7月10日の大人の学校で「延命問題」を取り上げました。
この日は参議員選なので、参加人数が気になりましたが
介護施設で最近までケアマネージャーをしており
現在は看護師として働いている醤野良子さんをお招きしました。
醤野さんは三鷹で「自分の死を考える集い」を主宰しています。
延命問題は、私もエンディングノートの書き方セミナーの中では
必ず最初に時間をとってお話しする問題です。
ある程度の年齢になれば、死を考えますし
その死に方も考えます。
今の医療は大変進んでいて、死に際を延ばすことが可能になりました。
延命問題を問われるとき、自分に意思表示が可能であればいいのですが
家族にその決断をさせるのは、酷な気がします。
また決断をした後でも、「本人にとってこの決断は正しかったのか?」という思いは
亡くなった後でも心に引っかかるものです。
しかし延命そのものも知らずに自分で決めるのは、又難しいものですね。
栄養や酸素を鼻や口から導入するビニールの管や
胃瘻で使われる器具を実際に見せていただきながら
延命の現状を伺いました。
いつまでも、生きていいてほしい、と願う気持ちと
その代償にある苦痛や苦悩も知っておくべきだと思いました。
その先で、自分の意志表示をしていただければと願っています。
もう何回も、醤野さんの話を聞いていますが
今回は特にわかりやすく
と言って重苦しい雰囲気もなくお話を伺えました。
いつもご協力いただいて感謝しています。
この日は参議員選なので、参加人数が気になりましたが
介護施設で最近までケアマネージャーをしており
現在は看護師として働いている醤野良子さんをお招きしました。
醤野さんは三鷹で「自分の死を考える集い」を主宰しています。
延命問題は、私もエンディングノートの書き方セミナーの中では
必ず最初に時間をとってお話しする問題です。
ある程度の年齢になれば、死を考えますし
その死に方も考えます。
今の医療は大変進んでいて、死に際を延ばすことが可能になりました。
延命問題を問われるとき、自分に意思表示が可能であればいいのですが
家族にその決断をさせるのは、酷な気がします。
また決断をした後でも、「本人にとってこの決断は正しかったのか?」という思いは
亡くなった後でも心に引っかかるものです。
しかし延命そのものも知らずに自分で決めるのは、又難しいものですね。
栄養や酸素を鼻や口から導入するビニールの管や
胃瘻で使われる器具を実際に見せていただきながら
延命の現状を伺いました。
いつまでも、生きていいてほしい、と願う気持ちと
その代償にある苦痛や苦悩も知っておくべきだと思いました。
その先で、自分の意志表示をしていただければと願っています。
もう何回も、醤野さんの話を聞いていますが
今回は特にわかりやすく
と言って重苦しい雰囲気もなくお話を伺えました。
いつもご協力いただいて感謝しています。