今日は、とても暖かくて穏やかな一日でしたね。そう、最高の釣り日和になりました。最高の釣り日和なら、素直に釣りに行くのが釣り師のお約束。Oちゃんを誘って早春の道志川へ向かいます。
八王子SAの集合時間は午前7時。がっ、ケイタイ。『わるい、ちょっと遅れそう。20分、いや30分、ううんごめん1時間』(ばっかたれ-!釣り師が寝坊してどうすんじゃい。でも先週約束破っちゃったしなぁ)『うん、いいよいいよ』
結局、道志到着は9時半。釣り支度を整えて川に降りたのがちょうど10時、フライにはちょうど良い時間です。朝日屋の駐車場に車を置かせていただいて上流下流を眺めると視界に入る釣り師はおよそ10人。道志川全域、どこもすごい人口密度
である。朝寝坊のOちゃんも準備完了。『さあ行こか!』。名人は先行者が何人いようが釣るときは釣るのだ。

と言いつつ、先ずは分流した細い流れに入る。ここにも濡れた足跡がいくつもあった。『名人は所選ばず』などと強がりを言いながらフライをセレクト。

フライは勿論ドライ。22番CDCダンのテ-ル2本をちぎってイマ-ジャ-としてテスト。一発で綺麗なヤマメが出てくれました。今年初めての溪の宝石、思わず
柔肌にキスしようとして、、、ダメダメ。熱い口づけに、ヤケドされたらいけませんものね。

この流れのすぐ上にもフライマンがひとり。ここはもう釣られちゃったのかしら。

居たじゃん!
ちびヤマメだけど可愛い。先行者の後から歩いて釣り上げるのも快感なんですよね。

谷相郷まで2時間ほど釣り上がる。18センチとサイズは小さいが適度に遊んでもらって快適な釣りになりました。谷相郷の橋のたもとから脱溪し『さあビ-ルだ』

昼食はいつもの『水源の森』で手打ちそばを頂きます。
先ずはビ-ルで乾いた喉を潤しましょう。乾いてなくても潤すんですけどね一応。
突き出しは『ふき味噌』。さすが道志村ですな。ほろ苦い味と春の香りがあればビ-ルもいっぱいいっぱいいけちゃったりして。『まあ一杯』『どもども』グビッグビッグビッグビッ、プファァァ~!ヤッパこれだね~♪キリンのビ-ル♪

『昼間のビ-ルはキクからなぁ、1本でやめとこな』『そうだな、でもさあ、このふき味噌旨いよ。残すともったいないからもう1本飲んじゃわない?』『2本飲んだら歩けなくなっちゃうぜ』『まあな、でもロッド握ると生き返るべ、るべるべっ!』『そう言うことにすっかぁ、すいまっせ~んビ-ルもう1本~』
仕上げは手打ちそばの大盛り、しかも山菜の天ぷら付き。しっかしスゴイよね、いつ見ても超大盛りだもんね。品がないというか、手打ちそばの有り難みがなくなっちゃうと言うか?でもビ-ルで胃袋がマヒした二人は、品のない超大盛り蕎麦をあっという間に平らげて『あゝ体がだるい~、横になりてぇ~』。フラフラしながら車に戻りましたとさ。

車に戻るなり『ガガガガ-ッ、ぴるるるる-っ、ズズズズズ-ッ、ひゅぅ--』
ものの10秒で眠りに落ちたOちゃんの図。君は幸せな男だよ。可愛そうだから顔半分だけで許してあげよう。写真に収めてクスクス一人笑いを浮かべながら私もとろ~んと眠りに落ちてゆくのでした。

ヤバァ~、1時間のつもりが2時間以上も寝入ってしまった。『お前が飲み過ぎなんだよ』『お前が起きねえからだろう』責任なすりあっても仕方がない。はよ行くべ。村役場の駐車場へ急いだ。
役場の裏から急いで入溪、ここは水量も多くいつも良い釣りができる。8フィ-ト4インチのロッドも思いっきり振れる。でも足がふらつく。この太い流れを徒渉できるだろうか。

大ヤマメを狙うフライマン、若いよねぇ、これであと2週間後には55才になるんだものね。元々が童顔なんですね。あゝまだ足がふらつくぞ、やばいんでないかい。でもこう言うときに限って良い釣りができるもの。力が抜けて、ゴルフと一緒かな?

ほらね。今日一番のヤマメです。このヤマメはきっとビ-ルの臭いに誘われたんだね。フライは18番のCDCダンにサイズアップです。

少ないとは言え、この水量。これが道志川の魅力かな。

ヤマメが流れの中からビシバシ出てくれます。今年は季節の進むのが早いのかな?

河畔に揺れるネコヤナギに春の息吹を感じます。もうすぐ春ですねぇ♪
これから芽吹きの季節、心なしかうきうきして来ませんか?

午後5時、後ろ髪を引かれる思いで脱溪。でも即、気持ちを切り替えて『さあ、ビ-ル飲みましょうねぇ』
今日の夜の部は『いやしの湯』。蕎麦とうどんが美味しいんですよ。

気分をゆるゆるにしてお湯に浸かりましょう。そして、ほっこりしたら、、、、
さあ生ビ-ルです。しか~も、うれしいですねえ、ほんなこつうれしかばいねえ。
だってですよ、ふきのとうのですよ、天ぷらがですよ、あ~たまらんとですよ。
ほんのりとした若草色、ほろ苦い大人の味、なんとこれが200円なんですと、信じられましぇ~ん。揚げたての天ぷらをハヒハヒ、ハフハフ、あぐあぐ。ふきのとうのお代わりをしながら生ビ-ルもお代わり、お代わり、またお代わり。

もう大大大大大満足。お腹もいっぱい。でもまだ何か足りない。
そう、いやしの湯と言えばうどん。つやつやのうどんですよねえ。
いっただっきま~す。かくして、道志川早春の釣り旅は、いつもどおり飲んでばかりの釣り旅となりました。ロッドを振ってた時間は3時間とちょっと、飲んでた時間と眠ってる時間の方が断然長いけど、大満足の釣り旅となりました。

道志のヤマメとふきのとう。ありがとね!
八王子SAの集合時間は午前7時。がっ、ケイタイ。『わるい、ちょっと遅れそう。20分、いや30分、ううんごめん1時間』(ばっかたれ-!釣り師が寝坊してどうすんじゃい。でも先週約束破っちゃったしなぁ)『うん、いいよいいよ』
結局、道志到着は9時半。釣り支度を整えて川に降りたのがちょうど10時、フライにはちょうど良い時間です。朝日屋の駐車場に車を置かせていただいて上流下流を眺めると視界に入る釣り師はおよそ10人。道志川全域、どこもすごい人口密度
である。朝寝坊のOちゃんも準備完了。『さあ行こか!』。名人は先行者が何人いようが釣るときは釣るのだ。

と言いつつ、先ずは分流した細い流れに入る。ここにも濡れた足跡がいくつもあった。『名人は所選ばず』などと強がりを言いながらフライをセレクト。

フライは勿論ドライ。22番CDCダンのテ-ル2本をちぎってイマ-ジャ-としてテスト。一発で綺麗なヤマメが出てくれました。今年初めての溪の宝石、思わず
柔肌にキスしようとして、、、ダメダメ。熱い口づけに、ヤケドされたらいけませんものね。

この流れのすぐ上にもフライマンがひとり。ここはもう釣られちゃったのかしら。

居たじゃん!
ちびヤマメだけど可愛い。先行者の後から歩いて釣り上げるのも快感なんですよね。

谷相郷まで2時間ほど釣り上がる。18センチとサイズは小さいが適度に遊んでもらって快適な釣りになりました。谷相郷の橋のたもとから脱溪し『さあビ-ルだ』

昼食はいつもの『水源の森』で手打ちそばを頂きます。
先ずはビ-ルで乾いた喉を潤しましょう。乾いてなくても潤すんですけどね一応。
突き出しは『ふき味噌』。さすが道志村ですな。ほろ苦い味と春の香りがあればビ-ルもいっぱいいっぱいいけちゃったりして。『まあ一杯』『どもども』グビッグビッグビッグビッ、プファァァ~!ヤッパこれだね~♪キリンのビ-ル♪

『昼間のビ-ルはキクからなぁ、1本でやめとこな』『そうだな、でもさあ、このふき味噌旨いよ。残すともったいないからもう1本飲んじゃわない?』『2本飲んだら歩けなくなっちゃうぜ』『まあな、でもロッド握ると生き返るべ、るべるべっ!』『そう言うことにすっかぁ、すいまっせ~んビ-ルもう1本~』
仕上げは手打ちそばの大盛り、しかも山菜の天ぷら付き。しっかしスゴイよね、いつ見ても超大盛りだもんね。品がないというか、手打ちそばの有り難みがなくなっちゃうと言うか?でもビ-ルで胃袋がマヒした二人は、品のない超大盛り蕎麦をあっという間に平らげて『あゝ体がだるい~、横になりてぇ~』。フラフラしながら車に戻りましたとさ。

車に戻るなり『ガガガガ-ッ、ぴるるるる-っ、ズズズズズ-ッ、ひゅぅ--』
ものの10秒で眠りに落ちたOちゃんの図。君は幸せな男だよ。可愛そうだから顔半分だけで許してあげよう。写真に収めてクスクス一人笑いを浮かべながら私もとろ~んと眠りに落ちてゆくのでした。

ヤバァ~、1時間のつもりが2時間以上も寝入ってしまった。『お前が飲み過ぎなんだよ』『お前が起きねえからだろう』責任なすりあっても仕方がない。はよ行くべ。村役場の駐車場へ急いだ。
役場の裏から急いで入溪、ここは水量も多くいつも良い釣りができる。8フィ-ト4インチのロッドも思いっきり振れる。でも足がふらつく。この太い流れを徒渉できるだろうか。

大ヤマメを狙うフライマン、若いよねぇ、これであと2週間後には55才になるんだものね。元々が童顔なんですね。あゝまだ足がふらつくぞ、やばいんでないかい。でもこう言うときに限って良い釣りができるもの。力が抜けて、ゴルフと一緒かな?

ほらね。今日一番のヤマメです。このヤマメはきっとビ-ルの臭いに誘われたんだね。フライは18番のCDCダンにサイズアップです。

少ないとは言え、この水量。これが道志川の魅力かな。

ヤマメが流れの中からビシバシ出てくれます。今年は季節の進むのが早いのかな?

河畔に揺れるネコヤナギに春の息吹を感じます。もうすぐ春ですねぇ♪
これから芽吹きの季節、心なしかうきうきして来ませんか?

午後5時、後ろ髪を引かれる思いで脱溪。でも即、気持ちを切り替えて『さあ、ビ-ル飲みましょうねぇ』
今日の夜の部は『いやしの湯』。蕎麦とうどんが美味しいんですよ。

気分をゆるゆるにしてお湯に浸かりましょう。そして、ほっこりしたら、、、、
さあ生ビ-ルです。しか~も、うれしいですねえ、ほんなこつうれしかばいねえ。
だってですよ、ふきのとうのですよ、天ぷらがですよ、あ~たまらんとですよ。
ほんのりとした若草色、ほろ苦い大人の味、なんとこれが200円なんですと、信じられましぇ~ん。揚げたての天ぷらをハヒハヒ、ハフハフ、あぐあぐ。ふきのとうのお代わりをしながら生ビ-ルもお代わり、お代わり、またお代わり。

もう大大大大大満足。お腹もいっぱい。でもまだ何か足りない。
そう、いやしの湯と言えばうどん。つやつやのうどんですよねえ。
いっただっきま~す。かくして、道志川早春の釣り旅は、いつもどおり飲んでばかりの釣り旅となりました。ロッドを振ってた時間は3時間とちょっと、飲んでた時間と眠ってる時間の方が断然長いけど、大満足の釣り旅となりました。

道志のヤマメとふきのとう。ありがとね!