華道家 余田紫甫(志穂) 

いけばな嵯峨御流・華道家 余田紫甫の海辺の街での楽しいくらしと花を愛する日々

【お稽古】2006年2月22日

2006年02月23日 | Flower
瓶花 斜成体 横留

黄金葉・・・・美しい新芽が芽吹く頃、生け花で用いられます。葉が大きくなると季節も終わりです。
ガーベラ・・・花言葉は 『常に前進』
マーガレット・・・・和名は 木春菊(もくしゅんぎく) 一重と八重がある 花言葉は 『真実の友情』
ルスカス


瓶花の丁字留めは前後同じ寸法のところで交差するのが基本ですが
前に重みがあるときは前を短く、後ろに重みのある時は後ろを短くするなど
花材にあった留め方を創意工夫する。

瓶花は伝承かの中でも約束事の少ない花態である。
花材の出生を存分に生かして花器との調和、つりあいを考えて生ける
挿花者の感性・感覚・個性の生かされる花態です。
花と向き合って、今日出合った花卉を一番美しくいけ上げてみようという心が一番大事なのかもしれません。

みなさんの作品、美しくいけあがっています。

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