タイトルからわかるようにリーアム・ニーソンの暴走親父が娘の救出のために
フランスで暴走する映画「96時間」のパロディ映画と言うかOVだと言うことがわかる
7月30日にリリースされたものの売れなかったのだろうか
中古DVD屋さんで未開封のものが1000円で売られていたのを見つけた
ほう、こんんあったんだと手に取り
出演者の中に島村舞花さんの名前を見つけた
そして、惹句には
“日本でもはじまる、父の暴走!?”
娘の入浴姿を覗こうとやってくる訪問者VS元CIA庶務課勤務の親父(日本人)
と言ったことが購入の決め手になったのですが
島村舞花嬢、2015年にプライベートで故郷滋賀に帰られて幼なじみの方と結婚され
一応お仕事は続けていかれるとかですが、結婚以降お仕事はされてないようで
島村舞花嬢はAV出身でなく普通の女優さんでは脱がれることに抵抗のないかた
結婚されて、それ以来お仕事されてないのが実に残念で仕方ありません
一応入浴シーンがありますが肝心な部分はやっぱりNGでしたねぇ
と言うのがちょっと個人的には残念でした
映画は実につまらなかった
と言うか、この作品は2014年10月にリリースされた亜沙美姐さんの「穴あき姫殺人事件」と、2015年1月にリリースされた「進撃の女人」という作品の三部作の三作目の作品だそうで
粗い進行筋道だけあって、後はシーン毎に役者さんのアドリブ台詞とその受け答えを
録画して作品としてるのが主眼のOV
私としては亜紗美姐さんが主演していたので「穴あき姫殺人事件」は見てますが
そのときも思ったのだが、役者が達者じゃないとアドリブ映画ってのは成立しないな
と言うことで、単なる監督さんの自慰的なものしかできないなと感じたことを思い出した
撮ってる方の自己満足が見てるこっちと乖離の幅が広すぎると言うことなのだけど
数々の映画へのオマージュとなってるのだけどもそれがアドリブによって
ちっとも生かされていってないんだよね
アドリブってのは記録媒体ではなく、その場で消える舞台では生きるかも知れないけど
記録として残っちゃうとあたかもそれが正義になって定着してしまうのは、映画としてマイナスなような
70分という短い尺なので一応耐えて海ドラの隙間で最後まで見てましたが
全く私にはセンスも何も感じられなかった
パロディとしてタイトルも“96分間”にしたのだろうけど
予算もないのはわかりますが、せめてOVの尺を後26分ほどなんとか伸ばしてくれてたら
それだけでセンスを感じると思ってしまったのは、私だけ?
2015年製作、日本OV作品、オルスタックソフト作品
越坂康史監督作品、 リュックサック・ベッサン脚本
出演: 島村舞花、白井光浩、松井理子、神野雄輝、川奈龍平、尾崎泰弘
コレも二度もアカデミー受賞者アン・リーの監督作品なのですが
一応日本での公開が決まっていたようですが、本国で大コケしたことから
日本での公開中止になってしまった曰く付きの作品
どうなんでしょうね公開決まってるのに本国でコケたら日本ではコケる前に公開中止に
って言う映画興業形態って・・・
しかし、”捨てる神あれば拾う神あり”て言うか未公開作品としての二次ならぬ一次使用で
見られるってことですよね
と言うことで公開予定から一年遅れてのDVDスルーでしたが・・・
見終わって調べたらこれって原作があったんですねぇ
主演のビリー・リンを演じてるアンちゃんはジョー・アルウィンと言うお方で
コレがデビュー作ということすか
どこにでもいるアンちゃん然とした風貌がいいですね
2004年10月23日。イラクでの激しい戦闘で、突撃かけた軍曹が被弾し
その瀕死の軍曹にイラク兵がトドメをさしに駆けつけた姿を見て
思わず飛び出し二人のイラク兵を倒し軍曹を助けるビリー・リンの姿が
偶然従軍記者の落ちていたカメラで撮影され、
それが報道された事で一躍英雄の座と言うか叙勲を受けた19歳の青年ビリー
小隊の仲間たちと共に一時帰国し、プロパガンダの凱旋ツアーに参加する事に・・・
凱旋ツアー最大の目玉となるのはビリーの故郷テキサスで
感謝祭のアメリカン・フットボールのハーフタイムショーの出演に
そこまでは映画化とかの話もあるようですが
プロモーターが金をけちったりで映画化はご破算にしてしまうのですが
その時代理人が"中国の資金で作るか"って言う楽屋落ちのシーンがあるのですが、
まさにこの映画自体チャイナマネーで作られていると言う皮肉
って言うかソニーピクチャーズの映画にも中国が資金だしてるのがこちとらちょっと不安でもあるのですが・・・
ハーフタイムショーの中で、軍曹救出の戦闘の記憶が蘇る“ラスト12分”しか戦闘場面がないと言うことで
二時間弱の映画尺はビリーが、英雄として祭り上げられていく中で感じる葛藤や違和感で点綴されてるだけで
原作がどうだったかは知りませんが映画としては
反戦のメッセージを訴えてるわけでもなく、強いアメリカを喧伝するプロパガンダでもなく
映画としては実に中途半端な作りで
一体何がいいたかったのか
台湾生まれ、アメリカ育ちのアン・リーなだけに、戦争を描いていても
そこに戦争やテロに対しての距離感があるような気がする訳で
アメリカでは大コケしたのがある意味わかったような気がする
2016年製作、アメリカ映画
アン・リー監督作品
出演:ジョー・アルウィン、クリステン・スチュワート、クリス・タッカー、ギャレット・ヘドランド、ヴィン・ディーゼル、スティーヴ・マーティン
これってなぜかTSUTAYA限定先行レンタルなんですね
<カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017>にて上映されてる映画なので
見たかったんだけど・・・
”捨てる神あれば、拾う神あり”ってことでこの間輸入DVD屋さんで見つけたんですよね
で「アンダー・ハー・マウス」「マザー!」なんかとゴチャゴチャ色々買って来ましたが
なんだろうな期待したほど面白く感じなかった
TVドラマの「ブリーチャー」は見てませんが
主役のドミニク・クーパーに主役としての華がないんだよね
アクション映画にしては彼にキレが感じなかったのが華がないように見えたのかもしれませんが・・・と言うことでの<カリコレ>だったんだろうと思ったのは私だけ?
だといいのですが、TSUTAYA限定にしてるのは販売会社の売りたい戦略と言うことか
英国特殊部隊SBSのストラットンはミッションとして
中東の化学工場に潜入しそこにある生物兵器を破壊する命令を実行するが
潜入すると施設のスタッフたちは皆殺しにされ
生物兵器は奪われたあと
脱出の際にストラットンたちは施設の傭兵たちと銃撃戦になり
相棒のマティーを失うハメに・・・
まアクション映画の掴みと導入としては一応合格点ではありますが
これから先があきまへん
ロンドンに戻ったストラットンはMI6とともに
攻撃してきた傭兵のリーダー・バロフスキーを追うことになり
ネイビーシールズの新しい相棒ハンクとともに捜査に乗り出す事になる
と言うことで、プロットは単純ですので
あとはアクションシーンで観客にいかにてに汗をにぎらせるかなのですが
先に書いたように主役に華がない
新相棒ともに二人ともむさい髭面ってのも見映えがしないでしょ
変に悪役のトーマス・クレッチマンがイケ過ぎていて絵面では、
ドミニク・クーパーを食っているのは製作者の意図と見てはいけないんでしょうが
さらにヒロインになるのかなぁサポート役のちょっと東洋系風なお顔のお姉ちゃんも女優さんDDの私の琴線に触れてこんし
どこか小粒な作品になってるのはなにげに制作費が少なかったんでしょうか
マイナー感感じまくりの映画だった
2016年製作、イギリス映画
サイモン・ウエスト監督作品
出演:ドミニク・クーパー、オースティン・ストウェル、ジェンマ・チャン、トーマス・クレッチマン、タイラー・ホークリン、イガル・ノール、ジェイク・フェアブラザー、トム・フェルトン、コニー・ニールセン、デレク・ジャコビ
<カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017>にて上映されてる映画なので
見たかったんだけど・・・
”捨てる神あれば、拾う神あり”ってことでこの間輸入DVD屋さんで見つけたんですよね
で「アンダー・ハー・マウス」「マザー!」なんかとゴチャゴチャ色々買って来ましたが
なんだろうな期待したほど面白く感じなかった
TVドラマの「ブリーチャー」は見てませんが
主役のドミニク・クーパーに主役としての華がないんだよね
アクション映画にしては彼にキレが感じなかったのが華がないように見えたのかもしれませんが・・・と言うことでの<カリコレ>だったんだろうと思ったのは私だけ?
だといいのですが、TSUTAYA限定にしてるのは販売会社の売りたい戦略と言うことか
英国特殊部隊SBSのストラットンはミッションとして
中東の化学工場に潜入しそこにある生物兵器を破壊する命令を実行するが
潜入すると施設のスタッフたちは皆殺しにされ
生物兵器は奪われたあと
脱出の際にストラットンたちは施設の傭兵たちと銃撃戦になり
相棒のマティーを失うハメに・・・
まアクション映画の掴みと導入としては一応合格点ではありますが
これから先があきまへん
ロンドンに戻ったストラットンはMI6とともに
攻撃してきた傭兵のリーダー・バロフスキーを追うことになり
ネイビーシールズの新しい相棒ハンクとともに捜査に乗り出す事になる
と言うことで、プロットは単純ですので
あとはアクションシーンで観客にいかにてに汗をにぎらせるかなのですが
先に書いたように主役に華がない
新相棒ともに二人ともむさい髭面ってのも見映えがしないでしょ
変に悪役のトーマス・クレッチマンがイケ過ぎていて絵面では、
ドミニク・クーパーを食っているのは製作者の意図と見てはいけないんでしょうが
さらにヒロインになるのかなぁサポート役のちょっと東洋系風なお顔のお姉ちゃんも女優さんDDの私の琴線に触れてこんし
どこか小粒な作品になってるのはなにげに制作費が少なかったんでしょうか
マイナー感感じまくりの映画だった
2016年製作、イギリス映画
サイモン・ウエスト監督作品
出演:ドミニク・クーパー、オースティン・ストウェル、ジェンマ・チャン、トーマス・クレッチマン、タイラー・ホークリン、イガル・ノール、ジェイク・フェアブラザー、トム・フェルトン、コニー・ニールセン、デレク・ジャコビ
ジェニファー・ローレンスは女優さんDDの私の両手の指で数えられる一人です
「マザー!」は意味不明、観客置いてけぼり・・・ってことで本国で大ゴケ
と言うことで日本では公開が決まっていたのに急遽公開が中止の憂き目に
ってことでコレも見つけた時に買っておかねば・・・米盤のBlu-rayで鑑賞
「レスラー」、」「ブラック・スワン」、「ザ・ファイター」、「ノア 約束の舟」などでお馴染みのダーレン・アロノフスキー監督による、イミフな映画ではあるのですが
情報をあまり入れない私だったからよかったんじゃないかな
『聖書』をモチーフにして映像と登場人物それぞれが
比喩、暗示、聖書の引用などで埋め尽くされた映画で
ある意味不快で嫌味しか感じられない作品です
物語は、ある朝目を覚ました主人公は詩人の旦那を探します
夫婦の家に怪しい男が訪ねて来、夫は男を家に招き入れます
すると、翌日には男の妻が訪ねてそのまま我が者顔で居座ります
やがてその息子たちまで家に押しかけてくる
そして兄弟喧嘩の果てに兄は弟を殺します
そうなんですよね怪しい夫婦はアダムとイヴであり
弟を殺す二人の兄弟はカインとアベル
映画は主人公の家の中で起きることしか映像化してませんので
ある意味ワンシュチエーション映画
と言うことでこの家には次々と友人、知人が家に現れては家を占領していく、
そうなんですよね家イコール主人公であり比喩としての地球
その夫は神さまってことで
最後の方で主人公が産みおとす子供はイエスになつんでしょうね
よそ様の家に乗り込んできては好き放題していく来客たち
コレは地球に住みつきなんでんかんでんかんでん、
地球資源を堀つくし、環境破壊をしつくす人間どもと言うことになるんですかね
彼らの無軌道な馬鹿馬鹿しい喧騒がって言うか普通に家の中で戦争はしないでしょ
作者の意図と映画の展開に乗っかれればついて行ける映画です

この隠喩比喩映画にのッかれなくてもアカデミーを二度も受賞してる女優さんがおっぱい露出ですよ
脱がないどっかの国の女優然として憚らないお方はジェニファーの爪の垢でも・・・
ここまでわかったようなことを書いて来ましたが、
ラストですべてがわかるようになってまして・・・
だってラストの劇伴がなんと”end of the world”
家が爆発炎上し、それがオープニング映像に繋がっていくんですね
つまりループではあるんですが
それをループにさせないようにするのは地球に住む貴方次第って言う作者のメッセージだったんですね
日本では公開中止になりましたので未公開映画としては異例の3月23日にBlu-ray&DVDコンボがセルリリースされるが
レンタルも同日リリースですがBlu-rayがデルかは不明
2017年製作、アメリカ映画
ダーレン・アロノフスキー脚本・監督作品
出演:ジェニファー・ローレンス、ハビエル・バルデム、エド・ハリス、ミシェル・ファイファー
「マザー!」は意味不明、観客置いてけぼり・・・ってことで本国で大ゴケ
と言うことで日本では公開が決まっていたのに急遽公開が中止の憂き目に
ってことでコレも見つけた時に買っておかねば・・・米盤のBlu-rayで鑑賞
「レスラー」、」「ブラック・スワン」、「ザ・ファイター」、「ノア 約束の舟」などでお馴染みのダーレン・アロノフスキー監督による、イミフな映画ではあるのですが
情報をあまり入れない私だったからよかったんじゃないかな
『聖書』をモチーフにして映像と登場人物それぞれが
比喩、暗示、聖書の引用などで埋め尽くされた映画で
ある意味不快で嫌味しか感じられない作品です
物語は、ある朝目を覚ました主人公は詩人の旦那を探します
夫婦の家に怪しい男が訪ねて来、夫は男を家に招き入れます
すると、翌日には男の妻が訪ねてそのまま我が者顔で居座ります
やがてその息子たちまで家に押しかけてくる
そして兄弟喧嘩の果てに兄は弟を殺します
そうなんですよね怪しい夫婦はアダムとイヴであり
弟を殺す二人の兄弟はカインとアベル
映画は主人公の家の中で起きることしか映像化してませんので
ある意味ワンシュチエーション映画
と言うことでこの家には次々と友人、知人が家に現れては家を占領していく、
そうなんですよね家イコール主人公であり比喩としての地球
その夫は神さまってことで
最後の方で主人公が産みおとす子供はイエスになつんでしょうね
よそ様の家に乗り込んできては好き放題していく来客たち
コレは地球に住みつきなんでんかんでんかんでん、
地球資源を堀つくし、環境破壊をしつくす人間どもと言うことになるんですかね
彼らの無軌道な馬鹿馬鹿しい喧騒がって言うか普通に家の中で戦争はしないでしょ
作者の意図と映画の展開に乗っかれればついて行ける映画です

この隠喩比喩映画にのッかれなくてもアカデミーを二度も受賞してる女優さんがおっぱい露出ですよ
脱がないどっかの国の女優然として憚らないお方はジェニファーの爪の垢でも・・・
ここまでわかったようなことを書いて来ましたが、
ラストですべてがわかるようになってまして・・・
だってラストの劇伴がなんと”end of the world”
家が爆発炎上し、それがオープニング映像に繋がっていくんですね
つまりループではあるんですが
それをループにさせないようにするのは地球に住む貴方次第って言う作者のメッセージだったんですね
日本では公開中止になりましたので未公開映画としては異例の3月23日にBlu-ray&DVDコンボがセルリリースされるが
レンタルも同日リリースですがBlu-rayがデルかは不明
2017年製作、アメリカ映画
ダーレン・アロノフスキー脚本・監督作品
出演:ジェニファー・ローレンス、ハビエル・バルデム、エド・ハリス、ミシェル・ファイファー
2014年にアルバトロスからリリースされた
「ナインハーフ」「蘭の女」「トゥームーン」と言った官能映画の王、ザルマン・キングの遺作だけども2012年の2月に80歳かなんかで天寿を全うされてますので
一応2011年には完成していたと思われます
アルバトロスがリリースした時に一応は見てるんだけども
晩年のザルマン作品はって言うか、総じてエロチック映画を製作し続けて来た方ですが
女性のオールヌードは演出しても、男性もスッポンポンにしても男性の性器は撮さなく
ある意味挿入本番シーンもなくて
シミュレートセックスシーンと言うことで、そういったソフトポルノが信条の監督さんですが
女性のスッポンポンの場合、最近は皆さん剃毛されてて性器は結構な割合で撮されるので
暈されまくりのものを見させられた関係からブログアップしてんかったんですが
「Below Her Mouth」をとりにいッた時にドイツ盤のBlu-rayを見つけて
暈しへのリベンジとばかりに購入してきましてようやく暈しなしを見ることができました
宝石デザイナーのヴィクトリアが、ハンサムな男に魅了され、
その手練手管に乗せられて、精神的肉体的にエロスを開花させていくお話し・・・
って言うのは、そうなんですよね
これって基本プロットはあの「O嬢の物語」に他ならない
日本の作品で言うとプロット的に縛りのない「花と蛇」と言うところかな
こっちの方が縛りがないだけで”性的に開花させた果てにSM乱交へといく”のだからある意味近いかも知れない
主演のマレーナ・モーガンさん実におきれいなお方ッ
こんな美人な方があちらではアダルト女優さんなんですね
彼女の美貌だけでもうこっちは完全に彼女の役柄に感情移入甚だしい
最近はむこうのアダルトもほとんど見なくなっちゃいましたが
こんなにおきれいでスタイル抜群なら見なきゃあかんですよね
脇の女優さんも皆さん惜しげもなくハダカを披露してくれております
って、あちらでは女優さんのほとんどがもうタトゥーだらけですねぇ
男優さんもタトゥー然りですが、ムッキムキなマッチョにむさい髭ってのが定番ですか
こういうきれいな映像とムードで撮れる監督さんなんてもう彼以外にいないんじゃないかな
そう言う意味では惜しい監督さんを失いました
2012年製作、アメリカ映画
ザルマン・キング製作・脚本・監督作品
出演:マレーナ・モーガン、クリストス・ヴァシロプーロス、ケイラ・ジェーン
「ナインハーフ」「蘭の女」「トゥームーン」と言った官能映画の王、ザルマン・キングの遺作だけども2012年の2月に80歳かなんかで天寿を全うされてますので
一応2011年には完成していたと思われます
アルバトロスがリリースした時に一応は見てるんだけども
晩年のザルマン作品はって言うか、総じてエロチック映画を製作し続けて来た方ですが
女性のオールヌードは演出しても、男性もスッポンポンにしても男性の性器は撮さなく
ある意味挿入本番シーンもなくて
シミュレートセックスシーンと言うことで、そういったソフトポルノが信条の監督さんですが
女性のスッポンポンの場合、最近は皆さん剃毛されてて性器は結構な割合で撮されるので
暈されまくりのものを見させられた関係からブログアップしてんかったんですが
「Below Her Mouth」をとりにいッた時にドイツ盤のBlu-rayを見つけて
暈しへのリベンジとばかりに購入してきましてようやく暈しなしを見ることができました
宝石デザイナーのヴィクトリアが、ハンサムな男に魅了され、
その手練手管に乗せられて、精神的肉体的にエロスを開花させていくお話し・・・
って言うのは、そうなんですよね
これって基本プロットはあの「O嬢の物語」に他ならない
日本の作品で言うとプロット的に縛りのない「花と蛇」と言うところかな
こっちの方が縛りがないだけで”性的に開花させた果てにSM乱交へといく”のだからある意味近いかも知れない
主演のマレーナ・モーガンさん実におきれいなお方ッ
こんな美人な方があちらではアダルト女優さんなんですね
彼女の美貌だけでもうこっちは完全に彼女の役柄に感情移入甚だしい
最近はむこうのアダルトもほとんど見なくなっちゃいましたが
こんなにおきれいでスタイル抜群なら見なきゃあかんですよね
脇の女優さんも皆さん惜しげもなくハダカを披露してくれております
って、あちらでは女優さんのほとんどがもうタトゥーだらけですねぇ
男優さんもタトゥー然りですが、ムッキムキなマッチョにむさい髭ってのが定番ですか
こういうきれいな映像とムードで撮れる監督さんなんてもう彼以外にいないんじゃないかな
そう言う意味では惜しい監督さんを失いました
2012年製作、アメリカ映画
ザルマン・キング製作・脚本・監督作品
出演:マレーナ・モーガン、クリストス・ヴァシロプーロス、ケイラ・ジェーン
マーク・ウォルバーグが希代の狙撃手を演じた映画「ザ・シューター/極大射程」のドラマリメイクですよね
あれから10年以上、地上波でもなくペイでもなくなんとNETFLIXでの配信ドラマだそうですのでここでのカテゴリーは”NETドラマ”にしておきます
TVドラマとの相違は毎週一話づつ見ることを強いられずに
NETドラマは一気見ができることですかねぇ
私はアナログ世代の人間ですので、音楽にしても映像にしてもディスクをプレイヤーにかけんとなんかしっくりこんのよね~
と言うことで7日にDVDリリースされた「ザ・シューター」
全10話、415分一気に見ました
どうやら三部作の原作があるようで
主人公はそこから拝借して連続ドラマ化したようで
映像権を本編の時に獲得していたんでそのまんま版権保持のプロデューサーと
本編主演のマーク・ウォルバーグを製作に加えパラマウントTVが製作して
NETFLIXで配信したようです、のでDVDはパラマウントレーベルからのリリース
元海兵隊の天才スナイパー、ボブ・リー・スワガーが軍を引退し、
妻子とともに山奥の家でひっそりと暮らしていたところに
かつての上官で今はシークレットサービスのアイザックが訪れ、
大統領暗殺計画が計画されており、その阻止のために彼の狙撃手としての経験から
狙撃位置の特定と阻止を依頼されたのだが
しかし、何者かにより狙撃が実行され、スワガーは実行犯の濡れ衣を着せられてしまう
そうなんです元上官のアイザックに完全にはめられ訳です
彼は現場でFBI特別捜査官メンフィスに逮捕されるが
ある意味簡単に刑務所を脱走してしまうんですが
スワガーが生きていたら困ると囚人、刑務官までも使って暗殺を図るものの
彼はその暗殺指令を逆手にとって見事にと言うかあっさりと脱出に成功してしまう
彼は自分を陥れた陰謀の黒幕を暴くべく、一人巨大な悪の組織に己の軍での知識と経験
さらに軍脈を利用して孤軍奮闘していくのだが
そこにFBI、CIA、シークレットサービス、さらにロシア諜報機関と
巨大な国家組織が立ちはだかり
やがて最愛の家族まで巻き込まれていく・・・
いや悪の組織の中間ボスのCIA諜報員にトム・サイズモアが貫禄の悪人演じていて実に自身たっぷりの憎々しさでしたが
クライマックスでは自然消滅しており・・・シーズン2にふたたび現れるんでしょうか?
中盤狙撃の師匠で孤独に山のなかで暮らすマフォーンとしてウィリアム・フィクナーが
やっぱいい味を出していたけども
このマフォーンが原作のスワガーに一番近いキャラクターのようですね
原作読んではいませんが
見終わってネットで調べるとどうもそうなる
一応シーズン1でのエピソード自体は完結してますが
アメリカではシーズン2まで配信が終ってるようです
あれから10年以上、地上波でもなくペイでもなくなんとNETFLIXでの配信ドラマだそうですのでここでのカテゴリーは”NETドラマ”にしておきます
TVドラマとの相違は毎週一話づつ見ることを強いられずに
NETドラマは一気見ができることですかねぇ
私はアナログ世代の人間ですので、音楽にしても映像にしてもディスクをプレイヤーにかけんとなんかしっくりこんのよね~
と言うことで7日にDVDリリースされた「ザ・シューター」
全10話、415分一気に見ました
どうやら三部作の原作があるようで
主人公はそこから拝借して連続ドラマ化したようで
映像権を本編の時に獲得していたんでそのまんま版権保持のプロデューサーと
本編主演のマーク・ウォルバーグを製作に加えパラマウントTVが製作して
NETFLIXで配信したようです、のでDVDはパラマウントレーベルからのリリース
元海兵隊の天才スナイパー、ボブ・リー・スワガーが軍を引退し、
妻子とともに山奥の家でひっそりと暮らしていたところに
かつての上官で今はシークレットサービスのアイザックが訪れ、
大統領暗殺計画が計画されており、その阻止のために彼の狙撃手としての経験から
狙撃位置の特定と阻止を依頼されたのだが
しかし、何者かにより狙撃が実行され、スワガーは実行犯の濡れ衣を着せられてしまう
そうなんです元上官のアイザックに完全にはめられ訳です
彼は現場でFBI特別捜査官メンフィスに逮捕されるが
ある意味簡単に刑務所を脱走してしまうんですが
スワガーが生きていたら困ると囚人、刑務官までも使って暗殺を図るものの
彼はその暗殺指令を逆手にとって見事にと言うかあっさりと脱出に成功してしまう
彼は自分を陥れた陰謀の黒幕を暴くべく、一人巨大な悪の組織に己の軍での知識と経験
さらに軍脈を利用して孤軍奮闘していくのだが
そこにFBI、CIA、シークレットサービス、さらにロシア諜報機関と
巨大な国家組織が立ちはだかり
やがて最愛の家族まで巻き込まれていく・・・
いや悪の組織の中間ボスのCIA諜報員にトム・サイズモアが貫禄の悪人演じていて実に自身たっぷりの憎々しさでしたが
クライマックスでは自然消滅しており・・・シーズン2にふたたび現れるんでしょうか?
中盤狙撃の師匠で孤独に山のなかで暮らすマフォーンとしてウィリアム・フィクナーが
やっぱいい味を出していたけども
このマフォーンが原作のスワガーに一番近いキャラクターのようですね
原作読んではいませんが
見終わってネットで調べるとどうもそうなる
一応シーズン1でのエピソード自体は完結してますが
アメリカではシーズン2まで配信が終ってるようです
映画の情報を入れないから、全然知らなかったのですが
ジョン・ウー×福山雅治の「マンハント」って「君よ憤怒の河を渉れ」の再映画化だったんですね
と言うことでチャンネルNECOで9日午前にこの映画をOAしていたんですねぇ
一応昔見ておりましたが、なんだろう北海道でヒロインの中野良子に出会うところまでは
私の記憶には刷り込まれていたのですが
セスナ以降の記憶が全然なかったなぁ
さらに人間の記憶とはいかに曖昧かって言うのは
てっきりこの映画、角川さんだとばっか思っていましたが
なんと大映潰した永田雅一プロの作品で松竹配給だったんですね
高倉健と佐藤純彌コンビは「新幹線大爆破」以来かな
って言うか時代の流れの非情さは健さんも原田芳雄さんも鬼籍の人なのね
西村寿行の作品は東北6県が独立を企し、日本政府と戦争をはじめる「蒼茫の大地、滅ぶ」で一気にファンとなり、映画化されたこの作品とか、「黄金の犬」や「化石の荒野」など読み漁っていた時期もありましたが
彼の作品では登場するヒロインだろうが、女性のほとんどはバックから攻められる
犯されるのが常なんですね
そういうことでヒロインの中野良子さんのヌードシーンもありますが
当時話題にならなかったのはもう見え見えボディダブルでしたが
健さん自身も上半身ながらのショットだけでも濡れ場の絡みを中野良子と見せたのは
出演作品では、初めてだッたんじゃなかったかなぁ
私自身女優さんDDと自負しているんですが、中野良子さんはダメなんですよね
あのウザったい演技がうけつけない
ウザったさといったら中野良子と市原悦子が両輪でしょ
ってことで記憶が薄いのはこの映画をリピートして見てなかッたからか・・・
シノップスは単純で
濡れ衣を着せられ逮捕された現職検察官が警察から逃げて
自分の身の潔白を晴らすために日本中逃げ回りつつ真犯人を追い詰めて行くと言うだけですが
無免許でセスナを操縦したり、熊と戦ったりと荒唐無稽な展開
映画的のスペクタルな見せ場は新宿の町中で馬を集団で走らせたところか
実際に走らせてるから蹄鉄がアスファルトで滑って転倒したりしていたようですが
どうなんだろう刑事がやたら拳銃出しまくり
北海道でも健さんに撃ってるし
極めつけは射殺命令がで照るとは言え
新宿の町中でと言うか雑踏に紛れて逃げる健さんに
刑事がなんと走りながら拳銃撃ってるし
絶対的に刑事不適格やろ通行人に流れ弾当っちゃうでしょ
ま突っ込んだらキリがないくらいの映画ですが
二時間半ある映画でしたがそれなりにのめりこんで見てられた作品でした
「マンハント」がDVD化されるのはいつだろう?
1976年製作、日本映画永田プロ作品、松竹配給
佐藤純彌監督作品
出演:高倉健、原田芳雄、池部良、中野良子、大滝秀治、西村晃、岡田英次、倍賞美津子、伊佐山ひろ子、田中邦衛、内藤武敏
ジョン・ウー×福山雅治の「マンハント」って「君よ憤怒の河を渉れ」の再映画化だったんですね
と言うことでチャンネルNECOで9日午前にこの映画をOAしていたんですねぇ
一応昔見ておりましたが、なんだろう北海道でヒロインの中野良子に出会うところまでは
私の記憶には刷り込まれていたのですが
セスナ以降の記憶が全然なかったなぁ
さらに人間の記憶とはいかに曖昧かって言うのは
てっきりこの映画、角川さんだとばっか思っていましたが
なんと大映潰した永田雅一プロの作品で松竹配給だったんですね
高倉健と佐藤純彌コンビは「新幹線大爆破」以来かな
って言うか時代の流れの非情さは健さんも原田芳雄さんも鬼籍の人なのね
西村寿行の作品は東北6県が独立を企し、日本政府と戦争をはじめる「蒼茫の大地、滅ぶ」で一気にファンとなり、映画化されたこの作品とか、「黄金の犬」や「化石の荒野」など読み漁っていた時期もありましたが
彼の作品では登場するヒロインだろうが、女性のほとんどはバックから攻められる
犯されるのが常なんですね
そういうことでヒロインの中野良子さんのヌードシーンもありますが
当時話題にならなかったのはもう見え見えボディダブルでしたが
健さん自身も上半身ながらのショットだけでも濡れ場の絡みを中野良子と見せたのは
出演作品では、初めてだッたんじゃなかったかなぁ
私自身女優さんDDと自負しているんですが、中野良子さんはダメなんですよね
あのウザったい演技がうけつけない
ウザったさといったら中野良子と市原悦子が両輪でしょ
ってことで記憶が薄いのはこの映画をリピートして見てなかッたからか・・・
シノップスは単純で
濡れ衣を着せられ逮捕された現職検察官が警察から逃げて
自分の身の潔白を晴らすために日本中逃げ回りつつ真犯人を追い詰めて行くと言うだけですが
無免許でセスナを操縦したり、熊と戦ったりと荒唐無稽な展開
映画的のスペクタルな見せ場は新宿の町中で馬を集団で走らせたところか
実際に走らせてるから蹄鉄がアスファルトで滑って転倒したりしていたようですが
どうなんだろう刑事がやたら拳銃出しまくり
北海道でも健さんに撃ってるし
極めつけは射殺命令がで照るとは言え
新宿の町中でと言うか雑踏に紛れて逃げる健さんに
刑事がなんと走りながら拳銃撃ってるし
絶対的に刑事不適格やろ通行人に流れ弾当っちゃうでしょ
ま突っ込んだらキリがないくらいの映画ですが
二時間半ある映画でしたがそれなりにのめりこんで見てられた作品でした
「マンハント」がDVD化されるのはいつだろう?
1976年製作、日本映画永田プロ作品、松竹配給
佐藤純彌監督作品
出演:高倉健、原田芳雄、池部良、中野良子、大滝秀治、西村晃、岡田英次、倍賞美津子、伊佐山ひろ子、田中邦衛、内藤武敏
この映画はTSUTAYA限定先行レンタルと言うことで
見ることを遠慮していたんですよね
主演がクリント・イーストウッドの息子のスコット・イーストウッドくらいしか
個人的な情報を収集していなく
いつもお世話になってる"銀幕大帝α"のヒロ之さんのblogにヒロインがなんと
「ノック・ノック」でその世界100人の美女にランクインし
かつある意味私好みの手頃なちっパイで女優さんDDの私を魅了したあの
アナ・デ・アルマスがヒロインだと・・・書かれてるじゃありませんか
先行とは言えTSUTAYA限定には手を出さないって言う意固地な性格であるし
アナ・デ・アルマスが出演してるならコレクションにしてもいいか・・・ってことで
何日か前に見たLGBTのボカされまくりの薔薇映画「アンダー・ハー・マウス」の輸入版Blu-rayが届いたと言うことで新宿にとりに行くついでに
このBlu-rayも購入してきまして
早速視聴
アナ・デ・アルマスに十分に堪能させてもらいはしましたが・・・
実にかる~~~い映画でした
確かに面白いプロットではあるんですが
クラシックカーがある意味主役であるのでこれを実際に走らせ傷つけちゃいけないってのがちょっとネックに・・・
オープニングでのブガッティ強奪の掴みはOKなんですが
全体を見終わってこのブログを書いてる今は、もうそこからこの兄弟のクラシックカー大量強奪のプランが始まっていたのだろうか・・・そんな気もするんですが
仲間を集めてることからプランはやっぱ進行途中からなのか
ま、どうでもいいことですが
スコット・イーストウッド
ワイドスクリーン一杯にブルーアイズのアップシーンがあるんですが
やっぱ親子やねぇ「荒野の用心棒」なんかのマカロニでのクリント・イーストウッドの目のアップとおんなじ目をしてたなぁ
血だよねぇ
で肝心のアナ・デ・アルマス嬢ですが、もう少し彼女を前面におしだしてもよかったんじゃ?
そんな気もしますが
この終わりかたならば続篇が作れちゃうような・・・是非是非
90分強の尺も見やすかったなぁ
2017年製作、アメリカ・フランス合作映画
アントニオ・ネグレ監督作品
出演:スコット・イーストウッド、フレディ・ソープ、アナ・デ・アルマス、ガイア・ワイス、シモン・アブカリアン、クレーメンス・シック、アブラーム・ベラガ
見ることを遠慮していたんですよね
主演がクリント・イーストウッドの息子のスコット・イーストウッドくらいしか
個人的な情報を収集していなく
いつもお世話になってる"銀幕大帝α"のヒロ之さんのblogにヒロインがなんと
「ノック・ノック」でその世界100人の美女にランクインし
かつある意味私好みの手頃なちっパイで女優さんDDの私を魅了したあの
アナ・デ・アルマスがヒロインだと・・・書かれてるじゃありませんか
先行とは言えTSUTAYA限定には手を出さないって言う意固地な性格であるし
アナ・デ・アルマスが出演してるならコレクションにしてもいいか・・・ってことで
何日か前に見たLGBTのボカされまくりの薔薇映画「アンダー・ハー・マウス」の輸入版Blu-rayが届いたと言うことで新宿にとりに行くついでに
このBlu-rayも購入してきまして
早速視聴
アナ・デ・アルマスに十分に堪能させてもらいはしましたが・・・
実にかる~~~い映画でした
確かに面白いプロットではあるんですが
クラシックカーがある意味主役であるのでこれを実際に走らせ傷つけちゃいけないってのがちょっとネックに・・・
オープニングでのブガッティ強奪の掴みはOKなんですが
全体を見終わってこのブログを書いてる今は、もうそこからこの兄弟のクラシックカー大量強奪のプランが始まっていたのだろうか・・・そんな気もするんですが
仲間を集めてることからプランはやっぱ進行途中からなのか
ま、どうでもいいことですが
スコット・イーストウッド
ワイドスクリーン一杯にブルーアイズのアップシーンがあるんですが
やっぱ親子やねぇ「荒野の用心棒」なんかのマカロニでのクリント・イーストウッドの目のアップとおんなじ目をしてたなぁ
血だよねぇ
で肝心のアナ・デ・アルマス嬢ですが、もう少し彼女を前面におしだしてもよかったんじゃ?
そんな気もしますが
この終わりかたならば続篇が作れちゃうような・・・是非是非
90分強の尺も見やすかったなぁ
2017年製作、アメリカ・フランス合作映画
アントニオ・ネグレ監督作品
出演:スコット・イーストウッド、フレディ・ソープ、アナ・デ・アルマス、ガイア・ワイス、シモン・アブカリアン、クレーメンス・シック、アブラーム・ベラガ
ニコラス・ケイジは私にはパブロフのイヌ
彼の映画はジャケットに彼が描かれてるだけで無条件でレンタルしちゃいます
地元のTSUTAYAさんではニコケイ映画と言うことなのか”男祭り”の企画の棚に置いてありましたが
我々が「ヴェンジェンス」(復讐)と言うタイトルから思い浮かべるような
いつもニコケイが見せてくれる破天荒と言うか、己の裡なるところから滲み出る
荒ぶる男の映画ではなくて
ケイジは刑事ではあるものの今作では実に静かな男を演じてるし
ある意味脇に回っていたもののタイトルのヴェンジェンスを地でいく男
惹句にあるように"法で裁けぬ悪を撃つ"人物ではあるものの
映画はニコケイではなくて、レイプされた母親とその12歳の娘で動く
ってことで原題は「VENGEANCE:A Love Story」とあって
所謂家族であり、被害者とちょっとした交流のあった男の人に対しての愛を描いていていたような
ニコケイはカナダ国境と言うかナイアガラ瀑布の町ナイアガラフォールズ市警の刑事で
オープニング射撃訓練して彼の着てる警察仕様のTシャツには”NFPD”と書かれている
で犯人逮捕時に相棒は射殺され自分も被弾
療養休暇中バーでティーナと言うシングルマザーと知り合うものの
二人の関係の発展は映画ではわかりません
そんなティーナが独立記念日のパーティ帰りに娘ともども滝の近くで4人の男たちにレイプされる
このティーナを演じているのがアンナ・ハッチソン、「キャビン」でおっぱいさらして騎乗位で殺された彼女ですよね
こんな女ならもう歩いてるだけで誘ってるようなものですが・・・
最初に事件を発見したのがケイジ刑事で
娘ともども心と体の傷が癒えるのを遠くから見守るものの
レイプ犯はコレまた屑の屑
そのまた屑の両親もコレまた屑ってことで名うての悪徳有能弁護士を雇い
予審からして若手女性検事を手玉にとってしまうんです
裁判で、さらに心の傷口を拡げるティーナと
娘は娘で犯人の妹からいじめられたり、脅しとして飼い猫までも殺されて・・・
そんな母娘を見ていたニコケイは法で裁けないなら
と、まずは一人を暴力現場でのナイフ所持から職務での防衛と言うことで一発で仕留めちゃう
2人目と3人目はカナダに逃げたと見せかけて射殺してナイアガラに死体を落とす
4人目はモーテルに呼び出し遺書を脅して書かせて射殺
復讐と言うと日本人だと”revenge”だと思いますがコレは自分で自分の敵を2とで
映画では「アイ・スピット・オン・ユア・グレイブ」がコレに該当するんだけど
自分の知らんところや死後に他人が敵をとってくれるのが”vengeance”としっかりと言語が区別されてるんですねぇ
レイプ犯を始末しても何も言わず語らずのニコケイはかっこよいような
どうやら女性が書いた原作「Rape: A Love Story」があるようでして女性(被害者)目線のようなタイトルを
被害者を見守るケイジ目線だから”RAP”を”EVENGEANCE”に変えたものかな
ちなみにニコケイは製作に絡んでいたのね
2017年製作、アメリカ映画
ジョニー・マーティン監督作品
ニコラス・ケイジ製作・出演
出演:アンナ・ハッチソン、タリタ・ベイトマン、デボラ・カーラ・アンガー、ドン・ジョンソン
彼の映画はジャケットに彼が描かれてるだけで無条件でレンタルしちゃいます
地元のTSUTAYAさんではニコケイ映画と言うことなのか”男祭り”の企画の棚に置いてありましたが
我々が「ヴェンジェンス」(復讐)と言うタイトルから思い浮かべるような
いつもニコケイが見せてくれる破天荒と言うか、己の裡なるところから滲み出る
荒ぶる男の映画ではなくて
ケイジは刑事ではあるものの今作では実に静かな男を演じてるし
ある意味脇に回っていたもののタイトルのヴェンジェンスを地でいく男
惹句にあるように"法で裁けぬ悪を撃つ"人物ではあるものの
映画はニコケイではなくて、レイプされた母親とその12歳の娘で動く
ってことで原題は「VENGEANCE:A Love Story」とあって
所謂家族であり、被害者とちょっとした交流のあった男の人に対しての愛を描いていていたような
ニコケイはカナダ国境と言うかナイアガラ瀑布の町ナイアガラフォールズ市警の刑事で
オープニング射撃訓練して彼の着てる警察仕様のTシャツには”NFPD”と書かれている
で犯人逮捕時に相棒は射殺され自分も被弾
療養休暇中バーでティーナと言うシングルマザーと知り合うものの
二人の関係の発展は映画ではわかりません
そんなティーナが独立記念日のパーティ帰りに娘ともども滝の近くで4人の男たちにレイプされる
このティーナを演じているのがアンナ・ハッチソン、「キャビン」でおっぱいさらして騎乗位で殺された彼女ですよね
こんな女ならもう歩いてるだけで誘ってるようなものですが・・・
最初に事件を発見したのがケイジ刑事で
娘ともども心と体の傷が癒えるのを遠くから見守るものの
レイプ犯はコレまた屑の屑
そのまた屑の両親もコレまた屑ってことで名うての悪徳有能弁護士を雇い
予審からして若手女性検事を手玉にとってしまうんです
裁判で、さらに心の傷口を拡げるティーナと
娘は娘で犯人の妹からいじめられたり、脅しとして飼い猫までも殺されて・・・
そんな母娘を見ていたニコケイは法で裁けないなら
と、まずは一人を暴力現場でのナイフ所持から職務での防衛と言うことで一発で仕留めちゃう
2人目と3人目はカナダに逃げたと見せかけて射殺してナイアガラに死体を落とす
4人目はモーテルに呼び出し遺書を脅して書かせて射殺
復讐と言うと日本人だと”revenge”だと思いますがコレは自分で自分の敵を2とで
映画では「アイ・スピット・オン・ユア・グレイブ」がコレに該当するんだけど
自分の知らんところや死後に他人が敵をとってくれるのが”vengeance”としっかりと言語が区別されてるんですねぇ
レイプ犯を始末しても何も言わず語らずのニコケイはかっこよいような
どうやら女性が書いた原作「Rape: A Love Story」があるようでして女性(被害者)目線のようなタイトルを
被害者を見守るケイジ目線だから”RAP”を”EVENGEANCE”に変えたものかな
ちなみにニコケイは製作に絡んでいたのね
2017年製作、アメリカ映画
ジョニー・マーティン監督作品
ニコラス・ケイジ製作・出演
出演:アンナ・ハッチソン、タリタ・ベイトマン、デボラ・カーラ・アンガー、ドン・ジョンソン
気がつくと、砂漠のど真ん中で車の助手席で手足と口をガムテで拘束されたヒロイン
ドアミラーから見える映像は男が黙々と砂漠に穴を掘っている
ヒロインは後手に縛られた手を身をよじって、シートベルトのプッシュをなんとか外し
拘束された後ろ手をなんとか足を抜いて前に出し
まずは口のテープを外すのです
そして車のドアをそっと開け、這いずって車の外に出るのです。
手と足はガムテで縛られたままなので、這いずって車からしばらく離れた場所まで
逃げてきてその場所で足の粘着テープを外し逃げだしたとき、
穴掘り男にに気づかれてしまいます・・・
しかし再び捕まり、死体となってる彼氏と足同士手錠でつながれ
穴に落とされます
何で男に捕まったのか?
男とヒロインの関係は?
彼氏はなぜに男に殺されたのか?
男がヒロインに宗教じみた言葉を発するのか?
なんの説明もなく映画は進行します
穴に落とされたヒロインの回想で彼女がDVの父親を殺し?彼氏とここまで逃げてきたことはわかるのですが
彼女を拘束した男との接点は不明のまま
なんと穴で一晩過ごしたヒロインは、死んでる彼氏の足の肉を食い千切り
骨を折って手錠を外しなんとか穴から這い出し
彼氏への贖罪からか穴を埋めて彼氏を弔います
ヒロインが逃げた後件の男がやって来ますが地団駄踏むのみ
砂漠でクルマの人に助けられたヒロインは、尋問でも何も語りません
場面変わって犯人の男が仕事から帰宅すると
なんと彼の奥さんは背中から鉄杭でテーブルに貼り付けに
そういうことでヒロインが敵討ちにやって来た訳ですが
何でヒロインは彼の家がわかったのか?
また尋問に何も答えないのに自由の身になれたのか?
もうこの映画は”?”ばっかで製作者の所謂自慰的な作品で
視聴者は置いてけぼり
唯一の見所といったら、死んでる彼氏の足を食い千切るシーンくらい
ここは切り株好きにはたまらんシーンですが
それ以外は何もわからなくてただただイライラの募る映画ですので80分の尺も実に永い
2017年製作、アメリカ映画
クリストファー・ジェームズ・ラング監督作品
出演:アマンダ・トディスコ/ラッセル・ブラッドリー・フェントン/ジェレミー・スレス
ドアミラーから見える映像は男が黙々と砂漠に穴を掘っている
ヒロインは後手に縛られた手を身をよじって、シートベルトのプッシュをなんとか外し
拘束された後ろ手をなんとか足を抜いて前に出し
まずは口のテープを外すのです
そして車のドアをそっと開け、這いずって車の外に出るのです。
手と足はガムテで縛られたままなので、這いずって車からしばらく離れた場所まで
逃げてきてその場所で足の粘着テープを外し逃げだしたとき、
穴掘り男にに気づかれてしまいます・・・
しかし再び捕まり、死体となってる彼氏と足同士手錠でつながれ
穴に落とされます
何で男に捕まったのか?
男とヒロインの関係は?
彼氏はなぜに男に殺されたのか?
男がヒロインに宗教じみた言葉を発するのか?
なんの説明もなく映画は進行します
穴に落とされたヒロインの回想で彼女がDVの父親を殺し?彼氏とここまで逃げてきたことはわかるのですが
彼女を拘束した男との接点は不明のまま
なんと穴で一晩過ごしたヒロインは、死んでる彼氏の足の肉を食い千切り
骨を折って手錠を外しなんとか穴から這い出し
彼氏への贖罪からか穴を埋めて彼氏を弔います
ヒロインが逃げた後件の男がやって来ますが地団駄踏むのみ
砂漠でクルマの人に助けられたヒロインは、尋問でも何も語りません
場面変わって犯人の男が仕事から帰宅すると
なんと彼の奥さんは背中から鉄杭でテーブルに貼り付けに
そういうことでヒロインが敵討ちにやって来た訳ですが
何でヒロインは彼の家がわかったのか?
また尋問に何も答えないのに自由の身になれたのか?
もうこの映画は”?”ばっかで製作者の所謂自慰的な作品で
視聴者は置いてけぼり
唯一の見所といったら、死んでる彼氏の足を食い千切るシーンくらい
ここは切り株好きにはたまらんシーンですが
それ以外は何もわからなくてただただイライラの募る映画ですので80分の尺も実に永い
2017年製作、アメリカ映画
クリストファー・ジェームズ・ラング監督作品
出演:アマンダ・トディスコ/ラッセル・ブラッドリー・フェントン/ジェレミー・スレス