こんにちは!柴田圭ですっ。
明日から春日丘の団体戦と太一のRSKが始まります。
県ジュニアまで良いプレーも出来ていて自信もあり乗っていた太一ですが、県ジュニアで自分の思考からメンタルが元に戻り初戦敗退してから良い感じに神経質になっています。笑
自分と向き合う良い時間ですね〜
コーチや周りがどんな助言しても結局やるのは自分ですからねー。
試合で怖がっている選手に勝つ資格はない場所だと僕は思っていますし、自分もそう思って選手をしていました。
だから太一には、怖いなら負けるだけだし勝ちたかったら強い気持ちを作って良いパフォーマンスをするだけだよね!と優しく優しく優しーく斬り裂いています。笑笑
結局結果にしがみついちゃうと怖くなるんですよね〜。
負けるの嫌だ、ミスしたくない、などなど。
大切なのは過程で、良い作戦を立てて目の前の一球一球を全力でプレーするだけです。
試合中に怖いという気持ちは、未知の結果に焦点を当てているので、時間軸で考えると未来を見ると怖くなるんですよね。
テニスじゃなくても基本不安や恐怖は未来を考えてですよね。
恐怖心は未来からやって来る。ですね。笑
カッコ良くまとめて見ましたが、選手が見るのは"今"です。
今に気持ちがなくて分からない未来に気持ちを向けて怖がっている選手は残念ながら今を満足に戦う事は出来ないと思います。
あとは、負けを否定していると気持ちが弱くなるので負けを受け入れてその上で勝つ確率を上げる事を考えるとプレッシャーはかかりにくいと思います。
どんな負け方なら納得できるか、とかも良いと思います。
絶対負けれない!と負けを否定する場合は激しく強いメンタリティが必要なので、僕は燦萄以外には負けを受け入れてて勝つ可能性を高くする事を試合で考えることをススメています。
太一には明日へ向けて、結果への執着を捨てること、開き直れること、それらも含めて自分が試合で強くあれる気持ち作りをすることを伝えてあるので、明日はどんな気持ちでコートに立つか楽しみにしてます!