MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

エンジェル・ウォーリアーズ

2018-02-27 23:54:56 | アジア映画
2月23日にレンタルリリースされた中国のレディースアクション
日本ではこういったのはシネマート六本木が閉鎖されたいまでは
<未体験>か<カリコレ>でしか公開されない
そんなB級映画臭プンプン、私大好きな映画です
っていうのも中国映画ですから美女満載であるもののビキニくらいのサービスですが
それがなんと美女でありパイ乙もそれなりにデカい
そんなお姉ちゃんにアクションさせてるんですお胸が衣装の中で揺れる
こう言うサービスには弱い私・・・

ケナと呼ばれるタイ奥地のジャングルにひそむむ“虎族”の酋長の血筋ながら、
一族の近代化のためにその座を降りて町に下り、
今はジャングルのツアーガイドとして暮らしてる青年アーセン。
今回の客は、世界的にも有名な5人の美女たちのバックパッカーと無口なボディガード
更にデニスとテレビ取材班も加わってのツアー

ジャングルで虎が突然女子を襲ってきた途端TVクルーはサブマシンガンを撃ちまくり虎を撃退
およそTVクルーには場違いな銃装備には女子たちも何かを感じバラバラの行動を取ることに
実はデニスは、父親の命令で虎族が持つ宝石の数々を狙っていた、ということすが
二組に別れたことで女子も自称TVクルーも”虎族”に襲われてしまい
捕虜となって散々な目に合うと言うお約束なんですが
ちょっと面白くなってきたかと思うとなぜか回想シーンを挿入させたりしてくるので
見てるこっちのテンションはちょっと下がったりするけど・・・

虎はCGだと思っていましたが、実際にモノホンの虎を使っていたような映像がエンドクレジットのメイキング映像に映っていましたが
もちろん襲撃シーンとかはCGなんでしょうね
正面から襲ってくる虎の顔とか明らかに変な表情してました

“虎族”もタイの山岳民族というより、どこか映画「食人族」にでてくるみたいなルックス
っていうのもこの時代にどうなんでしょう
とは言うものの肝心のアクションシーンとかは超キレキレで
美女軍団もそれなりにワイヤーアクションに望んでおりさすがカンフー映画のお国
中国映画の真骨頂でしたねぇ

この映画の邦題は「エンジェル・ウォーリアーズ」
見終わって検索かけたら「エンジェル・ウォリアーズ」って言う映画があって
微妙に違うのは”ー”棒が一本入れてあったンですね
って言うかallcinemaさんにはこちらの中国映画はアップされてないんですね

2017年製作、中国映画(日本未公開作品)
ヒュアヤン・フー脚本・監督作品
出演:コリン・チョウ、ユー・ナン、アンディ・オン、シン・ユー、リュウ・コハタ 、
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SEX and the DEATH NOTE 伝説の魔導書 犯るか、殺られるか

2018-02-27 18:13:51 | OV
普通なら見逃さないはずなのに・・・
私は毎月キネ旬から発刊されてるDVD業界紙『DVD NAVIGATOR』を入手しており
DVDやBlu-rayの購入やレンタルに活用しておりますが
特にピンク映画やエロチックOVなどは結構克明にチェックしてるはずなのに
この作品はチェック漏れしていたようです

地元ではTSUTAYAさんだけに導入され、GEOさんはスルーな作品でして
最近は5本セットのTSUTAYAさんより、4本セットのGEOさんの利用率が高くて
さらにオリンピンク企画などしており
なんとまぁ今ごろ見る羽目に・・・

ってかタイトルの示す通り人気漫画原作のパロディOV
いつものように高澤吉紀製作のOVですが
なんだろうな実にテンポが悪い
オープニングからアイドルグループのレッスン風景から

っても「五反田アプリコッツ」の研修生のメンバーのお話ですか
通りで五反田駅のフルショットから始まるのね
ヒロイン茉莉花を演じるのはAV女優の有原あゆみさん
いつものようにAV女優さんをよく知らないので調べたら
170cmのタッパのある方だったのね
劇中でもキャラクターとしてなにもできないところから”ウドの大木”って言われており
他のメンバーから疎まれ苛められてる存在

コレもいつもの書いてますが私は漫画読まないのでオリジナルは知りませんが
情報としてはデスノートに名前を書かれた人が死ぬと言うことくらいしか知りませんが・・・
芸能界で生き抜くための競争や、他のメンバーとの軋轢、そして苛めの渦中にいる
ヒロイン茉莉花
私生活ではヒモ彼氏との充たされないSEXの日々
そんな悩みの尽きない彼女の前に、ある日突然降ってきた一冊のノート

それは"ノートに名前を書いた相手から愛されるようになる"と言う伝説の魔導書“ラブノート”だった。
半信半疑のまま茉莉花は衝動的に密かに思いを寄せていたイケメン振付師の名前を書いてみたら
たちまち彼から愛の告白、即ベッドイン
だが、彼との幸せな日々は長くは続かなかった。彼女の目前で彼は事故死する
ラブノートが与えるのは愛と肉欲の日々だけではなく、"死"もまたその力の一つなのだった。

所謂安易な恋愛感情によって離合集散する現代の男女の愛のあり方に警鐘を
みたいな作品でして
意味ありげな暗黒の夜空のショットが挿入されていてホラーテイストも味わえるものの
ヒロインの演技云々の前に、最初に書いたように物語のテンポが悪いので
なんだろうなちっとも面白くない

2017年製作、日本OV、シネポップ作品
高岡忠一監督作品
出演:有原あゆみ、杏樹、岩尾隆明、松本耕一
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