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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

日本統一 北海道篇 第8話

2022-12-16 22:00:06 | TVドラマ
北海道文化放送が「日本統一」の人気にあやかってTVドラマとして30分枠で10話の枠を使って「日本統一」をローカルではあるものの地上波連続ドラマとしてOAしている作品も
もう第8話って事でいよいよ佳境に突入です


根室で銃撃された下塚食品北海道支社長西野の忠実な部下である広木部長に、石村グループのロシアンクラブに通っていた理由を問い詰める田村と氷室
広木部長は、根室への下塚食品の工場誘致が決まったとき、新工場への投資を検討していると“札幌のジュニア”と云われてる石村信也から連絡があり、西野支社長を石村グループのロシアンクラブで引き合わせたと打ち明け。
そこでロシア人ホステスのターシャに出会い、一目惚れで恋に落ちて店に通うようになっただけだと告白する。
ここで前々から行動がおかしかった西野の息子が過去北海道を束ねる族の総長だったことが知れる

石村が、根室の下塚食品新工場をロシアからの麻薬密輸拡大に利用しようしていると読んだだ氷室は広木部長がターシャに騙されているのではないかと疑い、札幌市内での広木部長とターシャのデートを一門に尾行させるが
川島とロシアの殺し屋に、二人は連れ去られてしまう・・・

そこで西野支店長の息子は只者ではなかったけど西野の息子の族時代の伝で拉致られた2人を探そうとすることに
札幌のジュニアから命令された部長が氷室に札幌のジュニアが会いたいと連絡してくる
会談場所に出向いた氷室にロシアンマフィアの殺し屋のライフルが氷室に照準を合わせていた・・・・

やっぱ西野の息子は只者ではなかったですね単身キャバクラに殴り込みかけて行ったりと栗山航頑張ってましたねぇ
安斎かれん演じるキャバ嬢にゾッコンの舘昌美さん相変わらずですねぇ
毛完全にっていうかスピンオフからこのキャラが定着してしまった(笑


2022年製作、TVドラマ、「日本統一 北海道編」製作委員会作品
辻裕之監督作品
出演:本宮泰風、山口祥行、勝矢、舘昌美、中澤達也、岸田タツヤ、小手山雅、北代高士、本田広登、川﨑健太、栗山航、國本鐘建、久道成光、川瀬陽太、うえきやさとし、セルヴィ・V、アリョーナ、遠藤かおる、安斎かれん、大和田伸也、飛鳥凛、小沢仁志

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札束と寝る女神たち

2022-12-16 17:20:59 | 洋画未公開
今月の洋ピンの一本になるのかなぁ
コレは珍しいポーランド映画
さらに事実に基づいて作られたフィクションで
関係した女性たちにインタビューして作られた作品であるから
今では彼女達を探したり追跡調査するのはやめましょう
みたいなスーパーが入るものの、コレも私の苦手な131分もある長尺な作品ではありましたが
 
東欧の美女たちが100人近く出演しているので眠っている暇がなく
彼女らのゴージャスな衣服と顧客であるアラブのお金持ちたちの並外れた資金力と性欲が垣間見られる作品ですが
ある意味事実を元に未来のポーランド女性たちへの啓蒙を主眼としてる作られているためにピンク映画の要素は・・・
そりゃ物語の必然性としておねえちゃんたちの裸は出てくるもののエロ度もおっぱいもかなり薄い作品
 
東欧って今でも貧国なんでしょうか、一応ポーランドは民主国家ではあるんですが過去ではナチスに蹂躙され
解放と称してソ連に再び蹂躙統治されたって言う過去があったために歴史的にも民主国家としての主権を守っていかねばならず
ヨーロッパ的な階級社会ではないが貧富の差が激しい社会
 
そんな中で若い女はゴージャスな世界に憧れを描いて暮らしているためにこういった中東のお金持ちたちの格好の餌食となっているのも事実
ポーランドの小さな町で暮らすエミは、売店で地道に働く母を蔑み、自らはより華やかな世界へ羽ばたく事を夢見ていた。
ある日、出場したミスコンで失態を演じて落ち込んでいるエミに、ディミトリという男が声をかけてくる。ディミトリを通じ、憧れの美女マリアンカとその母ドロタと知り合ったエミは、彼女たちに導かれ“高級娼婦“の世界へと足を踏み入れる。
 
その5年後。モンテカルロの港を訪れたエミはそこで、ゴージャスな女性たち 50人をクルーザーにエスコートしている謎の男を見かける。男の名はサム。
カジノでのポーカーゲームでの気風野良さがサムに気に入られたエミは、サムの売春ビジネスのパートナーとなり、クライアントとしてアラブの富豪たちに女たちの斡旋をまかされるようになり、そこに待っていたのは現実離れした豪華絢爛な世界。エミは天性の才覚を発揮し、成功の階段を駆け上がっていく。そして手数料を執拗に取り立てる自分を高級娼婦に育ててくれたマリアンカの母ドロタを疎ましく思い始める
 
しかし、その華やかさの裏ではいわゆるコンパニオンと称する女たちを中東の金持ちたちの要求の人数の女たちをだんだんエスカレートして行くために集められなくなりエミ以外の斡旋女にサムは非常にも移行して行く
そしてポーランドのお金持ちのボンボンに見初められ求婚されたエミはいい機会と彼との結婚に踏み切るものの
百戦錬磨で金持ちになったボンボンの父親はエミの本質を見抜き
子供が生まれた途端には離婚されて捨てられてしまう
子供だけが欲しかったようですが
実はエミが産んだ子の父親はサムだったのは秘密のお話
 
エミは売春で儲けたお金で母親に売店を買ってあげていたので、今ではその売店を継いだエミが過去の自分を彷彿とさせる若い娘を相手に雑誌を売っている・・・
 
実にエロのない作品でして先に書いたように啓蒙的に作られた作品だったからエミの栄光と挫折を強調してる描いているんですね
 
2021年製作、ポーランド映画
マリア・サドフスカ監督作品
出演:エミ:パウリーナ・ガウォンスカ、カタジナ・フィグラ、カタジナ・ ザウチェク、オルガ・カリッカ、ジュリオ・ベルーチ、ジョセフ・パヴウォフスキ、アンドレア・プレティ
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