華道家 余田紫甫(志穂) 

いけばな嵯峨御流・華道家 余田紫甫の海辺の街での楽しいくらしと花を愛する日々

いけばな教室  1月26日

2014年01月27日 | Flower
盛花 右盛態 

木瓜(ぼけ)
フリージア
菜の花



木瓜 バラ科 ごつごつとした樹形に深紅の花が春の訪れを告げる花として親しまれています。
ぼけという異名は平安時代の和名「毛介」もけ「木瓜」もっか の音が転じたと言われています。
夏目漱石の『草枕』では「花のうちで、愚かにして悟ったもの」と評されています。

その木瓜を主体に春の花を取り合わせて春の野辺を活け表しました。






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