さとし & まさとし

さとし&まさとし はとっても仲の悪い親子

アマチュア無線な日 vol.3

2019年10月07日 | アマチュア無線
仲の悪い親子です。

皆さまは、如何お過ごしでしょうか。

マッピーは、前回に引き続き、ダイポールアンテナのバランをGPアンテナから、専用ポールに移設しました。



GPアンテナの基礎部分から単管パイプを分岐し、単管パイプにマスプロのサイドベースをUボルトで固定しました。

更にサイドベースにφ25.4mm×1800mmのマストを差し込み、バランを樹脂バンドで固定しました。



こちらは、将来的なマストの基礎架台です。



補強のため、3m単管パイプ2本をボンジョイントで連結し、東西基礎の水平ボトム部分に橋渡ししました。

これで四方に単管パイプの基礎を組み立てたので、屋根のメンテナンス時に安全帯のフックを掛けるためのロープを単管パイプの垂直部分に縛り付けることができます。

次回は、ケーブルを通す壁への穴あけ、メタルラックへのLAYOUT、M型同軸切替器(3分配)設置などをご紹介致します。
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アマチュア無線な日 vol.2

2019年10月05日 | アマチュア無線
仲の悪い親子です。

皆さまは、如何お過ごしでしょうか。

マッピーは、アンテナの基礎を施工しました。



先ずは、プレートの裏当てをグラインダーで短冊切りにしました。



スロットホールにM12が挿入でき、尚かつ、厚手の既製品をナフコさんで探しましたが、長手のものしかありませんでした。



ローテーターの基礎を単管パイプで作製し、ベランダに固定しました。



裏当ては、こんな感じで使用しました。



ローテーターの架台は、ロケット社の既製品(TN30N)\17,400をチョイスしました。

こちらは上部で、ベアリング用です。



こちらが下部で、モーター用です。



Uボルトは、適当なサイズがなかったので、サドルバンド+長ボルトをチョイスしました。



壁と鼻隠しから、補強を取りました。



ベースは、アンカーボルトで固定しました。



こちらは、GPアンテナです。

別の方法で1度設置しましたが、嵩上げを兼ねて、単管パイプで基礎を組み直しました。



念の為、ベランダの中間部にも補強材を追加しました。



概ね、基礎を組み上げたので、次に塗装を行いました。

可能な部分は、テープで養生しました。



こちらは、八重洲無線㈱のベアリング(GS-065)¥3,797です。

単管パイプは、∮48.6mmなので、芯出しが容易です。



こちらは、八重洲無線㈱の小型アンテナ用ローテーター(G-450ADC)¥28,704です。

4芯ケーブルは別売ですので、6芯 0.75sq×20mをチョイスしました。

モーター側は半田作業、コントローラー側は半田+カシメ作業が必要です。

マッピーは、先ず壁穴を通してから、コネクターの取り付け作業を行いました。



こちらは、塗装を施したローター式アンテナ側です。



こちらは、塗装を施したGPアンテナ側です。



こちらは、ベランダ反対側(北側)のダイポールアンテナの基礎+φ38mmマストです。



ローター式アンテナの基礎を登り、撮影したダイポールアンテナです。

アンテナとは関係ないですが、漆喰が大分傷んでいます。



第一電波工業㈱社製 HFダイポールアンテナ(DIAMOND W-721)を屋根上に移設、コメット㈱社製 7/18/21/28/50MHz 5バンド角度可変型ダイポールアンテナ¥29,800、コメット㈱社製 50MHzモノバンド固定アンテナ(CA-52HB4)¥25,500を4m単管パイプに取り付け、ローター式架台に搭載しました。



1度は、“6mマスト”をアンテナ架台に搭載しましたが、エレメント曲がりをリペアできなかったため、“4mマスト”に変更しました。

当初は、高所作業車をレンタルし、メンテナンスしようかと考えましたが、強風の際も不安なので、泣く泣く低くしました。

次回は、ケーブルを通す壁への穴あけ、メタルラックへのLAYOUT、M型同軸切替器(3分配)設置などをご紹介致します。
コメント (2)
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アマチュア無線な日

2019年08月16日 | アマチュア無線
仲の悪い親子です。

皆さまは、如何お過ごしでしょうか。

親子は、台風10号接近の中、アマチュア無線のアンテナ・無線機の取付けを行いました。

マッピー、昨年(2018年)7月3日に第3級アマチュア無線技士(3アマ)の交付を受けてから、一年越しの設備設置となりました。



それぞれ、8月10日(土)にネット購入し、翌日午後には入荷しました。

無線機は、八重洲無線㈱社製の“FT-911AM”で、50W仕様です。定価は、175,000円(税抜)のところ、129,980円(税込)で購入できました。

安定化電源は、アルインコ㈱社製“DM-330MV”で、13.8V仕様です。定価は、34,800円(税別)のところ、17,330円(税込)で購入できました。

※何れも、ハムセンアライさんの楽天市場から購入し、ポイントを差し引いた金額です。



アンテナは、奥が第一電波工業㈱社製の“X300”で、144/430MHz帯高利得2バンドグランドプレーン(レピーター対応型・DIGITAL対応)グラスファイバー製(2分割式)です。定価は、19,800円(税抜)のところ、14,250円(税込)で購入できました。

手前は、同じく第一電波工業㈱社製の“W721”で、HF帯(7/21MHz)2バンドダイポール型です。定価は、9,800円(税抜)のところ、6,340円(税込)で購入できました。

※何れも、ハムセンアライさんの楽天市場から購入し、ポイントを差し引いた金額です。

それから、無線機とアンテナを接続する同軸ケーブルについてです。

X300用には、コメット㈱社製の“5D-FB 両端コネクター付(Mp-Mp)30m”をチョイスしました。価格は、オープンプライス、6,160円(税込)で購入できました。

W721用には、コメット㈱社製の“5D-2V 両端コネクター付(Mp-Mp)30m”をチョイスしました。価格は、オープンプライス、5,650円(税込)で購入できました。

※何れも、中部特機産業㈱さんの楽天市場から購入し、ポイントを差し引いた金額です。



こちらは、ベランダ手すりの角支柱70mm*70mmに、X300のマスト(∮38mm*4000mm)を∮6mm*130mmボルトとボルトプレートで挟み込み、固定ました。

回転防止のため、ボルトプレートとマストの両側に穴空けをし、タッピングビスで止めました。



こちらは、マスプロ電工㈱社製サイドベースにマスト(∮1inc*1800mm)を立て、上部にW721のバランをUボルトと樹脂結束バンドで固定し、針金でベランダに引っ張りました。

片側は、雨戸ベース、もう片側は、引張線にワイヤークリップ(9mm)で固定しました。



こちらは、ローディングコイルと調整用エレメントです。

それから、マスト、サイドベース、ボルト、Uボルト、ボルトプレート、タッピングビス、引っ張り用針金、樹脂結束バンド、ビニールテープなどの付帯材料は、ケーヨーデイツー一宮店で、6,700円で揃いました。

話は変わりますが、一昨日、電波利用 電子申請の“新規ユーザ登録”を行いました。

下記メールは、申請時に返信されたものです。
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郵送まで1週間程度かかります。

なお、ユーザID通知書に記載された初期パスワードでは、電子申請を完了できません。

ユーザID通知書が送付されましたら、初期パスワードの変更を行ってください。
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とのことです。

その後、“開局申請”へと進むらしいです。

何れにしても、3アマ免許(50W)で許可された最低限の“取り敢えず交信設備”だと思っています。

次回は、“X700H(GP)”や“HFV5(短縮ダイポール型)”のアンテナを試したいと考えています。

※ハム太郎さん、貴重なアドバイスを頂き、ありがとうございました!
コメント (2)
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