『向上心』

向上心があるから楽しい!
向上心が僕の好奇心であり、好奇心がまた向上心をさらに膨らませてくれてます。

練習で何を求めるか。

2022-09-30 23:59:00 | ツクル
こんにちは!柴田圭ですっ。

今日はフォアハンドでよくスライスを使う勇人に色々と話をしました。


僕はあまりフォアハンドでギリギリでもない状況でスライスを使う事は推奨しないです。

チェンジオブペースや相手がスライスが苦手だから作成として試合の中で使用するのは良いとは思います。

でもしっかりフォアを打てるショットを練習でスライスで打つのはあまり良いとは思えません。

まあ僕の考えなので正しい正しくないは別として、ですが。


今日も浅めのチャンスボールをショートスライスを打って、太一にそれをスライスアプローチされて追い込まれていて

何であのショットをスライスにしたのか?聞いてみたら

相手を前に誘い出そうとしたみたいです。

僕としては打てるショットはフォアは攻撃的に展開した方が良いと個人的には思います。

前に誘い出してネットプレーが甘い相手を想定して練習しているなら、上を見て練習していない事になりますし、ボレーに出られてパスの練習をしたいなら自分が前に入ってチャンスボールでやる事ではないですし。

ショートスライスでパスを打ち難い大勢で打たせて自分がネットへ詰めるとか、強打を打つように見せてドロップ系のショートスライスなら攻撃としてのスライスになるので分かるのですが。


まあ、勇人も聞かれたからそれらしく理屈的に答えただけで、正直感覚的にやっていてあまり自分でも何でスライスを打ったか分かっていないと思います。

だいぶ減りましたが普通にストレートラリーとかでもスライスを打つ事があるので。

バックハンドでなら分かるのですが、フォアより強くなく相手に攻撃させないようにしたいバックハンドは練習で一切スライスを打たないのにフォアで打つのが僕の中ではイマイチ肯定的になれなくて。笑

実際には何が正しいかは分かりませんが、僕が試合で相手に浅い球を送ってしまって相手の攻撃を何とか凌ごうとしている時にスライス打って来たら明らかに助かる〜、ってなりますからね〜。笑


試合ではもちろんポイントが取れれば良いのでポイントが取れたら正解な判断なのかもしれないけれど、練習ではより高いレベルのプレーを目指した判断をした方が良いと思います。

そこが気になって、今日は勇人に少しそんな話をしました。

自分より低いレベルの選手からポイントを取る練習ではなく、高いレベルの選手からポイントを取っていけるような練習をして行けるのが良いのではないかな!と思いますっ。
コメント
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