MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

結婚前夜 濃密な3日間の出来事

2023-07-28 20:08:34 | OV
もう覚えていないんですが、未見の山から
そうここきて見るものが不足してきてるので漁っていたらこのDVDがでてきた
そう覚えてないんだよねいつ購入したのかも・・・・
で密林のHPで調べたら今月5日のリリースってことがわかった
年によるアルツハイマーとは思いたくはないので
この連日の暑さで脳味噌が茹ってしまって、いろんなことが疎かになっているんではないのだろうか
 
まぁそんなことはともかくも買った作品忘れてるってことで冷房のガンガン効いてる部屋で早速の視聴
個人的には古川いおりさんがいなくなったエロチックOVを支えていくと思われてる
元ローカル局アナだったチッパイのAV女優山岸逢花さん主演のエロチックOVです

最近の傾向としては配信が主流になりつつあるレンタル業界ではこういったエロチックOVはほとんど円盤化されないんですよね
円盤化してもレンタル店にも並ばないし
 
ってことで円盤化されれば購入はして行こうって思ってるからこその購入だったんだと思いますが
そういえば衛星放送の深夜枠でも昔ほどエロチックOV作品がOAされなくなってきてますよね
ってことで今作ではAVから朝霧浄監督を招聘して作った作品だったようですね
 
山岸逢花演じるヒロインあおいは高収入で仕事のできる年上の男、誠と結婚することになり何やら準備に忙しい最中
幼なじみで隣人の楓太が映像の仕事に自ら負けてしまい無職となっって実家に帰ってきた
あおいからの結婚式招待状を握りしめて・・・
久しぶりに再開したあおいと楓太は、昔通りくったくなく昔話に花を咲かせるのだったが
突然あおいが楓太に唇を重ねてしまう
 
そう2人は口には出さなかったものの中学時代から相思相愛の仲だったのだ
ってことで結婚式を三日後に控えたその日から2人は毎夜何も言わずもがなで体を重ねるのだった
実は2人の親たちも2人が結婚するものだと思っていたのだが・・・

2人はこの思いを断ち切るかのように体を重ねていたのだが
ようやっと楓太の心に火がついて結婚式当日かの「卒業」よろしく楓太は式場から花嫁を奪って逃げようとするものの
あおいは楓太に引導を渡すのだった・・・

ここでエンディングだとある意味小気味良い作品として成立するのだが
なんと後日譚がついていて
ちゃんとした仕事についた楓太を待っていたのは結婚して即離婚したあおいだった。
 
先に書いたようにこの後日譚を余計なものとするか肯定して純愛作品とするか
個人的には前者が好みですが
世間様はやっぱあおいと楓太の純愛をもとめるんだろうなぁ

切り口の違う記事はコチラ
 
2023年製作、日本OV作品、Breeze作品
朝霧浄脚本・編集・監督作品
出演:山岸逢花、及川大智、山根雄太郎、朱魅、川又シュウキ、よしい美希、平井栞奈
コメント
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2023-07-28 05:05:26 | 洋画
ヒューマントラストシネマ渋谷の恒例企画興行<未体験ゾーンの映画たち2023 >で上映された作品
<未体験ゾーン>の作品はDVD化されたら極力見るようにしているんだけど
この作品月初にリリースされていたのに、私個人的に<未体験作品>っていう認識から外れていたようで、なんとか月内にブログ処理できてよかった
 
まぁ一応ホラー作品に分類されているんですが
この映画ホラー度はかなり薄くどっちかって言ったらこれは完全なる“イジメ映画”だったって言ってもいいくらいの作品
これほどのイジメって・・・本当このまま行ったら対象を殺しかねないくらいのっていうか本当に殺してしまうとこまでエスカレートしている
 
ヒロインでJKのシャーの母が謎の失踪をする。母は翌日何事もなかったかのように戻って来たものの、その性格も立ち居振る舞いも失踪前とは違っており
ここが原題「You are not my mother」にも繋がっていくんだけど
そうアイルランドのフォークホラーだったのね
でもっていわゆる“取り替え子”伝承がモチーフになってて、取り替えられた子を取り戻すには火にくべないと帰って来んっていう伝承から
 
オープニングで焚き火にくべられる赤ん坊はシャーだったようで
その時の火傷のあざが左頬に残っており
それによってイジメを受ける子供になってしまったわけで
まぁ自分は母と祖母と二人によって取り替え子からもどってこられたわけで
この映画ではその取り替えられてしまったのがシャーの母親だった
 
ってことで母が色々行動を起こしてくれるわけでこの後行動原理がいちおうホラーの範疇に入るわけなんだけども
この後取り替え子伝承には子を焼くのともう一つ、実の子を返して貰う為に、取り替えられた子を虐めまくるという伝承があるらしく
そういうことで陰湿なイジメがこの映画のモチーフになっていたんでしょうか
そういうことで見ててじつに胸糞なイジメの数々が演出されていて
さらにその究極はなんと焼き殺そうって寸前までエスカレートしてくるから怖い
っていうか私が先に記した通りホラーちゅうよりイジメ映画って言ったわけがそこにはあったようですね
 
まぁ一応はハッピーエンドでは終わるんですがホラー度がかなり薄い
こんなジャケット誰が考えたんや責任者出てこいやって言う作品でした
 
2021年製作、アイルランド映画
ケイト・ドーラン脚本・監督作品
出演:ヘイゼル・ドープ、キャロリン・ブラッケン、ポール・リード、イングリッド・クレイギー、エーオイフェ・スプラット、ジョーダン・ジョーンズ
 
コメント (2)
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