華道家 余田紫甫(志穂) 

いけばな嵯峨御流・華道家 余田紫甫の海辺の街での楽しいくらしと花を愛する日々

【お稽古】2006年3月14日

2006年03月15日 | Flower
珊瑚水木
カラー(白)
フリージア(紫)
レザーファン

飾盛体

基本花態の変化活用花態で現代の生活様式にマッチするよう
モダンな感覚の独創的な花態です。

花卉の自然のままの姿、その色・形を抽象的にとらえる作品。
花材を 線・面・塊の3要素としていける。
作品に統調・斬層・対照・釣合(バランス)の4原則をもたせて
活けます。

絵にたとえると普段のお稽古の基本花態が絵画の風景画であったとしたら飾盛体はピカソ・マチスの様な抽象画といえばわかりやすいのでは?

普段の発送から180度頭を切り替えて、とても楽しくお花を活けれました。

個性あふれる作品の数々


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