きょうは塩川の支流『釜瀬川』を訪ねました。ちょうど一年ぶりの釜瀬です。上流部は緑濃い山岳渓流の様相を呈していて、いつ来ても溪相の素晴らしさに変わりはありません。今日は限られた時間、ちょっとだけ釜瀬で遊びました。
午前5時半入溪。いやぁ、ちと遅かったかぁ~!
車止めにはすでに2台の車がありました。先行者は何人いるのだろうか?
小さい溪だから、いつになくハイプレッシャ-の釣りになりそうだ。気が滅入ってきちゃったよ。
先ずは穏やかな流れから始まります。まあ、この緑の溪に遊べるだけで良しとしましょうかね。
今日は6フィ-ト5インチの改造ロッドを使います。
フライは#12のテレストリアル、CDCウイングの『STスペシャル』、ここ2年ほど夏場には好んで使用しています。これがまた結構きくのです。
しばらくは林間の穏やかな流れが続きます。
すぐ前に先行者がいるのかな、反応は全くありません。
この釜瀬はヤマメとアマゴと岩魚の混棲の溪です。下流はヤマメやアマゴ、上流は岩魚が多く、最上流部の細流には腹の黄色い居着きの岩魚が生息しています。ここも良いポイントではありませんか?でも反応は全くありません、きびしいなぁ。
徐々に落ち込みが現れて山岳渓流の様相を呈してきました。
ここでフライを同じSTスペシャルの#16にサイズダウン。先行者の竿抜けポイントを丁寧に探っていきましょう。
やっと出てくれましたよ~、あの肩から。ちびヤマメでもうれしいなあ!
大岩ごろごろの大好きな落ち込みが連続してきました。きっと岩魚が、木々の枝から落ちてくる餌を虎視眈々と待ちかまえているはずなのです。
反応がな~い。
もうお腹いっぱいなのかな?先行者に荒らされちゃったのかな?岩魚よ、お願いだから虎視眈々と待っていておくれ。いつものゆったりモ-ドから、久しぶりにホントに本気のやる気モ-ドに変わります。
ここでフライを#16のブラックパラシュ-トにチェンジ。
どうしても出ないときの最後の最後の、私にとっての必殺フライです。どんなにプレッシャ-が高くても、どんなにお腹いっぱいでウゲ~ップな~んていってる岩魚でも、いくらツワリのひどい雌岩魚でも、夕べ彼女と夜更かしして眠った~い岩魚でも、このブラックパラシュ-トを目の前に置かれたら、もう辛抱たまりましぇ~んとカブリついてくるのですな。
お願いだから岩魚ちゃん、どうかお顔を見せて頂戴ね。
ここで出なかったら、もう釜瀬になんて来てあげないからね、、、、。
ムッヒッヒ、グフフフッ、やっぱり辛抱たまらず来てくれちゃったのねぇ!
あの大岩の蔭でブラックパラシュ-トをまちこがれてたのね。ねえ岩魚クン、これで分かったでしょ、きれいな花には痛った~いトゲがあるってこと。旨そな餌には怖い怖~いハリがあるってことが。オイラのように優しそうな男だって、たやすく信じてはいけないのだよ。
更に遡行すると程なく分流地点へ。ここからは流れがちょっと細くなって居着きの岩魚の溪に変わります。只今8時半、残念無念もう時間切れとなりました。
今度は平日に、もう一度ゆっくりやってみたいものです。
瑞籬山が私の帰りを手を振って見送ってくれました。
あぁ、せっかく釜瀬まで来たのに。
増富温泉にも浸からずに、ビ-ルも呑まずに、そしてお蕎麦も食べずに帰るなんて、こんなに満たされない釣行なんて許せないことなのでございます。でも今回は時間がないので仕方ありませんな。男はつべこべ言わずに帰るのです。
釜瀬の岩魚よ、オイラと遊んでくれてアリガトネ。
午前5時半入溪。いやぁ、ちと遅かったかぁ~!
車止めにはすでに2台の車がありました。先行者は何人いるのだろうか?
小さい溪だから、いつになくハイプレッシャ-の釣りになりそうだ。気が滅入ってきちゃったよ。
先ずは穏やかな流れから始まります。まあ、この緑の溪に遊べるだけで良しとしましょうかね。
今日は6フィ-ト5インチの改造ロッドを使います。
フライは#12のテレストリアル、CDCウイングの『STスペシャル』、ここ2年ほど夏場には好んで使用しています。これがまた結構きくのです。
しばらくは林間の穏やかな流れが続きます。
すぐ前に先行者がいるのかな、反応は全くありません。
この釜瀬はヤマメとアマゴと岩魚の混棲の溪です。下流はヤマメやアマゴ、上流は岩魚が多く、最上流部の細流には腹の黄色い居着きの岩魚が生息しています。ここも良いポイントではありませんか?でも反応は全くありません、きびしいなぁ。
徐々に落ち込みが現れて山岳渓流の様相を呈してきました。
ここでフライを同じSTスペシャルの#16にサイズダウン。先行者の竿抜けポイントを丁寧に探っていきましょう。
やっと出てくれましたよ~、あの肩から。ちびヤマメでもうれしいなあ!
大岩ごろごろの大好きな落ち込みが連続してきました。きっと岩魚が、木々の枝から落ちてくる餌を虎視眈々と待ちかまえているはずなのです。
反応がな~い。
もうお腹いっぱいなのかな?先行者に荒らされちゃったのかな?岩魚よ、お願いだから虎視眈々と待っていておくれ。いつものゆったりモ-ドから、久しぶりにホントに本気のやる気モ-ドに変わります。
ここでフライを#16のブラックパラシュ-トにチェンジ。
どうしても出ないときの最後の最後の、私にとっての必殺フライです。どんなにプレッシャ-が高くても、どんなにお腹いっぱいでウゲ~ップな~んていってる岩魚でも、いくらツワリのひどい雌岩魚でも、夕べ彼女と夜更かしして眠った~い岩魚でも、このブラックパラシュ-トを目の前に置かれたら、もう辛抱たまりましぇ~んとカブリついてくるのですな。
お願いだから岩魚ちゃん、どうかお顔を見せて頂戴ね。
ここで出なかったら、もう釜瀬になんて来てあげないからね、、、、。
ムッヒッヒ、グフフフッ、やっぱり辛抱たまらず来てくれちゃったのねぇ!
あの大岩の蔭でブラックパラシュ-トをまちこがれてたのね。ねえ岩魚クン、これで分かったでしょ、きれいな花には痛った~いトゲがあるってこと。旨そな餌には怖い怖~いハリがあるってことが。オイラのように優しそうな男だって、たやすく信じてはいけないのだよ。
更に遡行すると程なく分流地点へ。ここからは流れがちょっと細くなって居着きの岩魚の溪に変わります。只今8時半、残念無念もう時間切れとなりました。
今度は平日に、もう一度ゆっくりやってみたいものです。
瑞籬山が私の帰りを手を振って見送ってくれました。
あぁ、せっかく釜瀬まで来たのに。
増富温泉にも浸からずに、ビ-ルも呑まずに、そしてお蕎麦も食べずに帰るなんて、こんなに満たされない釣行なんて許せないことなのでございます。でも今回は時間がないので仕方ありませんな。男はつべこべ言わずに帰るのです。
釜瀬の岩魚よ、オイラと遊んでくれてアリガトネ。