山と溪を旅して

丹沢の溪でヤマメと遊び、風と戯れて心を解き放つ。林間の溪で料理を造り、お酒に酔いしれてまったり眠る。それが至福の時間。

この子たちの未来へ!

2013-04-07 12:39:14 | 独り言
               どこの家庭にもこんな温もりがあるでしょう。
               人と人との優しい絆があるでしょう。
               穏やかに流れる幸せな時間があるでしょう。
               人は幸せになるために生まれ幸せになるために生きていると信じたい。
               そして、いつまでもいつまでも幸せな時間を守り続けて行きたいと誰もが願っていると信じたい。



               







               私たちは、この子たちのよりよい未来を創り守っていく義務があると思います。



               






               いまチェルノブイリはどうでしょう、福島の人たちはどうでしょうか?
               ふる里の土地を追われ、日々をともにした近隣の人たちとも離ればなれに生きています。
               不本意でしょう、やるせないでしょう、悔しいでしょう、それでも何の手立てもありません。
               それを思うと心が痛みます。


               政権が変わって、原発維持派の勢力が息を吹き返しています。
               それでいいのでしょうか?

               原発周辺に家を持つ福島の人たちは生きているうちに帰還することは不可能なようです。
               人間の作り出した核というものは少なくとも1万年以上も放射能を出し続けるそうです。
               人の健康をむしばみ、ふる里を追い、人の絆や生活を、精神状態をズタズタにしています。

               そんな核を、平和利用と称して、こんなに狭い日本に残していいのでしょうか?
               原発維持派の人たちは、自分や家族の生活の場が、もし原発の近くにあって、生命の危険にさらされ
               ふる里と仕事と生活を奪われたとしても、相変わらず原発は必要だと言い続けられるのでしょうか?

               明日は我が身!
               福島は自分の命や生活と関わりない遠い国ではないのです。

               命よりも経済、健康よりも金、そんな選択はないでしょう!


               日本の原発に学んだドイツはいち早く脱原発に進路を変えました。
               本気でやればここまでできる!
               そんなドイツの市民エネルギ-革命をリポ-トした本が出版されました。



               さっそく読んで学びたいと思っています!



               
                
               
コメント (22)
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