山と溪を旅して

丹沢の溪でヤマメと遊び、風と戯れて心を解き放つ。林間の溪で料理を造り、お酒に酔いしれてまったり眠る。それが至福の時間。

心のありようで、、、、。

2007-11-27 23:49:01 | 川飯.B級グルメ
ある作家の言葉が、ずっと心に残っている。
その人の心のありようで、目の前の風景までもが全く違って映ってしまう。
それを受験生になぞらえてみると、、、、、。



これから試験会場に向かう受験生。
たとえ満開の桜並木を歩いていたとしても、緊張感と昂揚感に心が支配された受験生にはその桜が目に入らない、或いは殆ど印象に残らないかも知れない。

合格した受験生ならば、満開の桜がまるで自分の合格を祝福しているかのように映るのかも知れない。

不合格ならば、はらはらと舞う桜に人生の終りを見てしまうかも知れない。

心のありようで、目の前の心象風景さえ、かくも違って映るもの。


私も同じである。
元々仕事が大好きで、忙しくてもあまりストレスを感じることがない。
でも、この1ヶ月半の間は忙しすぎて、かつ重すぎて苦痛を感じる日々が続いた。ところがどうだろう。昨日と今日、二日続きでとっても嬉しい出来事が続いた。

昨日は河豚をご馳走になりながら半永久的に続く大きな仕事を頂いた。
ひれ酒に酔いしれた嬉しい一日となった。





そして今日、懸案であった大きな仕事が無事決着した。達成感を味わいながらの気分爽快な一日となった。

集中した重い仕事も今年中に全て決着する。新年は心新たにスタ-トが切れそうである。心のありようで、自分を取り巻く心象風景がガラリと変化する。今年もそんな体験の連続であった。

難しい仕事に取り組んで、何度もカベにぶち当たり、それを克服して爽快な達成感を味わう。仕事、おもしろいよね。

だから仕事って、やめられないんだよね。





コメント (4)
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