新型コロナのイベント自粛でも映画館は営業してるのに
レンタル店の新作が軒並みレンタル中って言うのもよくわかんないんですが
一応コチトラ映画館に通えんわけでレンタルに依存するしかないもんで
アクションなのかよくわかんない黒人さん主演のフランス映画をセットに組み込んできましたが
中途半端なコメディ映画だったような
ってもう見ててイライラするだけの映画
こういうのって「ホームアローン」みたいに、そこいらにあるものでドロボーさんを撃退する
って言うのが面白いんですが
ブツは舞台が閉店中のホームセンターというか大型スーパーですから
撃退の武器には困らないはずなんですが
出てくるのは布にじゃがいも巻いて投げるだけですし
出てくるのは布にじゃがいも巻いて投げるだけですし
クライマックスでは掃除用の洗剤で作る火焔放射器のみ
途中で正体がアフリカにある本国では、無敵の兵士だった主人公
今はフランスで雇われ警備員、ガタイが良いし気持ちもいい人
子供に優しい警備員
フランスの警備員は武装してないのね
そんなある晩勤務終えて睡眠中に警備会社から配属スーパーの警報がなったと電話
おっとり刀で配属スーパーに駆けつけると、
昼間ちょっとトラブったやつがトイレットペーパーの山に隠れて
中から仲間を引き入れての強盗中
ってもスーパーのお金を盗みにきたわけでなく
なんとスーパーの壁にローラーで穴を開けて隣の宝石店から宝石を
って言う寸法だったんですが武装してない警備員ですから
強盗の銃に脅されて大型冷凍庫に監禁されてしまう
でこの強盗団、頭目はかなりの猛者ですが、配下の4人がおバカときてる
こいつらのおバカトークがとにかく前半に集中してる訳で
これが実に下品で全く面白くない
っていうか個人的に肌に合わないナンセンスでしてイライラする
警備員は冷凍庫に監禁され全く何もしないのにもイライラ
でもっとて一応クライマックスとして反撃に出るものの
先に書いたようにジャガイモと火炎放射だけでケレンにも何にもなってない
警備員の奥さんが暴れたら何人死ぬかわかんないと心配するものの
さほど暴れない主人公
まさに無駄な筋肉マンでしたが
意外な黒幕も登場しますが、時間潰しにも不向きな作品でした
アメリカ映画同様フランス映画のコメディも結局私の肌には合わんかった
2019年製作、フランス・ベルギー合作映画
ヴァランテ・スージャン脚本・監督作品
出演:アメッド・シラ、イサカ・サワドゴ、アルバン・イワノフ、ジョン・セイル、ジュディス・エル・ゼイン、デイビット・サレス、アレクサンドル・アントニオ