華道家 余田紫甫(志穂) 

いけばな嵯峨御流・華道家 余田紫甫の海辺の街での楽しいくらしと花を愛する日々

『船花器にいける』

2017年12月01日 | Flower
船を活ける

伝統を活ける特別講習会 『船花器にいける』
海(ウインドサーフィン)愛好家としては心躍る花態です。
出船・入船・停船・置船・沖往来・渚往来・唐船など船の状態を
帆花(ほばな生花の縦姿) 艪花(ろばな生花の横姿)で挿花でいけ表します。
帆も櫓のイメージはたぶん受講者の誰より理解していると自負(笑)

花材:寒桜 実技 入船(沖から渚に戻る船)



参考花:講師・村上理事の素晴らしい花の数々
     見入ってしまう先生の手捌きに、まだまだ精進と気が引き締まりました。

置船


唐船


沖往来



停船


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