華道家 余田紫甫(志穂) 

いけばな嵯峨御流・華道家 余田紫甫の海辺の街での楽しいくらしと花を愛する日々

全日本実業団ボードセイリング連盟選手権大会IN葉山

2004年10月31日 | WINDSURFING
今年最後のレース行事・運営手伝いで葉山に行ってきました。
昨年と同様の葉山御用邸のすぐ隣の海岸。
天気はあいにく。土曜日は雨の強風しかし日曜日は自他ともに認める晴れ女の私の晴れ乞いダンスで
太陽も出て半そでTシャツでもOKなほどにまで回復。しかし風はなくなる。
夜は20周年記念パーティーや逗子で飲んで、、またみんなに会えて楽しい楽しい週末になりました。
往復の車は思ったより眠くならずにしっかりナビ出来ました!
選手で運転手のお二人ご苦労様。

葉山の海岸からくっきりと見えた富士山写してみました。

葉山の海岸

【映画】モーターサイクル・ダイアリーズ

2004年10月27日 | MOVIE
この映画は絶対に映画館で観たいと思いました。
ストーリーも音楽も予想以上に良かった。
まだ見ぬ南米の景色に思いが募りました。
スペイン語が耳にとても心地いい。
チェ・ゲバラについてはこの映画の存在で知りました。
ラテン友人の多い姉から南米の男の永遠の英雄だと聞きました。
一緒に観たYOKOちゃんも南米をいろいろ旅してよく知ってました。
(隣で出て来る景色になつかしいを連発してた、、なんとも羨ましい。)
彼の背景を知ってなくても楽しめたし
これを機会に興味がつのり彼についていっぱい知りたくなりました。
パンフレットを帰って一気に読んでしまいました。

主役のガエル・ガルシア・ベルナルいいです!
意識してたのは2作だったんですが、、、あ~~あれにもあれにも出てたんだ、、
注目の俳優です。
ちょっと姉の昔からの友人ペルー人のハロルド君に似てます。

映画のページ

【お稽古】10月26日

2004年10月26日 | Flower
山帰来(サンキライ) 別名 猿捕茨 (さるとりいばら)
菊(白)
小菊(紫)

瓶花  横成体 横留 (右勝手・左勝手)

秋の山の侘びしい景色風情を表すと共に
サンキライの実りを美しく見せました。

真っ赤な実をつけたサンキライが沢山残りました。
簡単リースを作ってみました。
10月26日お稽古の作品

はじめまして押し花の世界

2004年10月26日 | Flower
百聞は一見にしかず
特にお花に関係することは、機会あればいろいろ経験したいと思っていたら
友人が押し花のレッスンに誘ってくれました。
押し花に対する知識はまったと言っていいほどありませんでした。
経験は子供の頃の夏休みの絵日記の朝顔程度。
手にしたのは押し花電報やお土産によくあるよなしおりくらい。
教室は先生の自宅。まず最初に家中にある先生の数々の作品をみてびっくり
押し花でこんな大作が作れるんだ!
これは奥の深い世界です。

先生の雑誌でみかけてとても気になっていた杉野宣雄さんのHPを紹介します。

そして写真は9月にレッスンした私の作品(ひまわり)です。

これからも少しづつですがいい作品作りたい!意欲に燃えますえ。

杉野宣雄の押し花アート

【お稽古】2004/10/19

2004年10月19日 | Flower
瓶花 
斜成体 間留・横留・見越し留め
花材:南天
    ココシニア
    カンガルーポー

かすかに色づき始めた南天と
ココシニアとカンガルーポーの深い紅色で秋の深まりを活け表しました。

瓶花は最初は難しいですが、
活けあがった後、楽しい!という言葉が出て
御花を活けるのに大事な事だと改めて思いました。
手にした花を愛でる心は、活ける人も美しくするのではと思います。


2004年10月19日お稽古の作品

【お稽古】2004年10月12日

2004年10月12日 | Flower
瓶花 


斜成体 間留・横留・見越し留め
花材:錦木
    ストレリチア(別名 極楽鳥花)
    セロシア(赤紫の小花)
    ドラセナ(赤紫の葉)

鬱そうと茂る錦木を風流に
余った錦木を適当に葉をさばいてリースにしてみました。
溜めの効く花材ですので少々手荒に扱ってもOKです。
(別で写真を掲載しますね)

幹のコルク質の所は翼といいます。
溜める時はこの翼を落とさない様に気をつけて扱う。



2004年10月12日お稽古

【お稽古】2004年10月5日

2004年10月05日 | Flower
瓶花 
斜成体 間留・横留
花材:馬酔木(あせび)
    菊・ピンポン菊
    スターチス
    ドラセナ・スノーホワイト

瓶花は伝承花の中でも制限の少ない花態です。体と留で構成されますが
体を留るのに(丁字留)思ったより時間がかかってしまいましたが
体をしっかり留める事によって作品の出来が決まるのでしっかり立ててください。
お稽古の途中は思い通りのならない事からため息も出ましたが
最後は大変楽しかったっとの声は御花を活けるなかで1番大事な目的が
達せられたと思いました。
これからも花を活けることを愛でる事を楽しむ心を磨いて行きたいですね。


2004年10月5日お稽古