こちらは、3月23日の衛星劇場の深夜枠でこの「人妻教え子 ふしだらな裏切り」と言うタイトルでOAされたOP•PICTURESのR -15作品
ピンク映画劇場ではR−18の70分版では「濡れた愛情 ふしだらに暖めて」のタイトルで公開された
15年前の蒼井そら主演の「つむぎ」の正式な続編見たいです
が、私はその作品は見てません
が、見てなくてもこの作品単体でも映画として成立してる佳作ですが
と言うことで敢えてR -15に再編集して2019年のテアトル新宿でのOPフェスに「いつか・・・」って言うヒロインの役名に因ませたタイトルで上映されてるようです
DVDリリースの予定は見当たりません
ヒロインの”いつか“を演じてるのはオールインの「歌舞伎町黒社会」1、2でヒロインというかみんな野村アイドル的な存在の劇団員を演じていたり、OVの「嬢王夜曲2 美人キャバ嬢欲望満開ナイト」でWヒロインだった小倉由菜さんだったのね
ピンク初主演ですか
と言うことで「つむぎ」からそのまんまの役で那波隆史が、「つむぎ」での事件は劇中で
元同僚だったと言う人物によって語られる
が那波隆史の現状の状況を補完するのみで那波隆史のダメダメっぷりを追認するからこそ
いつかと佐知子が彼に惹かれていく理由もなんとなく理解できて
ピンク映画の本流であるところの那波隆史と二人との濡れ場に正当性を与えてくれている
OPフェス用のR−15作品をかなり見てきていますが
そんな中で一番ピンク映画は男の見る映画だよ
って胸を張れるのがこの作品なんでして、現実新しい観客層開拓には不向きな作品ともいえなくもないけど・・・
そういう意味でもこの作品はいわゆるエロ映画としては王道の作品となってるのかな
そういう意味でもこの作品はいわゆるエロ映画としては王道の作品となってるのかな
そう思うとR -18版も見てみたくなるけど・・・
ダメな男ほど女って、自分がいなくては
って言う作品だったような
だってねオープニング信長逸話だって結局はダメな男に惚れ込んだ果ての女二人の意地の張り合いということで
この因縁が最後まで続いてるわけですよね、いつかもそのために犯される訳だし
ってことで実によくできた作品にハマりにハマった役者陣ですか
2019年製作、日本ピンク映画、OP•PICTURES作品
高原秀和脚本・監督作品
出演:小倉由菜、並木塔子、涼南佳奈、那波隆史、吉田憲明、山田奈保、櫻井拓也、稲田錠、山岡竜生、泉正太郎、山本宗介、可児正光、下元史朗