華道家 余田紫甫(志穂) 

いけばな嵯峨御流・華道家 余田紫甫の海辺の街での楽しいくらしと花を愛する日々

【お稽古】2005年12月20日・21日

2005年12月26日 | Flower
輪成体....中央に体を高く活け四方に用と相を配し全体的に円錐形に活けあげる花態です。
      四方どこから見ても同じ形に見えるのが特徴です。

今回はクリスマスをイメージさせる花材を使って、生け花のクリスマスツリーさながらに
この季節ならではの作品に仕上げました。
茎が四角いのが特長のメハジキのホワイトクリスマスを連想させる真っ白に漂白されたものを体に使用しました。

基本の三つ七宝X2を使って、、嵯峨三宝をつかってそれぞれ活けました。

そして手本には嵯峨御流の新しい花器 『りんりん』 を使って活けてみました。

花材:サラシメハジキ・カラー(アプリコット)・玉羊歯・ピットスポルム・サンキライ

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