なんと10年ぶりに帰ってきたゾンビコメディー映画「ゾンビランド」
”2“ということで原題もn邦題も”ダブルタップ“
普通はダブルタップっていうのは”二度撃ち“ですよね
意図的に二回同じ標的に当てる射撃訓練ということで
普通はダブルタップっていうのは”二度撃ち“ですよね
意図的に二回同じ標的に当てる射撃訓練ということで
意味的にはとどめを刺すことにもなるんですが
素人さんが銃を撃つとその反動で二発目を同時に発射してしまうことも”ダブルタップ“となります
ビル・マーレイが”1“に続いてカメオでエンドクレジットの前とおしまいに出演してきてましたが
お年を召されて見るに耐えないような老害ぶりが悲しかった
とりあえず“1”を観てない人はなぜ彼が登場する羽目になってるのかもわからないかも
っていうか主要キャラクター4人の家族間がちょっとわかりづらいかも
いや、しかし相変わらずアメリカンジョークは個人的にはほとんど面白くない。
っていうかわたしにはあわないなぁ
もうゲロとか、下劣な表現すぎるやろ
昨日書いたキアヌ主演の「ブルー・ダイヤモンド」でもやっぱり下劣な表現が多かったけどコメディではなかった
エロ映画は好きだけどもこういったくすぐり的なセリフで笑えないのは民族的な問題からか
これまた”3“とか『4』とか作るんだろうか、作るとすると”トリプルタップ“になるんだろうな
って見てましたが
どうなんだろう、もう4人以外のゾンビたちが実に疎かにされてて
メイクもはっきりと言ってゾンビに主眼置いてないような
もうちょっとT -800とか違いをはっきりとさせて欲しかった
ほとんど筋はあってないような映画
ヒッピーとエルビスとほぼ同時代のアメリカンカルチャーだったんですね
ほとんど筋はあってないような映画
ヒッピーとエルビスとほぼ同時代のアメリカンカルチャーだったんですね
そんな70年代を蘇らせてくれてましたが、どんだけの現代人に受けたんだろうか
もうこんなカルチャーギャップに主要キャラクターと似た人物まで登場させる始末
こういうクドさが個人的にあわねぇ
けど、銃を溶かして丸腰になって、どのように最強ゾンビを倒すのかっていうのがこの映画のケレン
ノータリンの姉ちゃんが実によかったなぁ
でもゲロはあかんやろ、こういった作品でのゲロにこそモザイク入れろや
そういうセンスこそコメディになるんやで・・・
そういうセンスこそコメディになるんやで・・・
そういやオープニングロゴの自由の女神にゾンビが襲ってくるのは前作と同様でしたねぇ
コレがセンスっていうもんでしょう
2019年製作、アメリカ映画
ルーベン・フライシャー監督作品
出演:ウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、エマ・ストーン、アビゲイル・ブレスリン、ゾーイ・ドゥイッチ、ロザリオ・ドーソン、ダン・エイクロイド、アヴァン・ジョーギア、トーマス・ミドルディッチ、レイチェル・ラトレル