映画の感想をポポポ~~ンと
・(500)日のサマー
主役のトムは笑顔がこの作品の大きな役割を果たしてると思う!
それほど魅力的な笑顔。
そういえば80年代一大ブームになった A-HAのボーカルを髣髴とさせる・・
そう監督はミュージックビデオを多く手掛けてきたマーク・ウェブの長編デビュー作だそう。
だから映画全体がなつかしいミュージックビデオを観てる様
トムが恋をするサマーは私はあんまりピンとこなかった。
そこがこの映画の肝なのか・・・・・
誰もが経験するけど、、恋をした者にだけに見えたり、感じたりする
特別な感じ!(そういうことだよね・・)
昨日までの景色も恋をするとバラ色に変わってしまうウキウキ感
永遠のテーマですね。
時代は現代なんだけど、、ファッションや音楽がちょっと懐かしくて不思議な感覚
お洒落な映画でした。
私は好き♪
・フローズン・リバー
凍った河・・・何もかも凍った土地に暮らす・・・極貧の家族の物語
観ていて痛い、辛い、重い。
まだ更に最悪の事態になっていく予感がヒタヒタと押してくる緊張感
気がつけば映画に入り込んでいる。
主演のメリッサ・レオ凄いですね。。。 (この映画でアカデミー主演女優賞にノミネートされました。)
油気のない乾いた中年の肌に不釣合いなティーンが着るような派手でかわいいな下着とタトゥー
この演出した人すごいわ。
タバコの吸い方が板に着いてるってかはまってる。。。地?(笑)
そしてこの翌日、『ファイター』の母親役でアカデミー助演女優賞を受賞しましたね!
でもスピーチでFXXってポロリと言っちゃてそっちが話題になってました。
こういう映画はどうにも出来ない厳しい現実を曝されてなんともやるせない気分になりますね。
広いアメリカこんな地域、こんな暮らしもあるんだ・・・
世の中にはまだまだ自分の知らない事が多い。
ラストは希望の光も残してるんですね。
素晴らしい作品です。ただし重い。
・マイレージ、マイライフ
やっと観た~~
面白かった!無駄なく面白く作ってると関心させられる作品
冒頭のオープイングの空からの土地の映像がとても印象的
アメリカって本当に広い・・・っと実感する。
空港、ホテルとGクルーニーの無駄のない動き・・・いいですね。
ホテルよりも殺風景な自宅も面白い。
セットも俳優の演技も見過ごすくらい自然にすごく計算されてる感じ。
女優二人が上手い!(どちらもあまり華はなくタイプじゃないけど)
もちろんGクルーにーの魅力も全開。あのスマイル最高ですね。
人との深いかかわりを避けて生きてきた独身男。(しかも魅力的)
最後は痛烈などんでん返し・・・
人生の苦味を感じました。。。
不況・リストラってのも人事じゃなくて身につまされた。
・50歳の恋愛白書 (原題:The Private Lives of Pippa Lee )
これ邦題がよくない・・・もっと重みのある映画なのに~~
なかなか面白かった!
この年齢になって観るからいいのかも。
ロビンライト魅力的で好きです。。(Sペンと離婚成立)
50歳の役はちょっと早いのでは?
作中ではキアヌ・リーブスは35歳の設定になってますが実はロビンライトより年上だって・・・(それもびっくり)
それが無理がない・・嘘がつけなくて人生を損をしてきた役どころ、自然体ですごくよかった。
キアヌはこういう役が似合う!
ロビン扮する”ピッパ”の若い頃の役を演じたブレイク・ライヴリーめちゃかわいい!
(旅するジーンズっていう映画から目をつけてます。)
映画の若き日の部分が特にいいです。これからも絶対注目!!
若き日の母親との確執、不倫の末の結婚、親友と旦那が浮気、夢遊病癖
波乱万丈の人生・・・
人生にちょっと疲れたりした時に観るとなにか心に与えてくれそうな映画
女性の為の映画ですね。
前から気になってけどやっと観て良かった~~と思える作品
・いつか眠りにつく前に
人生の終わりに直面した老女の若き日の恋愛の回想と、
彼女を看病しながら自らの人生を見つめなおす2人の娘たちの姿を描いたドラマ。
メリルストリープ、グレンクロース、クレア・デインズ、トニーコレット・・・
好きで豪華な顔ぶれが並ぶも展開が鈍く中弛み感が否めない。
ここまでひっぱっるので最後にもっともっと劇的などんでん返しあるのではないか?っと期待したが
人生の最後の思い出すエピソード?っと思ってしまった。
ライラの若き日(金持ちで才色兼備という設定)を演じてるの女優、
私は他にもっと花がある人いなかったのかな~~っと思ってたら
YODAっちはいいと言う。
調べてみるとなんとメリル・ストリープと実娘である親子共演。納得!
メリストリープ、ローラダン・・・この系統の顔昔から好きだもんね~~
私はもっと濃い顔が好み
クレア・デインズ若かりし頃の輝きが消えてた・・・
・善き人のためのソナタ
1984年の東ベルリン。
当時の東ドイツが置かれていた監視社会の実像を克明に描いて第79回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した。
ゲルド・ヴィースラー大尉の無表情名演技 そしてスタートレックみたいな服が怖い~~
84年と言えばMTV旋風でディスコやカフェバー 遊びまくってた・・・
とても同じ時代の物語と思えない・・
最後のシーンで救いをもらえた。
早くこの目で現在のドイツを見てみたい!
・阿修羅のごとく
大好きな向田邦子さんの作品 原作は遥か昔に読んだ。
独身で実家で暮らしてたその頃と結婚した今では4姉妹への感情移入も変わる。
細部まで面白い。
森田監督もよかった!
仲代達也・大竹忍・小林薫 旨過ぎる~~~ &桃井かおりも!
八千草さんはTVでは長女演じてましたね。
向田邦子と言えば久世プロデューサー、ついついTVドラマと比較してしまう。
キャストはTVの方がよかったかな~~
昔の向田ドラマ再見したくなりました。
・夜になるまえに BEFORE NIGHT FALLS
キューバ出身の作家・詩人、レイナルド・アレナス
カストロ政権下で、作家であり、またホモセクシュアルであるために迫害され1980年にアメリカに亡命する
その後エイズが発病してしまう。自身の壮絶な一生を描く自伝。
演じるのは大好きな ハビエル・バルデム
私はゲイの映画が理屈ぬきで好き。
男性達がお洒落なのがいい。
実際は相手を見つけるのは男女より相当大変な分だけ痴情の縺れも大変そうだけど・・
先に観た『善き人のためのソナタ』 でも 芸術家が政治的に監視されたり迫害されるのだが
東ドイツの景色とキューバのラテンな景色では伝わる悲壮感が対照的。
ポスターがすごくいい。
・ハモンハモン JAMON JAMON
観終わった後、YODAっちと二人でえ~~~~???と声をあげました。
はっきり言ってびっくり!!!これアダルトビデオちゃいますやんね?(笑)
最後のなんでもありか~~には、笑いしか出てこないんですけど・・
芸術性の高い作品と思って前からチェックしてたので余計にびっくり
そしてほんとにヴェネツア国際映画祭で金獅子賞取っててさらにびっくり。
(びっくりばっかりしてる・・)
この映画、ペネロペクルスのデビュー作だとか。。今より大胆な脱ぎっぷりです(爆)
今は夫婦のハビエル・バルデムも共演。まだ若々しい。
いっぱい吊るされたハモンは美味しそう。
ハモン+パン+ワイン 食べたくなります。・・・以上
・レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
タイタニックの名コンビ デカプリオとケイト・ウインスレット
あらすじも前知識無しに観ました。
こんな内容とは思わなかった・・・疲れた~~~
ものすごく伝わる緊張感はやっぱり主演の二人の演技力のなせる業
表面上は穏やかな夫婦の会話の中、近所の中年夫婦とその息子の訪問シーン見応えあります。
ボーイズライフ・ギルバートグレイプ以来久しぶりにディカプリオが演技上手かった事を思い出した。
朝食の感情を抑えたシーンはこっちまで張り詰めた糸が切れる恐怖に怯えて手に汗でした。
もちろんケイトも上手いんです。怖かったな~~ほんとに怖かった。
この人は年々良くなって行きますね~~好きだな。
観終わった後どっと疲れる秀作でした。
・おくりびと
話題の映画今頃です。
モックンの所作が美しいですね~~~何度見ても惚れ惚れしますね。
山崎務・余貴美子・杉本哲多 もいいですね。
婦人役は別の女優でも良かったかも。
間違いなく日本映画史上に残る 作品
・母なる証明
韓国映画でも好きな部類の方の作品
田舎の景色が綺麗ですね。
カメラアングルがすごい芸術的なんです。
韓国はお隣の国だけど人種の違いをはっきり感じる・・激しいですね。
このオモニ(母)凄すぎる!どこから来るのかあのバイタリティー・
キム・ヘジャっていう女優さんでした。迫真の演技でした。
一時、四天王と騒がれたウォンビンも難しい演技に挑戦したみたいですが・・
ちょっとキャラ作りがインパクト薄かった。
残念、ギルバートグレープにデカプリオ には及びませんでした・・・
ちょっと展開中判り辛いところもいくつかあって
ネットでネタバレで解説したファンのBlogを読んでなるほど納得した箇所がありました。
なかなか見応えのある作品。
・(500)日のサマー
主役のトムは笑顔がこの作品の大きな役割を果たしてると思う!
それほど魅力的な笑顔。
そういえば80年代一大ブームになった A-HAのボーカルを髣髴とさせる・・
そう監督はミュージックビデオを多く手掛けてきたマーク・ウェブの長編デビュー作だそう。
だから映画全体がなつかしいミュージックビデオを観てる様
トムが恋をするサマーは私はあんまりピンとこなかった。
そこがこの映画の肝なのか・・・・・
誰もが経験するけど、、恋をした者にだけに見えたり、感じたりする
特別な感じ!(そういうことだよね・・)
昨日までの景色も恋をするとバラ色に変わってしまうウキウキ感
永遠のテーマですね。
時代は現代なんだけど、、ファッションや音楽がちょっと懐かしくて不思議な感覚
お洒落な映画でした。
私は好き♪
・フローズン・リバー
凍った河・・・何もかも凍った土地に暮らす・・・極貧の家族の物語
観ていて痛い、辛い、重い。
まだ更に最悪の事態になっていく予感がヒタヒタと押してくる緊張感
気がつけば映画に入り込んでいる。
主演のメリッサ・レオ凄いですね。。。 (この映画でアカデミー主演女優賞にノミネートされました。)
油気のない乾いた中年の肌に不釣合いなティーンが着るような派手でかわいいな下着とタトゥー
この演出した人すごいわ。
タバコの吸い方が板に着いてるってかはまってる。。。地?(笑)
そしてこの翌日、『ファイター』の母親役でアカデミー助演女優賞を受賞しましたね!
でもスピーチでFXXってポロリと言っちゃてそっちが話題になってました。
こういう映画はどうにも出来ない厳しい現実を曝されてなんともやるせない気分になりますね。
広いアメリカこんな地域、こんな暮らしもあるんだ・・・
世の中にはまだまだ自分の知らない事が多い。
ラストは希望の光も残してるんですね。
素晴らしい作品です。ただし重い。
・マイレージ、マイライフ
やっと観た~~
面白かった!無駄なく面白く作ってると関心させられる作品
冒頭のオープイングの空からの土地の映像がとても印象的
アメリカって本当に広い・・・っと実感する。
空港、ホテルとGクルーニーの無駄のない動き・・・いいですね。
ホテルよりも殺風景な自宅も面白い。
セットも俳優の演技も見過ごすくらい自然にすごく計算されてる感じ。
女優二人が上手い!(どちらもあまり華はなくタイプじゃないけど)
もちろんGクルーにーの魅力も全開。あのスマイル最高ですね。
人との深いかかわりを避けて生きてきた独身男。(しかも魅力的)
最後は痛烈などんでん返し・・・
人生の苦味を感じました。。。
不況・リストラってのも人事じゃなくて身につまされた。
・50歳の恋愛白書 (原題:The Private Lives of Pippa Lee )
これ邦題がよくない・・・もっと重みのある映画なのに~~
なかなか面白かった!
この年齢になって観るからいいのかも。
ロビンライト魅力的で好きです。。(Sペンと離婚成立)
50歳の役はちょっと早いのでは?
作中ではキアヌ・リーブスは35歳の設定になってますが実はロビンライトより年上だって・・・(それもびっくり)
それが無理がない・・嘘がつけなくて人生を損をしてきた役どころ、自然体ですごくよかった。
キアヌはこういう役が似合う!
ロビン扮する”ピッパ”の若い頃の役を演じたブレイク・ライヴリーめちゃかわいい!
(旅するジーンズっていう映画から目をつけてます。)
映画の若き日の部分が特にいいです。これからも絶対注目!!
若き日の母親との確執、不倫の末の結婚、親友と旦那が浮気、夢遊病癖
波乱万丈の人生・・・
人生にちょっと疲れたりした時に観るとなにか心に与えてくれそうな映画
女性の為の映画ですね。
前から気になってけどやっと観て良かった~~と思える作品
・いつか眠りにつく前に
人生の終わりに直面した老女の若き日の恋愛の回想と、
彼女を看病しながら自らの人生を見つめなおす2人の娘たちの姿を描いたドラマ。
メリルストリープ、グレンクロース、クレア・デインズ、トニーコレット・・・
好きで豪華な顔ぶれが並ぶも展開が鈍く中弛み感が否めない。
ここまでひっぱっるので最後にもっともっと劇的などんでん返しあるのではないか?っと期待したが
人生の最後の思い出すエピソード?っと思ってしまった。
ライラの若き日(金持ちで才色兼備という設定)を演じてるの女優、
私は他にもっと花がある人いなかったのかな~~っと思ってたら
YODAっちはいいと言う。
調べてみるとなんとメリル・ストリープと実娘である親子共演。納得!
メリストリープ、ローラダン・・・この系統の顔昔から好きだもんね~~
私はもっと濃い顔が好み
クレア・デインズ若かりし頃の輝きが消えてた・・・
・善き人のためのソナタ
1984年の東ベルリン。
当時の東ドイツが置かれていた監視社会の実像を克明に描いて第79回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した。
ゲルド・ヴィースラー大尉の無表情名演技 そしてスタートレックみたいな服が怖い~~
84年と言えばMTV旋風でディスコやカフェバー 遊びまくってた・・・
とても同じ時代の物語と思えない・・
最後のシーンで救いをもらえた。
早くこの目で現在のドイツを見てみたい!
・阿修羅のごとく
大好きな向田邦子さんの作品 原作は遥か昔に読んだ。
独身で実家で暮らしてたその頃と結婚した今では4姉妹への感情移入も変わる。
細部まで面白い。
森田監督もよかった!
仲代達也・大竹忍・小林薫 旨過ぎる~~~ &桃井かおりも!
八千草さんはTVでは長女演じてましたね。
向田邦子と言えば久世プロデューサー、ついついTVドラマと比較してしまう。
キャストはTVの方がよかったかな~~
昔の向田ドラマ再見したくなりました。
・夜になるまえに BEFORE NIGHT FALLS
キューバ出身の作家・詩人、レイナルド・アレナス
カストロ政権下で、作家であり、またホモセクシュアルであるために迫害され1980年にアメリカに亡命する
その後エイズが発病してしまう。自身の壮絶な一生を描く自伝。
演じるのは大好きな ハビエル・バルデム
私はゲイの映画が理屈ぬきで好き。
男性達がお洒落なのがいい。
実際は相手を見つけるのは男女より相当大変な分だけ痴情の縺れも大変そうだけど・・
先に観た『善き人のためのソナタ』 でも 芸術家が政治的に監視されたり迫害されるのだが
東ドイツの景色とキューバのラテンな景色では伝わる悲壮感が対照的。
ポスターがすごくいい。
・ハモンハモン JAMON JAMON
観終わった後、YODAっちと二人でえ~~~~???と声をあげました。
はっきり言ってびっくり!!!これアダルトビデオちゃいますやんね?(笑)
最後のなんでもありか~~には、笑いしか出てこないんですけど・・
芸術性の高い作品と思って前からチェックしてたので余計にびっくり
そしてほんとにヴェネツア国際映画祭で金獅子賞取っててさらにびっくり。
(びっくりばっかりしてる・・)
この映画、ペネロペクルスのデビュー作だとか。。今より大胆な脱ぎっぷりです(爆)
今は夫婦のハビエル・バルデムも共演。まだ若々しい。
いっぱい吊るされたハモンは美味しそう。
ハモン+パン+ワイン 食べたくなります。・・・以上
・レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
タイタニックの名コンビ デカプリオとケイト・ウインスレット
あらすじも前知識無しに観ました。
こんな内容とは思わなかった・・・疲れた~~~
ものすごく伝わる緊張感はやっぱり主演の二人の演技力のなせる業
表面上は穏やかな夫婦の会話の中、近所の中年夫婦とその息子の訪問シーン見応えあります。
ボーイズライフ・ギルバートグレイプ以来久しぶりにディカプリオが演技上手かった事を思い出した。
朝食の感情を抑えたシーンはこっちまで張り詰めた糸が切れる恐怖に怯えて手に汗でした。
もちろんケイトも上手いんです。怖かったな~~ほんとに怖かった。
この人は年々良くなって行きますね~~好きだな。
観終わった後どっと疲れる秀作でした。
・おくりびと
話題の映画今頃です。
モックンの所作が美しいですね~~~何度見ても惚れ惚れしますね。
山崎務・余貴美子・杉本哲多 もいいですね。
婦人役は別の女優でも良かったかも。
間違いなく日本映画史上に残る 作品
・母なる証明
韓国映画でも好きな部類の方の作品
田舎の景色が綺麗ですね。
カメラアングルがすごい芸術的なんです。
韓国はお隣の国だけど人種の違いをはっきり感じる・・激しいですね。
このオモニ(母)凄すぎる!どこから来るのかあのバイタリティー・
キム・ヘジャっていう女優さんでした。迫真の演技でした。
一時、四天王と騒がれたウォンビンも難しい演技に挑戦したみたいですが・・
ちょっとキャラ作りがインパクト薄かった。
残念、ギルバートグレープにデカプリオ には及びませんでした・・・
ちょっと展開中判り辛いところもいくつかあって
ネットでネタバレで解説したファンのBlogを読んでなるほど納得した箇所がありました。
なかなか見応えのある作品。