタルしてきたものの
なんとオープニングからわたしの嫌いなボカシが多用されてて
記事にすることに萎えていたのですが
↓の「サスペクト 薄氷の狂気」の米盤を買いに行ったときに
この映画の監督さんが「食人族」のルッジェロ・デオダートってこともあってドイツ盤のノーカット版がありましたので、購入して改めて再鑑賞
 
再鑑賞するほどの作品ではないんですが、ボカシ無しで見たかっただけ
2016年のイタリア映画にしては、監督さんがもうお古いお方なのか
時代に逆行するかのように女優さんの股間にはヘアが・・・
これなら日本版にボカシ入れることもないんでしょうけども
レンタルandセルにしてもR -15として販路広げるためのボカシだったようです
っていうか、女優さん自体さほど美しい方でもないんですけども
 
邦題に英語で「LAST NIGHT」ってあるように
ハロウィーンパーティーでドラッグやりまくり、翌朝気付いたら天井から
首を斬られた女性の全裸死体が落ちてきて
昨夜の記憶がない黒人ドラッグディーラーと白人大学生とそのセフレの三人が
セフレの友人の死体の処理に、そして昨夜の記憶を取り戻そうって言うだけのお話
 
たださほど美人でもないっていうか顔立ちのキツいお姉ちゃんとその友人の死体と
おっぱいの露出が半端ないだけで
実際中身も何もない作品
結局は黒人嫌いな死体の姉ちゃんに黒人をあてがって嫌がる様を楽しんでるうちに
弾みで首を斬ってしまったことがわかるものの
結局は登場人物が破滅して終わるって言うだけ
 
語り口の違う記事はコチラ
2016年製作、イタリア映画
ルッジェロ・デオダート監督作品
出演:レベッカ・デマイオ、ロジャー・ガース、エルネスト・マイウー、カルロタ・モレリ、ガブリエル・ロッシ
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サスペクト 薄氷の狂気

2020-03-22 20:46:59 | 洋画
TSUTAYAでパッケージを見た時にアレクサンドラ・ダダリオの名前を発見して
そそくさとセットレンタルしようって思ったら、なんとTSUTAYA限定先行レンタルのシールを見つけて
借りるわけにはいかないと、セルDVDを検索したら
これって〈のむコレ〉上映作品にも関わらず日本でのセル版はリリース未定なんですね
ってことで、この作品のレヴューを 銀幕大帝αさんで見たときに
面白そうな評価をしてらっしゃっていたので愚痴コメント書いたら、密林で
アメリカ版を売ってるってお教えいただいたものの
個人的に通販しないもんで輸入屋さんに予約入れておいたら
ようやく見られた
 
ブレンダン・フレッチャーが人にあった役でしたねぇ
若い女性の飛び降り遺体が発見され、容疑者サイモンが警察に連行される
ダダリオちゃん演じるFBIプロファイラーのレイチェルが尋問を始めるものの
知的障害を持つと思われるサイモンはなかなか本性を見せてくれない中
捜査は一向に進まず、さらなに警官をターゲットにした事件が次々に起こというのがメインプロット
で、犯人に行き着くのが美人局で性犯罪予備軍狩してる元刑事と若いお姉ちゃん
ダダリオちゃんもよかったけどもこのお姉ちゃんにも私の女優さんDDの針が大幅に触れた
ラストこの二人が・・・

いわゆるホラーサスペンスっぽい雰囲気の映画です
もう序盤からあっさりと犯人が割れて知能障害のサイモンがいかに性犯罪を犯したのかって言う方向に向かうんですが
その間に警官向けの犯行が頻発し
主人公の娘がさらわれて・・・って言うクライマックスだって勝手に思い込んでいましたし
多重人格のサイモンに劇中人物同様こっちも振り回されましたが
監禁されてるサイモンがどうやって他の犯罪を進行していけるかと思ったときに
なんとなく先が読めましたが
でないと次次に犯行は不可能だし、ビデオ見て主人公も犯人の意図を見破りましたが
ある意味使い古されたオチでした
でも面白かったですよこの作品
B級なのに第一役者陣が、豪華すぎでしょ主役は髭面ですが”スーパーマン“だし
 
美人局のおっさんもあっさりと殺されてしまうのね
っていうか、結局は捜査陣の邪魔でしかない存在だったような印象でしたが

原題は「Night Hunter」,それを“薄氷の狂気”って言う副題をつけた邦題は
クライマックスでの展開を示唆していたんですね
そうだラスト、ダダリオちゃんと娘を迎えにきた時のピックアップトラックって観音開きのドアだった
今でもあるんですね観音開きのクルマって
 
2019年製作、カナダ映画
デイビット・レイモンド脚本・監督作品
出演:ヘンリー・カヴィル、アレクサンドラ・ダダリオ、ブレンダン・フレッチャー、ミンカ・ケリー、スタンリー・トゥッチ、ベン・キングズレー、ネイサン・フィリオン
コメント (2)
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