華道家 余田紫甫(志穂) 

いけばな嵯峨御流・華道家 余田紫甫の海辺の街での楽しいくらしと花を愛する日々

11月 専修会 荘厳華 行の草

2013年11月08日 | Flower
荘厳華 行の草



如法筒に活ける際も基本の七本筒組の高さに注意して 枝の出所をはっきりと正しく活ける。
特に流しと受けの上下を正しく明確に活ける
曲心と控えの枝の平行な部分を美しく、金雀枝を整理してすっきり際立たせる。
懐は後方にも活けて作品全体に立体感を出す。
上の口にも懐は活けるべし。


花材 金雀枝(エニシダ)
   オーニソガラム(別名 子宝草(こだからそう))
   透かし百合(黄色)
   スプレーカーネーション
   ドラセナ・ゴットセフィアナ
ミオンクラダス

参考花 不二の花



大阪司所の舛中先生が講師に来られて久しぶりにお会い出来ました。
先生の講義は判りやすくとても勉強になりました。

特に伝書講義の青竹自在、月形花器について更に深く学ぶことが出来ました。

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