日本統一 北海道篇 第6話

小樽篇の第三話、川島たちの罠にワザとかかって捕まり、敵のアジトに拉致監禁されて身元調べにボコられる氷室と田村

山崎一門の連中は山本青年からの連絡により

二人の携帯から拉致監禁場所をGPSで鈴村にさぐらせようとしてることを知る

彼ら二人の身元を探るためいっ時田村の携帯の電波が入り

そう川島が身元を探るために携帯から身元を調べて初めて俠和会のナンバー2氷室とナンバー3の田村とわかり一瞬怯む川島だったが

 

どうやら彼らの更の上には黒幕がいるらしく

札幌のジュニアと言うことまで2人の会話から掴んだ氷室さんが

田村さんに“2人してボコられるのは久しぶりやね”っていうことっでいう余裕がまだあったようです

が、GPSで氷室達の居場所は捜索できず山崎一門と川谷会長に焦りが見えるものの

 

一応、2人の処分に関して札幌幅ジュニアからの返事待ちで別室に閉じ込められた氷室と田村はそこに根室のホステスミユキが閉じ込められてるのを見つけた。
ミユキは川島に借金漬けにされ逆らうことができず、根室でトラブルがあったため小樽からサハリンに行けと指示されていたことを告白するものの

根本的なことは何も知らなかった

ミユキも被害者だとわかった氷室と田村は、ミユキを脱出させて、札幌のジュニアから殺せと言われたことを実効にうつそうとしていた川島達に殺されそうなところに

山崎一門が駆けつけてきて乱闘になり
川島1人がクルマで逃げてしまう

 

クルマ直前に立ったジョージをはねて逃げていった川島

そうなんですよね川島は俠和会の名に恐れて居るが、札幌のジュニアは恐れていないようでどうやら外国人かも・・・個人的に私は違う人物を想像しておりましてジュニアっていうことで

撃たれた西村支社長幅息子がずーっと氷室達と行動を共にしていて

結構武闘にも長けているのを見てきておりますから、彼ではないかところおもっているんですがね

って事でこれで小樽篇が終わり

次回から札幌篇になるようですね

 

日本統一 北海道編 第1話 

日本統一 北海道篇 第2話 

日本統一 北海道編 第3話 

日本統一 北海道篇 第4話 

日本統一 北海道篇 第5話 

 

2022年製作、TVドラマ、「日本統一　北海道編」製作委員会作品
辻裕之監督作品
出演：本宮泰風、山口祥行、勝矢、舘昌美、中澤達也、岸田タツヤ、小手山雅、北代高士、本田広登、川﨑健太、栗山航、鈴木隆仁、國本鐘建、田中健、窪塚俊介、小野寺晃良、兒玉遥、飛鳥凛、小沢仁志

連鎖

韓国映画っていうことっでこう言った作品での徹底ぶりがすごい

全く救いのない映画

すっごく重たく見るものの胸を抉ることに徹して映画では救いの描写がない

こう言った作品が作れるから韓国映画は実にたまらなく凄いって感じてしまう

後は見た者全てが自分なりの答えを出せって言う投げっぱなしの映画

日本では絶対に作れないと思われる作品に

完全にやられた

 

韓国のとある小さな農村で暮らす青年ソック。30代で8歳ほどの知能しかない精神障害の彼は、周囲の人々に見守られながら平穏に暮らしていた
そんなある日、ソックは父親を捜すため家出してきた一人の少女ウンジと出会う

彼女は青少年保護センターに泊まって父親をこの村で探す
村まつりでスリの犯人と間違われたウンジをソックが助けた事によって、2人は友だちとして特別な絆で結ばれていく。

しかし、ウンジの父親は実は交通事故で死んでおり、母親は手に入れ墨を施したヤクザな男と再婚しており、ある意味邪魔で保護センターで預かってもらうことに賛成していた

保護センターの所長はウジンとソックの友としての関係が深まっていくことを危惧していた

ある雨の夜、ウジンは雨にうたれソックの精米所に身を寄せるが、雨にうたれすぎて発熱してしまいソックは精神障害の知能で服を脱がして寝かせようとしたとこに

所長がそれを見とがめて

レイプと判断しウンジを保護してソックを警察に訴える

 

この事ががソックの運命を大きく変えていく・・・
ソックの無実を信じる神父さんがソックを唯一信じてくれる人間なんだけど彼のソックを信じる言動は実は裏目裏目に出てくるし

頑なな所長はソック月ウジンのが服を脱がしてるとこを目撃してるから神父さんのソックについての言い訳にしか捉えてなく

裁判にまで発展するものの精神障害者としてたぶん未遂ということで

ここいら映画では判決部分が描写されてないんですが一応釈放される

この事件によって人ってこんなに変わるんだと思わされるように昨日までソックを村全体で支えてきてた人はもう彼を完全に村八分として誰一人彼との関わりを拒否し続ける

8才の知能でソックは自分の置かれている状況が変わったことはわかり

彼はそれによってウンジに固執していくが

彼女には所長ががついていて絶対に会わせてくれない
それも間違った正義感を持った１人の女性によって彼は8歳の知能で村の中で孤立していく

そう邦題にあるように精神障害の男に負の連鎖が重なってそれが彼を悪い方へと追いやっていくのだった

彼を信じてる神父さんの彼を思っての言動でさえ負の連鎖の一つでしかなく

ウンジともひそかに病室でちょっとだけ会えるものの彼女派ソックと会うことは彼の立場をさらに悪いほうに向かわすと

無碍もなく彼を追いやるこれ自体ソックを思ってのが行動なんですがこれも負の連鎖

まぁ、観ていて実に歯痒い映画

全てが負の連鎖となって彼はなんと沼に自分の体を沈めていくとこでプツンって映画が終わる

こう言った映画のDVDをリリースしてるのが任侠Vシネマを専門にリリースしていたライツキューブって言う言う会社からリリースされてるんですね

 

2018年製作、韓国映画（日本公開作品）

キム・ジョンシク脚本・監督作品

出演：キム・デミョン、ソン・ユナ、キム・ウィソン、チョン・チェウ