MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

昭和エロス~色恋慕情 他~

2023-07-23 20:08:26 | NET配信映画
チャンネルNECOの深夜枠でAVの本番シーンをトリミング編集して濡れ場だけをクローズアップさせて一話三十分弱に再編集してR -15の作品のオムニバスとして「令和エロス噺」とか「平成エロス」の元号2シリーズがOAされてる中で
「エロス秘宝」・『「ダメ…」禁断欲情秘話』・「人妻花園劇場」そしてさらに新しく「人妻湿地官能」シリーズまでもが連続して深夜枠に誕生させてるNECOさんとしてはこのプログラム
なんと1時間20分程度の尺でなんとNECOの当該番組のHPでは出演女優さんが今作では翔田千里、桐島秋子、北条麻妃、小池絵美子の4人のAV女優さんのお名前が上がっており
全2話で構成されてるプログラムですから、いわゆる濡れ場だけを楽しむのではなく
ある程度ドラマになってる部分もしっかりと楽しめる作品となっていて
個人的には昭和の古いお話自体には辟易する部分もあるにはあるんですが結構楽しめるプログラムです

で、まずは翔田千里さんと桐島秋子さんが出演の本タイトルにもなっている「色恋慕情」というタイトルの作品
ヘタすると桐島秋子さんはお初のAV女優さんになるのかな、調べたらAV本編でも単体出演作品がほとんどなく助演されてる熟女女優さんということなので

知らないとこでクレジットに載らずに見ているかもしれないですね
翔田千里さんはもうすっかりこう言った作品群でおなじみになった熟女AV女優さん


本編のAVは「翔田千里の色情隅田川 女の情け舟」ってか言う作品で
昭和バブル景気の日本。隅田川の傍のある色街でやり手ブローカーの男とその男が見初めた芸者見習いの美代子を金に任せて一人前の芸者に育てて、美代子との甘い関係を続けていたもののバブルがはじけて借金まみれになった男に義理だてして
闇金屋に体を弄ばれた美代子の仇を取って
彼女の元から去っていくっていう
個人的には私の好きそうなプロットの作品でした。

第二話はこれまたこう言った作品でお馴染みの北条麻妃さんと、これまたそんな馴染みではありませんがこう言った作品で知ってる小池絵美子さん競艶

そうまさに競艶の「色香漂う未亡人」という作品でして
AV本編では「北条麻妃の愛欲にまみれた喪服の夜」という110分の作品

一代で財を築いた社長が北条麻妃演じる二号さんととホテルで姦ってる最中に死んでしまい

後は全編葬式の真っ最中に起きる社長の実弟と二号の北条麻妃と小池絵美子演じる本妻さんとが後釜狙って実弟と姦りまくるんですが
社長にはさらに三号さんまでいて・・・その人には中学生になる子供まで儲けていて
ナント実弟と顧問弁護士に財産5000万を自分が死んだら渡すように頼んであったっていうオチ

なんとに2作品とも川崎軍二監督作品

切り口のに違う記事はコチラ

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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り

2023-07-23 05:05:40 | 洋画
私は個人的にはゲームをしない朴念仁でして
この作品も元ネタはRPGゲームだそうでして、まぁじつに賑々しい
アホギャグ満載のファンタジーアクションコメディ映画でしたねぇ
て、なんとまぁこの作品も二時間15分の長尺映画なんですが
先に書いたように出てくるキャラがじつに賑々しくてこれはなんだろう久々の大人も子供も一緒になって楽しめる作品になってるのがいいよね
まぁ相変わらず副題込みで長ったらしい邦題なんですが原題が「Dungeons & Dragons: Honor Among Thieves」と読み下しに直訳だったとはねぇ
 
オープニングではまさにダンジョンでこれまたしつこいくらいの説明は長ったらしいなぁって思ったら
いきなり脱獄って言うもうここから目が離せないほどのアクションシーンの鶴瓶うち
見進めていくうちに結構しっかりとお話が作り込まれており、変な動物っていうか生物の生態っていうかCGのつくりまでじつに上手に作ってるし
プロットの根幹をなしているのはハリウッド映画ですからそこは完全家族愛っていうことっで
ファミリーではいっしょに楽しむ、いわゆる擬似ファミリー映画でもあったんですねぇ
言いたくはないけれど主人公の奥さんを生き返らすアイテムを、娘と一緒にミシェル・ロドリゲスを生きかえらしちゃうのは
ここは続編への布石なのかなぁ
ってかこの作品でもエンドロール中に小芝居組み込んでるのね

誰がどう言ったキャラクターかってのは見てれば楽しいわけで
そう言った変わり身の面白さというとこもしっかりと作りあげてたし
ドラゴンってクライマックスでのあの石像だったわけね
思ってたドラゴンとはちょっとイメージが違っていたのもご愛敬って所でしょうか
ドラマ部分の掘り下げもエンタメとしてしっかりと組み込んでて
ある意味本当によくできてる作品でして
そこはすんなりハリウッド映画ここにありって言う作品になってたかなぁ
 
クリス・パインのオープニングの審判シーンと
エンディングでのヒュー・グラントの審判シーンは対になっていたんですね
ってことでちょっとした伏線も本編内だしっかりと回収してるし見事な脚本とも言える作品でした
ただちょっと視覚に頼って見せる映画になってる部分もあるのでちょっと中身の薄っぺらさが・・・
まぁ家族向けということでヒュー・グラントの悪の悪たる部分が弱いのは仕方ないのかな
ちょっと長いけどこんな猛暑日本では映画館に行ける人は避暑を兼ねて映画館っていうのにはちょうどいい長さかもしれない
 
2022年製作、アメリカ映画
ジョン・フランシス・デイリー、ジョナサン・ゴールドスタイン共同脚本・共同監督作品
出演:クリス・パイン、ミシェル・ロドリゲス、ジャスティス・スミス、ソフィア・リリス、ヒュー・グラント、レジェ=ジーン・ペイジ、クロエ・コールマン、デイジー・ヘッド、ニコラス・ブライン、ジェイソン・ウォン
コメント (2)
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