こんにちは!柴田圭ですっ。





今日は春日丘高校の県大会団体戦の準決勝からでした。

準決勝は第1シード校の名古屋高校との対戦で、S1の成瀬が4-6と競ったものの0-3で大きな実力差の完敗でした。
3位決定戦は第3シード校の桜丘高校との対戦で、地区予選のシングルスで自信の付いた感のあるD1の井出・鵜飼ペアが完勝し、D2の伊藤・長谷川ペアは力差のある相手ペアにファイトし奮闘しましたが及ばず、キーになると考えていたS1成瀬とS2佐藤が4-6と5-7で惜しくも敗れ1-3で4位でした。
春日丘テニス部初の3位を狙いましたが、桜丘高校の選手たちの気持ちとメンタルがとても強く一歩及びませんでした。
今日は勝てませんでしたが、選手、応援、スタッフ、ご家族の皆さんが一体になって一丸となって掴めたベスト4だったと思いますし、本当に感動とドラマがたくさんあった2022年の新人戦団体戦でした。
今のチームは成瀬、佐藤を除いて中学時代は井出も鵜飼も江口もほとんどがポイントもなく、長谷川と伊藤は高校からテニスをはじめた選手がメイン出場しており、正直、これまでベスト4に入った時のレギュラーメンバーに比べると大きくレベルは落ちます。
このメンバーでベスト4に入った事が本当に凄いと思いますし、価値があると思います。
しかも中学時代ほとんどポイントのなかった井出、鵜飼、江口、初心者スタートの長谷川、伊藤、の5人がポイントゲッターとして勝ち星を上げて勝ち上がって行った事が今大会の春日丘の強さだったと思います。
そして、1回戦では勝ち星を上げ、2回戦以降はベンチコーチとして池田と酒井もとても素晴らしい活躍をしたと思います。

試合ではアドバイスが出来ないので、ベンチコーチに相手の分析、どうやってポイントを取っているか落としているか、などを分析して選手に伝えるように教えているのですが、何年も前からテニスを教える事も含め試合を見ながら解説したりしてベンチコーチを育成するようにしていて、池田も酒井も前のめりに質問して来たりなどしてとても教え甲斐がありとても良いサポートをしてチームの勝ちに貢献してくれたと思います。
そして今年から正式にトレーナーとしてスタッフに加わって頂いた岡棟トレーナーの存在もとても大きいです。

試合前後にケアをして頂いていますが、パフォーマンス向上、ケガの予防、疲労回復、痛みのケア、テーピング、など多岐にわたってケアして頂いていて、昨日も僕が18:30ぐらい帰りましたが、そこから3人のボディケアをして頂いたので、人柄も丁寧な方で手厚いサポートに本当に感謝です。
今大会は出場した選手、応援した選手、全ての選手にとって大きなモティベーションになったと思いますし、これまでの努力の肯定になったと思いますし、自信にもなったと思います。

これを良いステップに個人戦地区予選、これからの練習に繋げて行ってほしいです!
最後になりましたが、会場まで足を運んで応援に駆けつけて頂いたご家族の皆様、今日も1日応援ありがとうございました!
またこれからの春日丘が楽しみです!
みんな、ベスト4おめでとうっ!
