平成26年名古屋国税局酒類鑑評会 吟醸酒 伝統酵母部門にて入賞しました。
平成26年名古屋国税局酒類鑑評会の詳細についてはこちら
http://www.nta.go.jp/nagoya/shiraberu/sake/kampyo/63/index.htm
入賞蔵のリストについてはこちら
http://www.nta.go.jp/nagoya/shiraberu/sake/kampyo/63/meibo.htm
11月13日は、名古屋国税局まで表彰式に行ってきました。
酒類業界の表彰式と言うのは、通常粛々と進行するもので今回もまたつつがなく終了したのでした。
午後には、利き酒があります。
吟醸の新酵母部門(カプロン酸エチル部門)では、関谷醸造さんのお酒は、非常に高レベルだと思いました。
吟醸部門に関しては、ほとんど、良いと感じるものは、入賞しており(金色のシールが出品酒の瓶に貼ってあります。 )極めて妥当な評価だと感じました。
本醸造部門と、純米酒部門は45度のお燗での評価となります。こちらは、なかなか私の個人の評価基準とコンテストの審査基準は乖離しているようでした。
今回に関しては、お燗した状態で濃淳なものは、かなり評価は高く、淡麗なもの、日本酒度が高いもの、相対的に酸を感じる酒は、だめだと評価されているのが、傾向かなと思いました。