一人の楽しみ、一人も楽しむ。

月曜日、仕事で定時退社しそびれて、、中途半端な時間なった。
今日はこれといった予定もない。
大阪は天神祭りだけど、、本町に引越しって河を渡る船渡行も見えないし
梅雨は明けないで、ぜんぜん祭りムードじゃない。
雨、曇り続きの天気のせいかなんだか体がだるいような倦怠感でジムに行く気も起こらない。
こんな時は、そっだ、岩盤浴だ！と思い立って即予約、、、（人気なんで予約必須。）
石の癒です。いつもは友人数人と行くけど、、今日は一人でのんびりしよう。
3月以来だ、ずいぶん間が空いたので、、入浴手順にちょっと戸惑いながら、、浴室に入ると、、
ばったり仲良しAYAちゃんが会社の人達と来て、偶然にびっくり！
しかし、もう終盤でちょっとして帰っちゃいました、、後は一人でゆっくり入浴。
今日もたっぷり汗が出た。入浴後の爽快感はジムのサウナとは確かに違う。
夏、冷房で疲れた体は岩盤浴で癒すと効果的と実感。

さてさて期限つき一人暮らしが徐々に始まったわけですが、、
気持ちを切り替えるとそれはそれで楽しむ事も出来ることを発見。

平日の夜、近所の温泉に読みかけの文庫本を持って出かけ
時間を気にせず、半身欲しながらゆうに1時間半は入浴＆読書したり、、、

夜１０：００からのYOGAレッスン、、、
レッスン後のシャワータイムでもゆっくり時間気にせず雑談したり。

何度も観た海外ドラマや映画をBGMのように流しながら爪の手入れやお肌の手入れ、、
それにワインを飲んだり。。。
そして、、そのままリビングでうたた寝て、、、DVDはとっくに終わってる、、、
プチ時堕落もたまにはいいな～～

まだまだ一人の楽しみ探しをしていこうっと。

写真は見た目も涼しい夏のお菓子、、金魚すくい　大和郡山のお菓子。
会社で頂いたが、食べるの勿体無く、食べる前に充分に涼を頂く。

【お稽古】2006年７月25日

素馨（黄素馨）
向日葵
スターチス
シャガの葉

瓶花　斜盛体　（間留・横留）

素馨といえば生け花では、５月初旬頃～6月中旬頃に綺麗な黄色な花をつける
黄素馨（きそけい）を多く使用します。
黄素馨はジャスミン属
Jasminum（ジャスミン）は、アラビア語に由来します。
そういえば、ディズニー映画のアラジンもヒロインの名もジャスミンでしたね。
黄素馨じたいは芳香は少ない。
水揚げはよい。

また向日葵は言わずとしれて夏の代名詞。
古代インカ帝国で太陽の象徴とあがめられたり、太陽の王、フランスのルイ16世に愛されたり
ゴッホの多くの作品はあまりにも有名。
最近の夏の歌の歌詞に頻繁に出てきます。
元気をくれる花です。

大暑　７/２３頃　名前の通り一年で一番暑い頃、
大阪では７/２４・２５の天神祭りの頃、普段なら大阪が一番暑い日でもあります。

土用　土用とは立春・立夏・立秋・立冬の18日前ですが今は夏の土用のみを土用と言います。
2006年の土用は７/２０～8/7まで
土用の丑の日は2006年は７/23・8/4
鰻を食べる習慣は古く、万葉集の大友家持の歌に出てきます。

いよいよこれから夏本番です。

夏らしい７/２５のお稽古の作品

テーマは花・水の都

中の島にある中央公会堂は大阪の美しい名所です。
8月、そんな素敵な場所で嵯峨御流華道大阪司所創立85周年記念華展を行います。
奇しくもその日は私の誕生日。いい記念になりそう。

華展のテーマは　『花・水の都　』
川、河、池、滝、沼、海、そして水の都大阪っといった水にまつわる景色を表現するのです。
個々の作品も素晴らしいと思いますが、
会場全体の水にまつわる景色は見応えあると思います。

そして私が担当する景色は、『海　』　です。
やった！！っと思うより先に、いろんな先生からムラサキ（紫甫だから紫ちゃんとか呼ばれます。かわいいでしょ。）
先生にピッタリねっと笑われました。
さ～～大好きな海、、どんな作品になるかしら、、

好きな季節、真夏の、それも誕生日に大阪でもお気に入りの場所で花を活けれるシアワセです。

お花が大好きな人、普段お花に縁のない人も楽しめる華展にします。
どなたでも観ていただけます。どうぞお立ち寄りください。
そして、どの景色が気にいっていただけるでしょうか、、

８月６日（日）　　１０：００～１９：００
　　７日（月）　　　１０：００～１７：００

嵯峨御流華道大阪司所　創立８５周年記念華展
中ノ島中央公会堂　３階

【お稽古】2006年７月19日

飾盛体

現代の建築や生活様式によくマッチした、モダンで独創的な感覚の花態です。
花材を抽象化して　線・面・塊の3要素でとらえ
作品の中に　「統調」「漸層」「対照」「釣合」の四原則を取り入れる。

単純な中に自分の意図する事を的確に表現する。
花材の性格、意味などを考えながら活ける

モンステラ　３
鶏頭　　　　５
太藺　　　　５
スターチス　（H/B）スーパーレディー（ピンク）　一束

モンステラが流行しているというNEWSを最近みました。
私は以前から観葉植物の中では特に好きで、友人の結婚式の会場の使ったりブーケに使ったりしました。
１９５０～１９７０年に観賞植物として一世を風靡したそうです。
インテリア、家具にモダンで自由なデザインが流行したその時代にモンステラはインテリア写真などに
必ず登場する欠かせない存在だったそうです。
現在その時代のデザインを”ミッドセンチュリーモダン”と呼び、再びブームを呼んでいます。
そしてモンステラの個性的な美しさが人々を魅了してるそうです。
モダンな空間にも和の空間にもマッチするモンステラは観葉植物としてだけじゃなく
イラストやモチーフとしてプリントされ小物にデザインされと新たに大流行しているそうです。

ちなみに観葉植物流行の変化を調べてみますと。
70年代　ポトスやオリズルラン
80年代　ベンジャミン
90年代前　パキラ
90年代後　クワズイモ
っと草花にも流行があるのです。

こういう風にいろいろな視点から植物を知るのも面白いですね。

今回のお稽古は”ミッドセンチュリーモダン”ともいえる斬新で個性あふれるずばらしい作品が
沢山出来上がりました。是非ごらんください。

7月19日の作品

チャングムの誓い

とうとう観てしまった。。。初、韓国ドラマです。
それは季節はずれの夏風邪で寝込んだ３日間。
韓国旅行の前から会社の上司の方にお借りしていたものの、
あまりの長編さに、なかなか手が出せなくて、、（私は世の中のブームに乗ってない）
ところが３話を観たら後は一気にヒロインのチャングム人生に引き込まれました（単純）
幼き時に両親と死に別れ、母親の意思をついで
皇帝と宮廷に身をささげる女官となり、そこから医学を学び医女になって行くのですが
次々とこれでもかと事件が起こり（というより起こしてると思う）
観る人を離さない仕組み。（笑）
女官といっても皇帝の食事を司る部署に配属（チャングムは天性の味覚と母から受け継いだ料理のセンスを持っている）
料理のシーンはそれはそれはおいしそうですよ。
後半は医学になるのがちょっと残念。
チャングムとは実在の女医だそうです。

私の身を置くお花の世界も言って見れば女の世界（男の先生もちろんいらっしゃいます。）
なんだかドラマの宮中の置き換えてしまう。
司所長先生に用事を申し付けられても
女官長に呼ばれたチャングムになりきってしまったり（笑）
そんなお偉い先生の多い世界では私はまだやっと女官になりたてのほやほやって感じです。
チャングムのように健気に学んで行こうっと！
注意：決して私が所属するお花の世界には血なまぐさい陰謀も愛憎も復讐もございません。ドラマとは違います。

チャングム役は”親切なクムジャさん”（オールドボーイの監督作品）イ・ヨンエです。
イメージはガラリと変わります。あの映画もとても観たい。

その後、、最終話までＤＶＤをお借りしたので、最後までのめり込みます。
そして、、チャングムの健気さと勤勉に触発されなきゃ。

これかわいい？

御堂筋を仲良く手をつないで現れたのは
シアトル近くのTACOMAという街に住むMisaちゃんとアメリカ人のご主人Timさん
妊娠7ヶ月の彼女が出産前の日本里帰り。
やっとお互いの時間が合って、会社の近くでランチをすることになりました。
昼間のオフィス街の御堂筋、悔しいけど日本人同士じゃ様にならない。素敵な登場。

MISAちゃんは妊娠中だと言うのに
アウトドア好きな旦那さんと富士山に行ったり、親戚の住む鹿児島に行ったりアクティブな日々。
流石にMISAちゃんは登山はしてないけど、、６合目で宿泊だけでもすごい。
この夏、富士山登山に誘われてる私。それを話すと旦那様は
いろいろ登山の準備やら細かく教えてくれる。
それにTACOMA近郊にもいい山があるので遊びに来ればいいと言ってれて、すっかりその気になる。
断然夏がいいみたい。冬は雨が多いらしい、、
（メグライアン＆トムハンクスのシアトル舞台の大好きな映画で知ってたワン）

もちろん私は英語苦手ですが、MISAがちゃんと通訳してくれて、いっぱいお話が出来た♪
ｍｉｓａちゃんとのつもる話は、ごめんなさいと日本語でさせていただきました。
国際結婚のいいことも大変な事、面倒な手続き、ナマなお話をいっぱい聞いたり。

それにしても、ランチのおしゃべり中も、愛おしさの募った自然なbodyタッチや
妊婦のｍｉｓａちゃんを気遣う様子、、決して日本男子のまね出来ない自然さ。
なんか正直うらやましいな～～
二人を見てるとほんとに幸せそうで、、シアワセ伝染したきました。

気がついたのだが、カフェの店員さんも外人に対しては優しいと思う。
パンのお代わりやお水のサービス、、、気遣いが、、あきらかに日本人へのものとは違う。
外人さん（欧米人限定かな）にとって日本は過ごし易いところだと思った。

旦那さん、カメラが好きで、通りの向こうから歩く私達を撮ったり、神社に興味深々だし
日本人には？っと思うようなおかしなモノをいっぱい撮るそうだ（考えると私の海外での行動もこんなかんじだろうな。）
そのなかでもクロネコヤマトのネコちゃんマークが超お気に入りで、持ってかえりたいといい
Misaちゃんのお母さんが変な外人と言ったそうな（笑）

その話をお稽古の教室で話してると
もうすぐ結婚するYOKOさん（偶然にもお相手はアメリカ人で結婚後はこれまたシアトルに住まれます。）
のカレも！もしもタトゥーを入れるなら（結局タトゥはしなかったそうだが）
絶対、クロネコヤマトのネコちゃんのあのロゴだって決めてたそうな。
なぜに？これって偶然？
いつからアメリカ人はクロネコヤマトがお好きなの？
この続きは是非実際に調査したいものです。
場所はシアトルの街中で！
さて、また私を呼んでる場所が出来ました！

幸せのポートレート 原題：The FamilyStone

あったかいクリスマスの刺繍でキャストがつづられていくオープニングが素敵で
なんとも懐かしい気持ちにさせられました。
私自身も大家族の一員、家族っていい時もあれば、
親しさと馴れ合いのあまり無神経になって
人の心に土足で上がり込んだり、上がり込まれ、傷つき、傷つけあう。
親も子供も同じ人間なんだもんね。
家族を思い出したし、考えさせられる場面がいっぱい。
クリスマス休暇＝お正月、楽しみと義務の入り混じった複雑な感情もよみがえる。

長女が深夜TVで映画を観てて、”このシーンが一番好き”という
往年の女優ジュディガーランドが"Have Yourself a Merry Little Christmas
を歌うシーンが流れるところ、、なんだか泣けて来ました。

若き日の身ごもったダイアンキートンのポートレートは素敵。私も心を打たれた。
（くさい日本タイトルの意味がここに！）

キャストは
我らがキャリー（SATC役名）サラジェシカパーカー
今回は彼女の魅力満載というより、一生懸命なんだけど自分のほんとの魅力を取り違えてるという
役を上手く演じてた。どちらかというと魅力的じゃない役。
断然、妹役のクレア　デインズが輝きすぎ！とても魅力的。
そして大御所のダイアンキートン。（素敵に歳をとってる女性代表）

次男役のルークウイルソン、、いつも　好きじゃない！タイプじゃない！って思うのだが、、
映画の最後には好きになってる、、これが彼の魅力かも♪
お父さん、妹、弟、弟のパートナー、、、それぞれ、いい味出してますね。

なんとなく予想出来る様な、、予想外の様な、、
物語の結末は見終わって、シアワセな気分にしてくれました。
そして最後はやっぱり家族っていいな、、、
家に帰らなきゃ、、団欒しなきゃ。

【お稽古】2006年７月１１日

桧扇（ひおうぎ）
トルコ桔梗（紫）一重咲き

桧扇は山鉾、鱧と並んで、祇園祭の代名詞
剣状の葉が貴族の桧扇（ひせん）の形のような所から名づけられ
扇の風で神の怒りも鎮めると縁起のいい言祝ぎの花として尊ばれました。
その実は真っ黒で「うばたま」「ぬばたま」ともいわれ、万葉集で夜を闇や表す枕詞として
用いられています。
生花では花の時期にもちいます。

そんな桧扇で生花　三才格を活けます。
花で格を取ります。
葉組みを行い花軸を隠すように活けあげます。

格式高い紫色のトルコ桔梗で横姿をいけました。

暑い夏の一時を桧扇の凛とした三才格で涼を取りたいものです。

7月11日作品

ON THE ROCKS!

新しいアルバム　ON THE ROCKS!　がなかなか素敵なEGO-WRAPPIN’の
ライブに行きました♪
なんばハッチ、、結構近くに見えました！
今回もがつんと歌姫は聞かせてくれましたよ。
10周年なんですね。それはそれはおめでたい。
前回のクワトロ調子よくなかったらしくて、、クワトロ　リベンジと仕切りに言ってました。
今回MCがちょっと少なかった、、
よしえちゃんトークと森くんのボケトーク楽しみにひとつなのに、、、
初めてEGOライブのお友達と一緒だったので、、MCもっと聞かせたかったな～～。

前半は新譜　ON 　THE　ROCKSから、、
購入して何度かは聞いたがやっぱりLiveはいい！こころにがつん！
後半は古いナンバーもいっぱいやってくれました。
”満ち汐のロマンス”私は未だにあのアルバムが一番！

夏でも冬でもEGOはいい♪

夏風邪こじらせ咳がひどい（体はなんともない、、元気）病院で注射と薬もらう。
ここの所、ライブや登山で汗をかいては乾くといった状態が続いてるから
知らない間に風邪引いてたみたいだ。しかしジムも呑みもガンガン行ってる。あ、カラオケも行った、、、（笑）

ライブ中静かな曲で咳我慢がちょっと辛かった。

ライブ途中でよしえちゃんが紹介してたEGO風呂敷。
なんかよさげだった、、、欲しかったよ～～～

ジャガイモのアリオリソース

ポールボキューズのワインとソーセージの詰め合わせが届いた♪
我が家の好みを知り尽くしてるナイスな贈り物に二人とも大喜び♪

私が料理を作るのはおいしいお酒を飲む時。
飲まない時はお茶漬けで済ませてもいいくらい（極端）
休日に時間を気にせず料理をするのはいい。

さて、スペイン料理第2段、ジャガイモのアリオリソース（ニンニクソース）を作る。
といっても超簡単。ゆでたジャガイモを卵黄＋オリーブオイル＋ニンニクするおろし＋塩・コショウとあえるだけ。
彩りにパセリのみじん切り、、そして冷蔵庫にあったスタフッドオリーブとドライトマトも一緒にあえてみました。

他にも、、タコ・エリンギズッキーニをオリーブオイルで炒めたり
沖縄で買ってきた麩でふーいりちーも作ってみました。
ソーセージもワインもおいしく相乗効果でどちらも進みに進む（笑）

こう言う日は、お気に入りのアーティストのDVDをみながらゆっくり食事する。
レッチリのDani Californiaのプロモーションビデオは楽しい！遊んでる！（なんかめちゃかわいい！）
最近何度も観てる。飽きない。（かなり売れてますね！）
RIPのDVDもライブ後何度も観てる、、、、

あじさいマラニックに参加しました♪

マラニックとは？
マラソン＋ピクニック＝マラニック
RUN&WALK Style（イベントや店長さんのBlogに私達の写真も掲載されてる！うれしい！）
が主催されてるイベントです。
名前はかわいいが、なかなか過酷なイベントです。
近鉄新石切駅→石切神社→生駒あじさい園→らくらく登山道を下山→瓢箪山駅で解散と言うコース
書くとそんな過酷な感じはしませんが、、、、さてさて、、その実態は、、

当日、天気予報は降水確率７０％　朝から小雨がパラついたり止んだりの繰り返し。
早起きしてみたものの、、こんな天気に気持ちは萎えるし、心も揺れる。
初のイベントなんで、登山メインなのかマラソンメインなのか、
いったいどんな服装すればがいいのかイマイチわからないし。
足の疲れを考えて、下はCW-Xをはくことにする。（暑いかもな？）上は半そでTシャツ。
（後にドライ素材のものがよかった後悔）
リュックにお水やタオルもつめて準備は万全。しかし、また外は雨、、
イベントは雨天決行となってるが連日のハードな残業続きのAKEちゃんが早くも不参加宣言。途端に気持ちそっちに流れる。私とAYAちゃんも参加やめますっと一度は連絡した、、
ウルトラランナーTOMOちゃんとベテランランナーKAYOちゃん二人は、行く気満々。
このまま参加しないと一日後悔でモヤモヤ過ごしそうだ！やっぱり行く！
負けず嫌い、挫折嫌いのAYAちゃんとギリギリで参加決意！
集合場所に行くと天候でキャンセルも沢山出た様で参加者は１５人
店長三浦さんと女性スタッフの佐多さんどちらもバリバリアスリートには間違いないが、、親しみやすくホッとする。それに参加者は女性が多いのもちょっと安心。
簡単なコースなどの説明のあと出発！まずは石切神社まで軽くランニング開始。
人の多い参道は歩いて登山の始まり。流石にここはランニングしなくてホッとした。このコースは生駒登山ルートでも一番距離は短い分、傾斜の激しい登山道。
改めて登山のしんどさを実感。既に大汗、だんだん口数少ない。
紫陽花園のある管理道に出る手前で登山コースは終了。
ここから舗装された道を紫陽花園めざしてランニング！傾斜は少しの登り。
え～～走れる？？？と行ってもついて行くしかない！
もくもくと走る、、と道脇に紫陽花がちらちら咲いて、、紫陽花園到着！
道の両脇を埋め尽くす紫陽花はほんとに綺麗！この悪い天候も紫陽花を見るにはピッタリかも。さっきまでの雨に濡れた紫陽花は風情あります。
そして、、”園内走行禁止”の看板！ホッとしてるのは私だけ？（じゃないはず、、）
ゆったり紫陽花鑑賞、甘茶（甘茶蔓も紫陽花の仲間です）販売もしていて
しばし今日の過酷なイベント目的を忘れて、甘茶の自然な甘味を楽しむ。
後はずっと下山だから今日のメインは終わった気分でいた。
ところがイベントのクライマックスはここからだったのです。
生駒縦走道（らくらく登山道ともあったが、、楽じゃない！）を走って下山！
気を許すと転がり落ちそう、、足元慎重に、、、
最初は楽だったんです、、しかし、、だんだん、、ももがパンパンに張ってくる、、
前に前に加重するから足の爪も痛くなって来る、、
水分補給はもちろん必須だが、、飲んだ水分がどんどん汗になり、、すでに汗だく。
背負ったリュックの中にも染みそうな勢い。
リュックのひもが走る振動で濡れたTシャツとすれて肩がひりひり痛い。
それでも２．５ｋｍ毎に休憩をとりながら、、ひたすら走ってみんなについて行きました。
休憩時の会話はというと　四万十ウルトラマラソンでは１００ｋ・６０ｋどっち出る？とか女性の方が店長に”私、フルマラソンしか（しかって、、、）走った事ないのですが、１００ｋとか走れるようになれるでしょうか？”
”いや～～案外フルマラソンより１００ｋｍの方が楽に走れたりするんですよ、、これが、、、”.......絶句。
回りのレベルの高さ再認識。（経験ハーフ止まりは私とAYAちゃんだけかな？）
足はがくがくになりながらも脱落することなく瓢箪山駅まで無事到着！
時計をみると午後１時過ぎ、、出発から3時間とっちょい。
なんという中身の濃い半日！満足感・達成感いっぱい！ほんとに参加してよかった。
一人でなら絶対に挫折してしまうようなハードなコースも
同じ目的の仲間が集まれば刺激受けて完走できたりして不思議。
スポーツを通しての出合いは清々しい。
RUN&WALK Styleさんは、大阪の街を走るマラニックや夕焼けを楽しむトワイライトマラニックや
興味深い企画を沢山されてます。
走る事についてなんでも真剣に答えてくれそうな店長の三浦さんと佐田さん、素敵な方でした。
（店の宣伝など一切されないんですよ。）

マラニック終了後はジムでお風呂。そしてTOMOちゃん・AYAちゃんと打ち上げ！ビールうまし
◎の土曜日でした！

帰りがけ、、TOMOちゃんから２００７年東京マラソンの申し込み書を渡される。
いよいよフルマラソンが私を呼んでいる、、、、、

失楽園BABY♪

うだるような暑さの夏の日に一人で車を運転してたら、FMから流れてきたのが”楽園BABY”
なんかええな～～彼らと一緒に海行ったら楽しそう♪
力の抜けた感じが、すっかり気に入りました。
それから常におもしろ事、新しい事、楽しみながら生み出してる！
布袋やくるりとのコラボもよかった♪
間宮兄弟の主題歌ですね。（これ映画も観たいんだな～～小説も！）
プロモーションビデオやアルバムジャケットセンスも好き♪

そんなRIPのLiveに行ってきました♪
場所はZEPP　OSAKAです。
なんせ若い！（笑）周りのお客さん！一緒に行ったMくんは東京帰りでスーツやし、、ちょい辛そう♪
最初はそんなこともちょっと気になってが、、
始まった瞬間そん事はどうでもいい、、ノリノリ踊りまくり！
知ってる曲も新しいのもノリました。

病気療養中のDJフミヤくんもCOMEING　SOONだそうです♪
復帰を前に今は新しいアルバム作りしてるそうです。
新譜から２曲しました！ワンダフルってのよかったです♪（買いだね！）

アンコールに”楽園BABY”のボツになったもう一つのバージョン
題して、”失楽園BABY”（爆）　これ受けた！
ライブでしか聞けないお宝バージョンはちょっとメロウな感じ。

RIPを聞いてこの夏も暑く熱く！！

それにしてもZEPPは場所が不便だ！南港って大阪の果ての地って感じやったぞ。