日本映画を積極的に見ていこうと言う企画で視聴した作品。
最近の日本映画は公開される作品は大体二時間前後の長い尺ですよね
綾瀬はるかさんで視聴しようって言うことも加味されていますが
長谷川博己さんの泳げない男と、綾瀬はるかさん演じる道を歩けない水泳教室の鬼コーチのお話なんですが
綾瀬はるかさんも長谷川博己さんも過去のトラウマが原因なんですが
この映画綾瀬はるかさんの歩けないのは交通事故が原因でクルマが近づくだけで日傘で見を隠して立ち止まってしまう
って言う方が泳げない男とよりもわたしには重要な要素だと思えるものの
長谷川博己演じる哲学の大学教授の方に重点を置いてるって言うある意味偏った作品
長谷川博己の役の名前が“小鳥遊”と言う珍しい苗字ですが、個人的には“小鳥遊ももえ”、“小鳥遊蘭”、“小鳥遊恋”とか“小鳥遊つばさ”とAV見ないのに、AV女優さんに何故か多い芸名から“小鳥遊”とか書いて“タカナシ”って言うこともこの映画見る前から知っていましたが
オープニング、大学の講義で長谷川博己さんが姓名の由来を説明するは、劇中綾瀬はるかさんが長谷川博己を“たかなしさん”とか連呼しまくりますので
かなり浸透するんではないでしょうか
かなり浸透するんではないでしょうか
長谷川博己さんは水が顔につくことですらパニックに落ちる人でして
まず水に顔がつけられない
床屋さんですね洗髪で前屈みになってましたから、ここの後家さんに惚れて通う小鳥遊先生ですが洗髪でパニックなりますし
綾瀬はるかさんに水恐怖克服にって両掌に掬った水さえ顔につけられない
これって誰も突っ込まないんですがコレじゃ小鳥遊先生毎朝顔さえ洗えないし
お風呂で自分でも洗髪できねぇだろうって見てて思った私ですが
顔も洗えねぇ実に不潔な先生って
ことになりませんか
まぁ後半で水がダメになった過去のトラウマが子供を川遊びで亡くしたことがトラウマになってるって言う説明がなされるんですが
そんな過去を綾瀬はるか鬼コーチによって克服できるわけですが・・・
私には綾瀬はるかさんの交通事故のトラウマでクルマが通るたびに止まってしまう綾瀬はるかさんの方が実生活というか日常生活を送るためには
彼女のトラウマ克服させる方が先決ではないのかって思ってしまうのですが
何故かそのトラウマはある意味コメディリリーフ要素としてるだけというある意味偏った作品ですよね
普通なら長谷川博己さんと綾瀬はるかさんとのLOVE STORYになって行くようなプロットの作品にしても良かったけど小鳥遊先生は子持ちの理容室の後家さんがロマンス対象だったってこっちの予想を裏切ってくれたシノプシスはグッドでした
2022年製作、日本映画、「はい、泳げません」製作委員会作品
渡辺謙作脚本・監督作品
出演:長谷川博己、綾瀬はるか、伊佐山ひろ子、広岡由里子、占部房子、上原奈美、小林薫、阿部純子、麻生久美子