冬はひきこもり。。。順調に映画観てます。
春を目前に、、ババーンといいたい放題♪
・チェ 28歳の革命
・チェ 39歳別れの手紙
映画に夢の世界や楽しい時間を求める人にはお勧めしない。
上映中ずっとしんどい思いを共有することになるから
ずっと銃声の音。。次第に慣れてくるのも怖い。
平和ボケしてる人には、日本とはまったく違う国の境遇を知り、英雄の人生を知るのもいいい。
私欲に走る政治家にも観て欲しい
特に39歳の方は、妻子をメキシコに置いてまでなぜボリビアでのこの生活?
彼の志が高いだけに最期があっけなく、今更ですが悔しく思います。
チェに誰かが、、『カストロは今頃 ソファーで高級酒を飲んでるぜ』というような台詞が印象的。
だからカストロよりゲバラが時代を超えても英雄なのだと思った。
ベニチオ・デル・トロ大好き。この役は彼にしか出来ない!と思わせてしまう。
チェの映画といえば『モーターサイクル・ダイアリーズ』は私の生涯心に残る映画です。
・愛を読む人
よかった~~
原題は『朗読者』(こっちの方がぜたいい)
ポスターや映画宣伝では少年と年上女の禁断の恋物語っぽく思われがちだが
内容はもっと深くシリアスなもの。
ケイト・ウインスレッドがすごくよかった。(タイタニックから比べてほんとにいい女優になったと思う)
確かこの映画でアカデミー主演女優賞受賞。(スピーチも感動的でした)
この役当初は二コール・キッドマンが演じるはずだったと後から聞いた。。
二コールは綺麗過ぎて違うと思う。ケイトでよかった。
命をかける事になっても守りたい秘密か~~。人はそれぞれだな。つくづく。。。
・28日後...
スラムドックミリオネアの監督作品と知って観ました。
イギリス映画でよかった。ハリウッドが撮ったもっと俗っぽくなったと思う。
ちょっと暗め。。私はあんまり好きになれなっかた。
私はこの監督はやっぱりトレインスポッティングが一番好き。
若かりし、ユアンマクレガー良かったですね♪
続編 『28週後...』という作品も出た。私はもうこの一作でいいかな~~
・サガン -悲しみよ こんにちは-
Fサガンの伝記パーティーとギャンブルの日々、恋多き女。
しかし結婚も失敗。実の息子に対してのあれほど極端な冷却さ、、何故に?
若い時から天才と世間にちやほやされてきたが最期は孤独でちょっといたたまれない。
有名人や富を得た人にはこんなあからさまに取り巻きがぶら下がってくるんだ、、、
こんな状態になったら何が本当の愛情か友情か判らなくなるよな~~
フランス映画独特のお洒落なテイストがいっぱい。
なんでフランスの女性はみんな正確がハッキリしてるんだ~~(笑)
そういえば最近サリンジャー亡くなりましたね。
村上春樹さん訳でもう一度読みなおそうと思い続けて実現できてない。。。
冥福を祈りながら、、あの名作を読んでみよう。
・その土曜日、7時58分
昔から好きな俳優 イーサン・ホーク 弟役で駄目男がめちゃ上手い。。。
ほんとイライラするけど、本当に根が優しい。。。それが仇になりどんどん泥沼になっていく。
マリサ・トメイ (いとこのビニー)も嵌り役。スタイル抜群の体を惜しげなく、潔く見せてます。
でも、なんといっても、兄役フィリップ・シーモア・ホフマン 怖いです。
ブギーナイツ・マグノリア・での名演技が忘れられず気になる役者さんでした。
カポーティ でとうとうアカデミー主演男優賞取っちゃいましたね。嬉しかったです。
物語の展開がほんと面白い、転がる石のような家族の崩壊。
地味だけど見応えありな作品。
・カールじいさん空飛ぶ家
カールじいさん・こどのものキャラクターそのものが好きになれなかった。。。
だからなかなか感情移入出来ず、、、
アニメでここまで出来えるか~~って完全に技術視点で観てたかも。
私にはめちゃはまるアニメとまったく駄目アニメがあります
宮崎アニメ苦手ですから、、、非国民です。(笑)
私の感覚は一般の人と大きくかけ離れてるかも。
前半の15分(くらい)のカールと奥さんの物語が良かった。
あれだけで短編アニメだったら私は◎かも。
・エグザイル 絆/EXILED '06(香港)
舞台がマカオがいい。西部劇を観てるみたいです。
ディティールは現実味には欠け過ぎるけど、、映画なんだからいいんです。
特に病院のカーテンのシーンがよかった。
監督(ジョニー・トー)のこだわりが痛いほど伝わります。
すでにハリウッドのリメイクだって~~(ハリウッドまたかよ!)
残念なのは ウー(主役の一人)がイマイチ。
もうちょっと男の色気のある役者さんいそうなもんなんだけど。。
その妻がぜんぜん魅力なかった。ここに感情移入出来ず。
後の4人の男の厚い友情はええよね~~
香港フィルムノワールの大傑作
・トニー・レオンのミッドナイト・エクスプレス 黒獄断腸歌之砌生猪肉 '97(香港)
単純明快なストーリー、昔のブルースリー映画ファンなら懐かしさがこみ上げてくるかも。
香港的娯楽映画です。
若かりしトニーの初々しい表情に目が釘付けになります。
香港独特の獄中のルール、凄過ぎます。度肝を抜かれますが
笑いもしっかりあり、監獄の強面のボスメンバーも最期は愛すべきキャラになる。。。
トニーの彼女の歌手の女性のメイク、、、どうなんでしょう。
ちなみに、アランパーカー監督の名作”ミッドナイトエクスプレス”
のリメイクでもなんでもありません。無実の罪で刑務所に入っただけが一緒(笑)
日本タイトル、、、なんでもあり感!
香港のタイトル、、漢字みてるだけで怖すぎる。
・私がクマにキレた理由
ひょんな事からマンハッタンのセレブ一家の子守を職業とすることになる
スカーレットヨハンソンがめちゃかわいいです。
(自身満々に男を魅了する役も上手いが一生懸命なヒロインも似合うな)
脇のキャストも名優そろい
女主人:ローラリニー 神経質なセレブ主婦嫌な女。
男主人:ポール・ジアマッティ (サイドウェイの)が最期まで最低の男
残念ながら当の子供(男児)が私のタイプじゃなかったので
ナニーを辞めるときも胸を締めつけられる思いがしなかった。。。よ。
NY・自然史博物館、、私も好きな場所。行きたいな。。。
この邦題もちょっとな~~
・色即ぜねれいしょん
岸田繁(くるり)初出演映画として注目してました。岸田君らしい役(笑)
原作みうらじゅん 監督田口トモロヲ 出演 リリーフランキーほかいろいろ
高校一年生の夏、ありなえに異性交遊の噂を信じて行く島が隠岐島っていうマイナーさがまた良。
京都の街・仏教男子校・京都弁がはんなりよろしいな~~
誰もが心当たりのあるカラリと爽やか青春ムービー。
楽器少年にはもっとたまらんかも。
最初はヤギみたいに見えてた主役の純役の渡辺大知(黒猫チェルシー)
表情がなんとも愛くるしい。
色即是空 合掌
・ミルク
実在のゲイの政治家ハーヴェイ・バーナード・ミルクを演じるのはショーンペン
写真をみてびっくり本人にそっくりなの。。。
実在のミルク氏もとても魅力的な人だったに違いない。
ショーペンのなりきりがすごい。。キスシーンどきどきしましたわ。
今の彼に演じれない役はない感じ。
みんな、ショーンペンがマドンナの最初の旦那やったって覚えてるかな(笑)
スコット役の彼がめちゃキュートでいいです。私は◎
ガス・ヴァン・サント監督の作品ってやっぱりいいですね。
初めて行った海外。サンフランシスコ!
カストロストリート、ヘイトストリート、、ゲイのパレード観ました!!
思い出の地です。
こんな歴史があったとは、、、
いい映画でした。
・あるスキャンダルの覚え書き
アメリカで起きた実在の事件をモデルにした作品
ケイトとジュディのベテラン女優の名演技が見ものです
地味ながら重工感のある作品。
欲を言えば男子生徒はもうちょっとキュートだったら
女教師の魔がさした気持ちがもっと理解出来たかも。
それにしてもケイト・ブランシェットって年齢を重ねる度にどんどん魅力が増す女性ですね。
最初は年齢の割りに老けて見えて、そう美人でもないって思ったけど、、
最近の作品は輝くばかりの魅力です。
日本では最近の真矢みきさんもそう思うのだけど、、
彼女達からその秘訣を聞きたいもんだ。
・路上のソリスト
「ロサンゼルス・タイムズ」紙の記者とホームレスの音楽家の交流を綴った連載コラムを映画化した実話。
若き頃YA(ヤングアダルトでしたっけ?懐かしすぎる)、、、
レスザンゼロで一世風靡したロバートタウニーJR
その後、麻薬からみで一線を退くこと長かったですが、
(そこから立直らしたのはサラなんですよ!余談!)
完全復活しましたね。昔ファンとしてはうれしいです。
すっかりジョージクルーニばりのナイスミドルになってました。
ナサエル演じる ジェーミーフォックスも名演技ですね。
子供の頃の出来事と姉との確執がちょっとわかり難かった。
逗子の忘年会で聞いたチェロの生演奏が蘇って来ました。
クラシックを生演奏で聴きたくなった。
いやぁ~~映画って本当にいいもんですね
春を目前に、、ババーンといいたい放題♪
・チェ 28歳の革命
・チェ 39歳別れの手紙
映画に夢の世界や楽しい時間を求める人にはお勧めしない。
上映中ずっとしんどい思いを共有することになるから
ずっと銃声の音。。次第に慣れてくるのも怖い。
平和ボケしてる人には、日本とはまったく違う国の境遇を知り、英雄の人生を知るのもいいい。
私欲に走る政治家にも観て欲しい
特に39歳の方は、妻子をメキシコに置いてまでなぜボリビアでのこの生活?
彼の志が高いだけに最期があっけなく、今更ですが悔しく思います。
チェに誰かが、、『カストロは今頃 ソファーで高級酒を飲んでるぜ』というような台詞が印象的。
だからカストロよりゲバラが時代を超えても英雄なのだと思った。
ベニチオ・デル・トロ大好き。この役は彼にしか出来ない!と思わせてしまう。
チェの映画といえば『モーターサイクル・ダイアリーズ』は私の生涯心に残る映画です。
・愛を読む人
よかった~~
原題は『朗読者』(こっちの方がぜたいい)
ポスターや映画宣伝では少年と年上女の禁断の恋物語っぽく思われがちだが
内容はもっと深くシリアスなもの。
ケイト・ウインスレッドがすごくよかった。(タイタニックから比べてほんとにいい女優になったと思う)
確かこの映画でアカデミー主演女優賞受賞。(スピーチも感動的でした)
この役当初は二コール・キッドマンが演じるはずだったと後から聞いた。。
二コールは綺麗過ぎて違うと思う。ケイトでよかった。
命をかける事になっても守りたい秘密か~~。人はそれぞれだな。つくづく。。。
・28日後...
スラムドックミリオネアの監督作品と知って観ました。
イギリス映画でよかった。ハリウッドが撮ったもっと俗っぽくなったと思う。
ちょっと暗め。。私はあんまり好きになれなっかた。
私はこの監督はやっぱりトレインスポッティングが一番好き。
若かりし、ユアンマクレガー良かったですね♪
続編 『28週後...』という作品も出た。私はもうこの一作でいいかな~~
・サガン -悲しみよ こんにちは-
Fサガンの伝記パーティーとギャンブルの日々、恋多き女。
しかし結婚も失敗。実の息子に対してのあれほど極端な冷却さ、、何故に?
若い時から天才と世間にちやほやされてきたが最期は孤独でちょっといたたまれない。
有名人や富を得た人にはこんなあからさまに取り巻きがぶら下がってくるんだ、、、
こんな状態になったら何が本当の愛情か友情か判らなくなるよな~~
フランス映画独特のお洒落なテイストがいっぱい。
なんでフランスの女性はみんな正確がハッキリしてるんだ~~(笑)
そういえば最近サリンジャー亡くなりましたね。
村上春樹さん訳でもう一度読みなおそうと思い続けて実現できてない。。。
冥福を祈りながら、、あの名作を読んでみよう。
・その土曜日、7時58分
昔から好きな俳優 イーサン・ホーク 弟役で駄目男がめちゃ上手い。。。
ほんとイライラするけど、本当に根が優しい。。。それが仇になりどんどん泥沼になっていく。
マリサ・トメイ (いとこのビニー)も嵌り役。スタイル抜群の体を惜しげなく、潔く見せてます。
でも、なんといっても、兄役フィリップ・シーモア・ホフマン 怖いです。
ブギーナイツ・マグノリア・での名演技が忘れられず気になる役者さんでした。
カポーティ でとうとうアカデミー主演男優賞取っちゃいましたね。嬉しかったです。
物語の展開がほんと面白い、転がる石のような家族の崩壊。
地味だけど見応えありな作品。
・カールじいさん空飛ぶ家
カールじいさん・こどのものキャラクターそのものが好きになれなかった。。。
だからなかなか感情移入出来ず、、、
アニメでここまで出来えるか~~って完全に技術視点で観てたかも。
私にはめちゃはまるアニメとまったく駄目アニメがあります
宮崎アニメ苦手ですから、、、非国民です。(笑)
私の感覚は一般の人と大きくかけ離れてるかも。
前半の15分(くらい)のカールと奥さんの物語が良かった。
あれだけで短編アニメだったら私は◎かも。
・エグザイル 絆/EXILED '06(香港)
舞台がマカオがいい。西部劇を観てるみたいです。
ディティールは現実味には欠け過ぎるけど、、映画なんだからいいんです。
特に病院のカーテンのシーンがよかった。
監督(ジョニー・トー)のこだわりが痛いほど伝わります。
すでにハリウッドのリメイクだって~~(ハリウッドまたかよ!)
残念なのは ウー(主役の一人)がイマイチ。
もうちょっと男の色気のある役者さんいそうなもんなんだけど。。
その妻がぜんぜん魅力なかった。ここに感情移入出来ず。
後の4人の男の厚い友情はええよね~~
香港フィルムノワールの大傑作
・トニー・レオンのミッドナイト・エクスプレス 黒獄断腸歌之砌生猪肉 '97(香港)
単純明快なストーリー、昔のブルースリー映画ファンなら懐かしさがこみ上げてくるかも。
香港的娯楽映画です。
若かりしトニーの初々しい表情に目が釘付けになります。
香港独特の獄中のルール、凄過ぎます。度肝を抜かれますが
笑いもしっかりあり、監獄の強面のボスメンバーも最期は愛すべきキャラになる。。。
トニーの彼女の歌手の女性のメイク、、、どうなんでしょう。
ちなみに、アランパーカー監督の名作”ミッドナイトエクスプレス”
のリメイクでもなんでもありません。無実の罪で刑務所に入っただけが一緒(笑)
日本タイトル、、、なんでもあり感!
香港のタイトル、、漢字みてるだけで怖すぎる。
・私がクマにキレた理由
ひょんな事からマンハッタンのセレブ一家の子守を職業とすることになる
スカーレットヨハンソンがめちゃかわいいです。
(自身満々に男を魅了する役も上手いが一生懸命なヒロインも似合うな)
脇のキャストも名優そろい
女主人:ローラリニー 神経質なセレブ主婦嫌な女。
男主人:ポール・ジアマッティ (サイドウェイの)が最期まで最低の男
残念ながら当の子供(男児)が私のタイプじゃなかったので
ナニーを辞めるときも胸を締めつけられる思いがしなかった。。。よ。
NY・自然史博物館、、私も好きな場所。行きたいな。。。
この邦題もちょっとな~~
・色即ぜねれいしょん
岸田繁(くるり)初出演映画として注目してました。岸田君らしい役(笑)
原作みうらじゅん 監督田口トモロヲ 出演 リリーフランキーほかいろいろ
高校一年生の夏、ありなえに異性交遊の噂を信じて行く島が隠岐島っていうマイナーさがまた良。
京都の街・仏教男子校・京都弁がはんなりよろしいな~~
誰もが心当たりのあるカラリと爽やか青春ムービー。
楽器少年にはもっとたまらんかも。
最初はヤギみたいに見えてた主役の純役の渡辺大知(黒猫チェルシー)
表情がなんとも愛くるしい。
色即是空 合掌
・ミルク
実在のゲイの政治家ハーヴェイ・バーナード・ミルクを演じるのはショーンペン
写真をみてびっくり本人にそっくりなの。。。
実在のミルク氏もとても魅力的な人だったに違いない。
ショーペンのなりきりがすごい。。キスシーンどきどきしましたわ。
今の彼に演じれない役はない感じ。
みんな、ショーンペンがマドンナの最初の旦那やったって覚えてるかな(笑)
スコット役の彼がめちゃキュートでいいです。私は◎
ガス・ヴァン・サント監督の作品ってやっぱりいいですね。
初めて行った海外。サンフランシスコ!
カストロストリート、ヘイトストリート、、ゲイのパレード観ました!!
思い出の地です。
こんな歴史があったとは、、、
いい映画でした。
・あるスキャンダルの覚え書き
アメリカで起きた実在の事件をモデルにした作品
ケイトとジュディのベテラン女優の名演技が見ものです
地味ながら重工感のある作品。
欲を言えば男子生徒はもうちょっとキュートだったら
女教師の魔がさした気持ちがもっと理解出来たかも。
それにしてもケイト・ブランシェットって年齢を重ねる度にどんどん魅力が増す女性ですね。
最初は年齢の割りに老けて見えて、そう美人でもないって思ったけど、、
最近の作品は輝くばかりの魅力です。
日本では最近の真矢みきさんもそう思うのだけど、、
彼女達からその秘訣を聞きたいもんだ。
・路上のソリスト
「ロサンゼルス・タイムズ」紙の記者とホームレスの音楽家の交流を綴った連載コラムを映画化した実話。
若き頃YA(ヤングアダルトでしたっけ?懐かしすぎる)、、、
レスザンゼロで一世風靡したロバートタウニーJR
その後、麻薬からみで一線を退くこと長かったですが、
(そこから立直らしたのはサラなんですよ!余談!)
完全復活しましたね。昔ファンとしてはうれしいです。
すっかりジョージクルーニばりのナイスミドルになってました。
ナサエル演じる ジェーミーフォックスも名演技ですね。
子供の頃の出来事と姉との確執がちょっとわかり難かった。
逗子の忘年会で聞いたチェロの生演奏が蘇って来ました。
クラシックを生演奏で聴きたくなった。
いやぁ~~映画って本当にいいもんですね