仲の悪い親子です。
皆さまは如何お過ごしでしょうか。
さてマッピー、社用車マツダ CX-5のメンテナンスを行いました。
今回はサーモスタットを交換し、ラジエータ+エンジンをクエン酸で洗浄しました。
サーモスタットに不具合が発生したわけではないですが、総走行距離が11万kmを超えたので交換に至りました。
サーモスタットが閉じた状態で壊れたらオーバーヒートの恐れ大です。
オーバーヒートが原因でヘッド研磨+シリンダヘッドガスケット交換などいうことになったら中古エンジンに載せ替えた方が無難カモ?
先ずはラジエータのドレンコックを緩めてLLCを抜き取りました。
全容量は7.2Lのようです。
ジャッキアップしないのでオイルトレイパンで対応しました。
スペース確保のため、先ずはバッテリーを取り外しました。
後のティーチングのことも考えましたが、ECUも取り外しました。
結構狭い作業環境でした…
3本で締め付けてある六角ボルトの頭は8mmでした。
エンジン側のサーモスタットシート面の上部に半円の切り欠きがあるので、サーモスタットパッキンの半円部分と合わせて取り付けました。
サーモスタットはバーチカルのレイアウトなので、サーモスタットにゴムパッキンを被せる際は半円出っ張り部分とエア抜き孔が揃うようにセットしました。
サーモスタット組み付け後にヒーターコア側のホースを引き抜き、∮15mm✕100mmの塩ビパイプでバイパスにしてヒーターコアとエンジンを分離しました。
1(クエン酸):20(水)の質量の水溶液をラジエータに投入し、1時間程のアイドリングを行いました。
次にクエン酸水溶液を放出し、水洗いを3回繰り返しました。
最後に40%のLLC(レッド)を補充し、エアー抜きを行いました。
で、ECUは20回以上エンジンのON・OFFを繰り返したら読み込んでくれました。
それからパワーウィンドウのAUTO化がリセットされるので、SWをUPでウィンドウが全閉してから更に5秒ほどUP状態を保てば設定できました。
次回は“エンジン冷却通路上にある3分岐パーツが樹脂製のため経年劣化から破損、LLCがリークしオーバーヒートを引き起こした”との事例をネット検索で見つけたので、早急に交換したいと思います。
ちなみにその問題のパーツは樹脂製から金属製に変わっているみたいです。
「一難去ってまた一難、やれやれ」ですねぇ…
皆さまは如何お過ごしでしょうか。
さてマッピー、社用車マツダ CX-5のメンテナンスを行いました。
今回はサーモスタットを交換し、ラジエータ+エンジンをクエン酸で洗浄しました。
サーモスタットに不具合が発生したわけではないですが、総走行距離が11万kmを超えたので交換に至りました。
サーモスタットが閉じた状態で壊れたらオーバーヒートの恐れ大です。
オーバーヒートが原因でヘッド研磨+シリンダヘッドガスケット交換などいうことになったら中古エンジンに載せ替えた方が無難カモ?
先ずはラジエータのドレンコックを緩めてLLCを抜き取りました。
全容量は7.2Lのようです。
ジャッキアップしないのでオイルトレイパンで対応しました。
スペース確保のため、先ずはバッテリーを取り外しました。
後のティーチングのことも考えましたが、ECUも取り外しました。
結構狭い作業環境でした…
3本で締め付けてある六角ボルトの頭は8mmでした。
エンジン側のサーモスタットシート面の上部に半円の切り欠きがあるので、サーモスタットパッキンの半円部分と合わせて取り付けました。
サーモスタットはバーチカルのレイアウトなので、サーモスタットにゴムパッキンを被せる際は半円出っ張り部分とエア抜き孔が揃うようにセットしました。
サーモスタット組み付け後にヒーターコア側のホースを引き抜き、∮15mm✕100mmの塩ビパイプでバイパスにしてヒーターコアとエンジンを分離しました。
1(クエン酸):20(水)の質量の水溶液をラジエータに投入し、1時間程のアイドリングを行いました。
次にクエン酸水溶液を放出し、水洗いを3回繰り返しました。
最後に40%のLLC(レッド)を補充し、エアー抜きを行いました。
で、ECUは20回以上エンジンのON・OFFを繰り返したら読み込んでくれました。
それからパワーウィンドウのAUTO化がリセットされるので、SWをUPでウィンドウが全閉してから更に5秒ほどUP状態を保てば設定できました。
次回は“エンジン冷却通路上にある3分岐パーツが樹脂製のため経年劣化から破損、LLCがリークしオーバーヒートを引き起こした”との事例をネット検索で見つけたので、早急に交換したいと思います。
ちなみにその問題のパーツは樹脂製から金属製に変わっているみたいです。
「一難去ってまた一難、やれやれ」ですねぇ…