またまた韓国えいがです。
なんかもうおもしろそうな新作レンタルがないので韓国映画を無差別にレンタルしてきています。
で、今月リリースのこの作品「金の亡者たち」ってことで
「金」は文字通り”キン“ではなくて◯を意味する”カネ“と読みます
本編でのスーパーはカタカナで”カネ”と記されています
って事で主人公は韓国の証券会社に新入社員として入社してきた
”カネなし““コネなし”“学歴なし”のある意味貧困層のイチゴ農家に生まれ
私大出身の青年です
一獲千金を狙っての証券トレーダーデビューです
無名大学出ですから一流証券会社に入社出来たものの、学閥のコネもなく
彼の営業成績は毎日不振です
そんな彼を見かねて会社の先輩がある日、秘密裏に正体不明のブローカー
ボノピョを紹介してくれ
イルヒョンは、ボノピョの指示通りに違法な取引に手を染めるのだった
それによって彼は多額の報酬を手に入れるようになり
夢であった高級マンションにスーツや時計、
そして美女まで望むものは何でも手に入れるようになり・・・
いわゆる貧困層からの脱出なんですが、
私個人的に株をやらないので前半株取引の用語とかシステムとかまるっきりわかんないから映画にはついていけなくて
でも後半jというか悪徳ブローカーの指示通りに動いて大金を得て行くところから
システムとか用語とかわかんなくても映画的な面白さにハマっていき
普通に見ていけている自分に気付いたんですが
後はイルヒョンがどうなって行くのかっていうプロットにハマっていって
最後まで勢いで見させてもらいました
韓国人が抱えてる階級意識とか
そこからはいでるには一獲千金のチャンスをいかに掴んでいくか
まさに”金の亡者“になるしかなくて
金を得ると今度は家とかファッションんとか女とか
お決まりのコースっていうコースに・・・
さらには実家の両親の生活ぶりに嫌悪を感じていくってゆうことまできっちりと見せてくれてからの
さらには実家の両親の生活ぶりに嫌悪を感じていくってゆうことまできっちりと見せてくれてからの
主人公のその後の人生は観客に委ねられているんですね
こういう終わり方は嫌いじゃありません
こういう終わり方は嫌いじゃありません
コレも2019年の〈のむコレ〉での上映作品の一本だったんですね
2018年製作、韓国映画(日本公開作品)
パク・ヌリ脚本・監督作品
出演:リュ・ジュンヨル、ユ・ジテ、キム・ジェヨン、ウォン・ジナ、チョン・マンシク、キム・ジョンス、ソン・ジョンハク、キム・ミンジェ、チン・ソンギュ、イム・セミ