華道家 余田紫甫(志穂) 

いけばな嵯峨御流・華道家 余田紫甫の海辺の街での楽しいくらしと花を愛する日々

2011年11月度 嵯峨御流 研修会

2011年11月22日 | Flower

①荘厳華 応用作品 不二の花
花材:石化柳・オニソガラム(白)オクラレルカ(葉)・ガーベラ(ピンク)・クッカバラ・アスパラガス・千日紅(紅)



石化柳のユニークな枝ぶりを活かして活けます。
先に 役枝の五枝を活けそこにバランスを考えて和の枝を足して行く。
和の枝は役枝より長短どちらでもよい
識台(懐ろ)と和の枝を明確にする。

アネモネ(白・紫)・ドラセナゴッドセフィアナ・孔雀草(アスター)・千日紅(ピンク)

②盛り花応用作品 環盛態・輪盛態 花器:りんりん



会場・テーブルなどに活けるて映える花態です。
正面を決めずどこから見ても美しい作品に仕上げる
応用作品は役枝の本数や角度にあまり捉われないで
りんりんの花器の特徴を楽しみながら活ける。

研修会先生方の参考作品3作品





最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
バランスとギャップ (MIZUHO)
2011-11-22 16:51:26
お花、キレイですね~
花自体の美しさにバランスの美と器の美…
大人の世界です。

しかし、下のサイパンのブログとのギャップが
何とも言えなく好きです!
返信する
ありがとうございます。 (SHIHO)
2011-11-28 15:32:06
MIZUHOちゃんの花を愛でる心は私もいつも刺激を受けてるんですよ。
それと緑の指にも!園芸の師匠です!
師匠!私も春に備えて球根植えました~~
待つ楽しみですね♪

そして静と動のギャップはお互い様!!
これからもいっぱい一緒に動していきましょう!!
MIZUHOちゃんのお陰で世界広がってます!!
返信する

コメントを投稿