介護施設で看取りまでする時代になってきました。
死後は、自宅へ帰ってお葬式をする方と
施設から直接火葬場へ向かう方といます。
自宅へ帰らない場合は、ほとんどが火葬のみの直葬だと伺いました。
葬儀社にお願いをして、棺に納め
他の入所者の目に触れないように出棺をする・・・・
どうして他の方に知らせないかと伺うと
同じ入所者の死はショックを受けるから
そっと見送って、聞かれたら「亡くなった」と伝えるそうです。
死って、そんなに伏せるべきことでしょうか?
高齢の方々は「死は当たり前」と考えていると思います。
同じ境遇の人の死を後から知らされたら
「自分の時も、きっと誰にも知らされず逝くのか?」と思われるでしょう。
施設の方も「そんな送り方は嫌だ」と考え始めています。
多少なりともその方の人生を垣間見た施設スタッフなら、
もっと手をかけて送ってあげたい・・・と思われるようです。
仕事関係の方に「エピローグドレス」という死装束を作成している方がいます。
高級な死装束なので、展示会では多くの葬儀社さんが足を止め見入っています。
しかし、葬儀現場でこれをどう活用していいのか???と迷われているようで
実際には活用していただけません。

ホームページから、このドレスを見つけたのが、介護施設の方々でした。
介護施設で亡くなった方を温かく見送りたい、という要望が届きました。
そこで私とエピローグドレスの会社とで「エピローグドレス納棺式」を企画開発しました。
5万円~の死装束ですが、評判を呼んでいます。
祭壇を設けない葬儀形式でも、故人自身に手をかけ、想いをかけた納棺式は
十分に送る側の満足度を高めます。
この方法を介護施設だけでなく、葬儀社さんにも一般のお客様にも見ていただきたく
22日から24日まで東京ビッグサイト「エンディング産業展9-38ブース」でご案内をすることにしました。
実は介護施設だけでなく、直接個人のお客様から
「親や自分用に買っておきたい」という問い合わせが来るようになっています。
「自分の好みにデザインしてほしい」という電話も今週にはありました。
葬儀を出せるのは葬儀社さんなのですが、葬儀社さんは「安い」「お金をかけない」ことしか
目に入らないようです。
人の価値観は、様々です。
葬儀一式にかける価値と、故人にかける価値とでは
遺族感情においてどうなのでしょうか?
葬儀社によって考えが違い、その違いをお客様が選択できるといいと思うのですが・・・・
お時間のあるかた、興味がある方は是非、お越しください。
死後は、自宅へ帰ってお葬式をする方と
施設から直接火葬場へ向かう方といます。
自宅へ帰らない場合は、ほとんどが火葬のみの直葬だと伺いました。
葬儀社にお願いをして、棺に納め
他の入所者の目に触れないように出棺をする・・・・
どうして他の方に知らせないかと伺うと
同じ入所者の死はショックを受けるから
そっと見送って、聞かれたら「亡くなった」と伝えるそうです。
死って、そんなに伏せるべきことでしょうか?
高齢の方々は「死は当たり前」と考えていると思います。
同じ境遇の人の死を後から知らされたら
「自分の時も、きっと誰にも知らされず逝くのか?」と思われるでしょう。
施設の方も「そんな送り方は嫌だ」と考え始めています。
多少なりともその方の人生を垣間見た施設スタッフなら、
もっと手をかけて送ってあげたい・・・と思われるようです。
仕事関係の方に「エピローグドレス」という死装束を作成している方がいます。
高級な死装束なので、展示会では多くの葬儀社さんが足を止め見入っています。
しかし、葬儀現場でこれをどう活用していいのか???と迷われているようで
実際には活用していただけません。

ホームページから、このドレスを見つけたのが、介護施設の方々でした。
介護施設で亡くなった方を温かく見送りたい、という要望が届きました。
そこで私とエピローグドレスの会社とで「エピローグドレス納棺式」を企画開発しました。
5万円~の死装束ですが、評判を呼んでいます。
祭壇を設けない葬儀形式でも、故人自身に手をかけ、想いをかけた納棺式は
十分に送る側の満足度を高めます。
この方法を介護施設だけでなく、葬儀社さんにも一般のお客様にも見ていただきたく
22日から24日まで東京ビッグサイト「エンディング産業展9-38ブース」でご案内をすることにしました。
実は介護施設だけでなく、直接個人のお客様から
「親や自分用に買っておきたい」という問い合わせが来るようになっています。
「自分の好みにデザインしてほしい」という電話も今週にはありました。
葬儀を出せるのは葬儀社さんなのですが、葬儀社さんは「安い」「お金をかけない」ことしか
目に入らないようです。
人の価値観は、様々です。
葬儀一式にかける価値と、故人にかける価値とでは
遺族感情においてどうなのでしょうか?
葬儀社によって考えが違い、その違いをお客様が選択できるといいと思うのですが・・・・
お時間のあるかた、興味がある方は是非、お越しください。