MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

人妻の教え子 ふしだらな裏切り

2020-03-29 21:20:42 | ピンク映画
こちらは、3月23日の衛星劇場の深夜枠でこの「人妻教え子 ふしだらな裏切り」と言うタイトルでOAされたOP•PICTURESのR -15作品
ピンク映画劇場ではR−18の70分版では「濡れた愛情 ふしだらに暖めて」のタイトルで公開された
15年前の蒼井そら主演の「つむぎ」の正式な続編見たいです
が、私はその作品は見てません
が、見てなくてもこの作品単体でも映画として成立してる佳作ですが
 
と言うことで敢えてR -15に再編集して2019年のテアトル新宿でのOPフェスに「いつか・・・」って言うヒロインの役名に因ませたタイトルで上映されてるようです
DVDリリースの予定は見当たりません
ヒロインの”いつか“を演じてるのはオールインの「歌舞伎町黒社会」1、2でヒロインというかみんな野村アイドル的な存在の劇団員を演じていたり、OVの「嬢王夜曲2 美人キャバ嬢欲望満開ナイト」でWヒロインだった小倉由菜さんだったのね
ピンク初主演ですか
と言うことで「つむぎ」からそのまんまの役で那波隆史が、「つむぎ」での事件は劇中で
元同僚だったと言う人物によって語られる
が那波隆史の現状の状況を補完するのみで那波隆史のダメダメっぷりを追認するからこそ
いつかと佐知子が彼に惹かれていく理由もなんとなく理解できて
ピンク映画の本流であるところの那波隆史と二人との濡れ場に正当性を与えてくれている
 
OPフェス用のR−15作品をかなり見てきていますが
そんな中で一番ピンク映画は男の見る映画だよ
って胸を張れるのがこの作品なんでして、現実新しい観客層開拓には不向きな作品ともいえなくもないけど・・・
そういう意味でもこの作品はいわゆるエロ映画としては王道の作品となってるのかな
そう思うとR -18版も見てみたくなるけど・・・
 
ダメな男ほど女って、自分がいなくては
って言う作品だったような
だってねオープニング信長逸話だって結局はダメな男に惚れ込んだ果ての女二人の意地の張り合いということで
この因縁が最後まで続いてるわけですよね、いつかもそのために犯される訳だし
ってことで実によくできた作品にハマりにハマった役者陣ですか
 
2019年製作、日本ピンク映画、OP•PICTURES作品
高原秀和脚本・監督作品
出演:小倉由菜、並木塔子、涼南佳奈、那波隆史、吉田憲明、山田奈保、櫻井拓也、稲田錠、山岡竜生、泉正太郎、山本宗介、可児正光、下元史朗
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季節はずれの

2020-03-29 15:33:56 | 日記

朝からすごい大雪ですた

いや東京でこの季節にこんなに積もるものですか

一応探しました桜と雪

これしかなかったと言うか、見つけられなかった

ここれは地元のショッピングセンターの屋上庭園

不要不急の自粛要請を受けて、食料品と医療関係以外は全店閉店中

でも一応は雪かきしてあるようで・・・
従業員の方ご苦労さまです。

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女子大生と美熟女 言い出しかねて

2020-03-29 01:55:54 | ピンク映画
「なれの果てのイカロス 後編」ですね。
チャンネルNECOでたった今OAが終了した作品
R−18ピンク劇場での公開タイトル「まぶしい情愛 抜かないで・・・」
でTVOAでのタイトルは「女子大生と美熟女 言い出しかねて」
テアトル新宿でのOPフェスでのR−15再編集版での公開タイトルは「未来の足音」
そしてOP・PICTURES+でのDVDリリースタイトルは「いつかのナツ 愛慾の夕暮れキャンパス」ですが
本編には全くキャンパスなんて出てきませんけど・・・
本作は白木優子さんがメインになるんでしょうか
前作と違って3組の男女しか登場してきません
 
前作に続いて一人娘の節子は事故で亡くなり、孫の夏は恋人と同棲するために家を出て行き、木本仁志だけが残り、彼の妻に線香をあげるのが彼の日課であったようです、
ようやく幸せをつかんだと思った矢先、一馬を交通事故で失った夏は今も彼と暮らしたアパートにいるが、久しぶりに実家に戻ってきた夏は、偶然中学時代の同級生・西寺勇夫に遭遇し、彼の町工場での油の匂いに父親を思い出していた
 
スナックを経営している木村は、若かりし頃交際していた恋人の思い出に今も囚われていた当時大学生だった恋人は、学生運動に情熱を燃やしていたが命を落とした
自分が振った婚約者に目の前で自殺された乃亜は、しばらく実家に戻っていたが
大学生活に戻るために再び街へと戻ってき
亘のスナックに顔を出した
乃亜は元々亘に大人の男を感じており一度ホテルに行ったことがあった、がその時は亘の体が反応せず最後まで行かなかったって前作にあったよね
 
白木優子さん演じる藤沢美奈子は普通の専業主婦だったが、ある日突然夫が殺人事件を起こし自ら命を絶ってしまったことで、世間からは人殺しの妻と後ろ指をさされ、ひたすら息を潜めて隠れるように生活していたが
生活のためにはp家事代行サービスに登録して派遣家政婦として生計を立てていた
 
って事で、前作のキャラクターに白木優子さんが加わって優梨まいな、那波隆史
若月まりあ、工藤巧馬そして白木優子、森羅万象と言った三組の男女のカップルの現在までひきづっている過去と現在の心境を
それぞれの人物たちのモノローグによって映画は進行していく
そう各キャラクターのモノローグの言葉尻をリレー形式につないでいくものの
今作では、この三組の男女は平行線で語られて
決して交わることはないんですね
 
竹洞・当方ボーカル(小松公典)のコンビに脚本で深澤浩子が加わったようですね
ってことで白木優子さんと森羅万象さんのカップルが実にいい
更に映画の進行がナラタージュ方式ということで、恩田真弓・橘秀樹・佐野彰則・深澤幸太・松井理子が協力と言う形でアフレコ全般を担当していたのかな
十分にモノローグが耐えられるものとなっていましたが
エロ度は全編の方が強かったかな
 
2017年製作、日本ピンク映画、OP•PICTURES作品
竹洞哲也監督作品、当方ボーカル・深沢浩子脚本
出演:優梨まいな、若月まりあ、白木優子、那波隆史、工藤巧馬、森羅万象
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