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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

絡みつく舌

2018-02-11 03:41:33 | 洋画未公開
2月2日セル&レンタルリリースされたコレは珍しいチリ映画
地元のGEOさんもTSUTAYAさんでもエロチック洋画の棚に同日リリースの「不倫の果て」と一緒に置いてと言うか置かれています
一応セットで両方をTSUTAYAさんから5本セットでレンタルしてきましたが

チリってことでラテン系ですがヒロインのお姉ちゃんは
それなりに美形のお方ですがボンキュッポンの体型ではありません
おっぱいがちっパイっていうことで私好みのお方でした
そういう意味では満足できる映画ではあるのですが・・・
プロットと言うか映画としては、なんだろうなぁ

ヒロインの行動の意味がよくわかんないし
主人公の男子大学生の心の綾と言うか、ヒロインに対する心理がラストほとんど理解できず
作者としてはこの映画で一体何が言いたかったんだろう?

大学新入生のアレハンドロはキャンパスで
卒論に取り組む女子学生のソフィアと知り合い
その日のうちにアレハンドロの下宿に・・・
お互いエッチに・・・その日以来暇さえあればと言うか
暇を作ってはお互いの欲望を満たすための
身も心も(邦題にちなめば)唇までも舌までも絡み合う激しいセ○クスの日々を送る

卒業を控えたソフィアは一緒に暮らす病気の母のことや
将来について悩み考えるが、アレハンドロはその日の性生活を謳歌し、
将来のことなんて何も考えず、己のの欲望のままに彼女の肉体を貪る

言葉ではなく、セ○クスでしか心の溝を埋められない二人
そんな状況にお互いの心はすれ違い、やがてソフィアはアレハンドロの前から姿を消す
そうなんですよね彼女の母親の死が契機に彼女は行方をくらましてしまうんです
アレハンドロも彼女を探すもののその隙間で他の女子大生と関係を持ってしまったり

もうどんだけ性欲が強いんでしょうかラテン系の男女は・・・
結構激しい絡みのセ○クスシーンが多く表現されており
確かにエロチック洋画と言っても過言ではありませんが
彼女が彼から離れていった心理的な描写力がほとんど表現されておらず
ただ突然母親の死を受け入れられなかったのか
整理がつくまで離れていたかったのか
そこいらがゴチャゴチャなんですよね

ま、エロ描写のあるチリの若者の青(性)春映画なんですかねぇ
濡れ場が多いのでエロ映画としての機能も十分にはたしてるのかな
チリの若い女の子はしっかりと毛の処理をされてるんですねぇ

2017年製作、チリ映画
ペラヨ・リラ脚本・監督作品
出演:ディエゴ・ボッジョニ、ダニエラ・カスティージョ・トロ、ガストン・サルガド
コメント
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