映画「ハッピーエンドの選び方」を見てきました。
第71回ベネチア国際映画祭で観客賞をとったイスラエル映画です。
新聞の小さな広告で見つけ、どうしても観てみたくなりました。
老人ホームで暮らす人々の死に直面した時の葛藤が描かれています。
死にかけている夫は毎日痛みに苦しみ、妻はもう見ていられないので
友人に何とか楽に死なせて欲しいと頼むところから映画は始まります。
見かねた主人公が安楽死ができる機械を発明し、人助けをする・・・
という内容ですが
これを使うべきか?
「罪に問われる殺人だ」と言い張っていた主人公の妻がやがて病に犯され
自分にもその機会を使って欲しいと懇願しだします。
でもその時、主人公は機械をぶち壊し・・・
死にかけている人たちも皆、状況や立場が違い
見ていて考えさせられました。
尊厳死と安楽死が違う事が、更によくわかった映画でした。
第71回ベネチア国際映画祭で観客賞をとったイスラエル映画です。
新聞の小さな広告で見つけ、どうしても観てみたくなりました。
老人ホームで暮らす人々の死に直面した時の葛藤が描かれています。
死にかけている夫は毎日痛みに苦しみ、妻はもう見ていられないので
友人に何とか楽に死なせて欲しいと頼むところから映画は始まります。
見かねた主人公が安楽死ができる機械を発明し、人助けをする・・・
という内容ですが
これを使うべきか?
「罪に問われる殺人だ」と言い張っていた主人公の妻がやがて病に犯され
自分にもその機会を使って欲しいと懇願しだします。
でもその時、主人公は機械をぶち壊し・・・
死にかけている人たちも皆、状況や立場が違い
見ていて考えさせられました。
尊厳死と安楽死が違う事が、更によくわかった映画でした。