約2年前、カツカレーの記事をアップした直後、案の定カツカレーが食べたくなってしまった。
数ある候補店の中から選択したのが、これが初訪問となる、東小金井の『冨士ランチ』。
※左記の店頭画像は、お店のツイッターから拝借
注文したのは「カツカレー(大)」890円。出てきたのは、予想以上の大皿であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/6d/7f2f14fa3e44fc1c22936ae433349c18.jpg)
比較のため、カツの上にスプーンを置いてみた。無論、デザート用のミニスプーンではない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/13/439968fa55ae67f836748d773eca7a2a.jpg)
一般的なお店の倍以上はありそうな、食べても食べても減らないカレーに悪戦苦闘。
「(大)なんか頼むからだ」とあきれる方もいるだろうが、こちらのお店のカツカレーは、
小、並、大、特盛、ジャンボと5種類あったため、大が標準サイズかと思ってしまったのだ。
ただし、890円で倍の量なのだから、価格自体は良心的である。※その後900円になった模様
カレーソースは、辛さやコクが控えめで、洋食屋さんというより、家庭的な味わいであった。
結局、時間はかかったものの、苦手なトマトと福神漬け以外は、どうにか食べ切った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/15/07971a30458a8976a0cf9b502eae19b5.jpg)
調べたところ、その後ジャンボサイズはなくなり、さらに現在は、カツカレー自体「お休み中」とのこと。
また、冨士「ランチ」という屋号に反し、昼間は営業していないのでご注意を。
カレーだけでなく、定食のご飯も大盛で、連日お客が詰め掛けている冨士ランチだが、
同名のお店が国分寺にもある。こちらはカタカナの『フジランチ』だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/8d/e73c7d1425f4b211945a76057ba885d2.jpg)
看板や外観から、昭和の香りがプンプン漂うお店で、もうすぐ創業50年になるらしい。
ハンバーグがメインでご飯は大盛と、共通点の多い東小金井店とは、親戚関係らしい。
数年前に閉店したが、かつては阿佐ヶ谷の駅前にも『冨士ランチ』があった。
「ハンバーグカントリー」など、国分寺店と同名の料理があり、ここも関係があったはず。
国分寺店はランチタイムも営業しているが、毎回行列ができており、なかなか入店できず。
先日のお昼頃、お店の前を通ったところ、満席ではあったが珍しく行列がなかったので、初訪問を決意。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/37/a95c74038bfa12886cfb1f2cc8863ba0.jpg)
並び始めたら、直後に数人の客がやって来て、私の後ろで列を作る。タイミングがよかったようだ。
待っている間に、今では貴重なショーケース内の料理サンプルを眺めたり、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/56/882f147dee7dadd01c3d231a19198388.jpg)
入口ドアのそばに展示してある、メニュー表もチェック。
左側には全メニューを記載。カレーがなくなったり、以前より品数を絞ったようだが、お手頃価格は変わらず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/63/0d9f6b7463c6e1ffb171067179324e43.jpg)
右側は主な料理の写真。さっき触れたハンバーグカントリーは、“ひき肉の玉子炒め”のことだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/77/03e58f274a3774731bb16e3becc9abcd.jpg)
このメニュー表の中央には“安くておいしいボリュームタップリの料理”というキャッチコピーが躍る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/b6/4d8bc01f96d1380d091feefb560daaaf.jpg)
数分後、先客が退店し、「お待たせしました」の声と同時に入店。入口近くのカウンター席に案内された。
ホール担当は若い男性で、ご夫婦らしい男女が厨房。皆さんご家族なのかな?
感染対策のビニール越しに、お父さんシェフの調理を見学できる、特等席であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/df/af84deae7771b494537307b057e58d14.jpg)
数あるメニューの中から選択したのは、お店の名前がついた「フジセット」1000円。
お父さんがフライパン、揚げ鍋、レンジを同時に駆使してメイン料理を仕上げていき、
補助担当のお母さんが、ご飯やみそ汁、付け合わせの生野菜やスパゲティを盛りつけていく。
厨房内はあまり広くないため、互いに接触しないよう、絶妙なコンビネーションを披露。
途中、お母さんに「もう少々お待ちくださいね」と2度告げられたのだが、
調理作業を眺めていれば飽きないし、そもそも「待たされている」と感じるほどの時間は経過していない。
最後にお母さんが、小さな炊飯ジャーで保温されていた、デミグラスソースをハンバーグにかけて、フジセットが完成。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/f2/e32f11462bf92700eebea5ad8b22e36a.jpg)
ハンバーグ、目玉焼き、鶏のから揚げに、付け合わせの具なしナポリタンと生野菜。野菜以外(苦笑)は好物ばかりである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/d1/709f38cd6e03937c8c6a803266cc5c9d.jpg)
みそ汁には豆腐とワカメがたっぷり、そしてご飯は、並盛のはずなのにかなり多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/55/ceb6d43b4b522c3540c73ccc8497e8ad.jpg)
メニューに「小ライス 30円引き」と記されていたが、たぶんこれが、一般的な「並ライス」だと思われる。
+100円の「ライス大盛」は、店名同様、富士山のようなてんこ盛りになるらしいが、若くない私は遠慮しておく。
そういえば、こちらのお店ではオーダー時、「ライスは結構多いですよ」と忠告されている方も何人かいたが、
私にはその声掛けがなかった。どうやら、外見(デブ)で判断されたようだ。まあ、確かに食べ切ったけどさ。
なにしろ、オカズがウマいので、ご飯が足りないくらいだったからね。
ハンバーグは臭み消しのナツメグが効いた、上品な仕上がり。個人的には、もっと肉々しいタイプが好み。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/99/7604dcd8fd79c44193496d2f6020a103.jpg)
ただし、デミグラスソースは絶品で、例のナポリタンとも絡めてズルズルすすった。
目玉焼きはご飯に乗せて黄身を崩して食べた。そして、特筆したいのが唐揚げの美味しさ。
最近、唐揚げの専門店も増えているけど、ニンニクなどの下味が過剰なタイプが多い気がする。
その点、フジランチさんの唐揚げは、醤油ベースでほんのり甘味を感じる、ちょうどいい塩梅の味付け。
もちろん、油っこさなどもなく、白米と一緒にバクバクと食べ進めたよ。
今回も、トマト以外は残さずたいらげ、すっかり満腹になったところでお会計。
レジで千円札を出すと、30円分の次回割引券をくれた。こういう、ささやかなサービスは好きだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/06/e156259aca7a8b972aef6804e62db51a.jpg)
レジの男性、その後厨房のお父さんお母さんにも「ごちそうさまです」と挨拶したら、
それまで、ほとんど声を発してなかったお父さんが「ありがとうございます」と声をかけてくれ、
お母さんは再び「お待たせしてすみませんでした」と謝ってくれたので、恐縮してしまった。全然待ってないのに!
フジランチさんが人気を集める理由は、味や量だけではないのがよくわかった。
つい先日、まん防解除により再開した、ディナータイムに訪問。開店直後なのに、早くも数名の先客で席が埋まっている。
ただし、シェフの目の前の特等席が空いていたので、またまた着席&見学させていただくことに。
今回は、チキンカツ+ピーマン肉詰めの「Cセット」900円をオーダー。
「デラックスセット」などに付くコロッケも気になり、「Cセットにコロッケ付ける…のはできますか?」とたずねてみたが、
残念ながらそういう注文は対応していないらしい。ワガママ言ってゴメンなさい。
注文後、お母さんがピーマンの種を取り除いて、肉を詰め始め、お父さんが鶏肉を叩き、粉を付けてから揚げる。
他の客が頼んだハンバーグも、注文が入るたびにお父さんが、肉の成型と空気抜きを行なっていた。
驚いたことに、夜の時間帯は作り置きなし!? あ、具なしナポリタンは例外ね(笑)。
作り置きはなくても、好連係により数分後には、Cセットが完成。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/e4/8a4a521e81ff97f013fd710c96f76c81.jpg)
ピーマン肉詰めには、濃厚そうなKAGOMEのトマトケチャップがかかっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/5c/782f6212632b441888304ca6fb967179.jpg)
あと、前回もそうだったのかは忘れたが、生野菜には赤い粉が振りかかっていた。辛くないのでパプリカかな?
ピーマンにはまだ歯応えが残っており、ハンバーグ同様、臭みのないひき肉と好相性。
チキンカツは叩かれ柔らかく、最初は塩、次に醤油、最後はやはりソースで食べた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/6a/d7112a89e54abb5252187d27f9be6a9c.jpg)
お酒は飲んでなかったが、お腹イッパイになったためか、帰宅後はすぐに熟睡。子供かよ。
最初の方に載せた、メニュー中央の“安くて美味しいボリュームタップリの料理”のコピーの下には、
“フジランチは皆様の洋食店です”という一文が記されている。
良心的な価格で、美味しくボリューミーな料理を、ナイフやフォークではなくお箸で食べる。
飾らず気取らず、けれども温かいおもてなし。フジランチさんはまさに、庶民のための洋食屋さんだよ。
フジランチ
東京都国分寺市本町2-13-7
JR、西武線国分寺駅から徒歩約4分
営業時間 11時~14時、17時半~20時半
定休日 火、水、年末年始
※東小金井の『冨士ランチ』は、東京都小金井市東町4-38-17
※※2023年4月追記 最近は夜の営業はお休みのようです
数ある候補店の中から選択したのが、これが初訪問となる、東小金井の『冨士ランチ』。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/c6/d4dd59bd20d1c48cfffaecd630ee16f0.jpg)
注文したのは「カツカレー(大)」890円。出てきたのは、予想以上の大皿であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/6d/7f2f14fa3e44fc1c22936ae433349c18.jpg)
比較のため、カツの上にスプーンを置いてみた。無論、デザート用のミニスプーンではない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/13/439968fa55ae67f836748d773eca7a2a.jpg)
一般的なお店の倍以上はありそうな、食べても食べても減らないカレーに悪戦苦闘。
「(大)なんか頼むからだ」とあきれる方もいるだろうが、こちらのお店のカツカレーは、
小、並、大、特盛、ジャンボと5種類あったため、大が標準サイズかと思ってしまったのだ。
ただし、890円で倍の量なのだから、価格自体は良心的である。※その後900円になった模様
カレーソースは、辛さやコクが控えめで、洋食屋さんというより、家庭的な味わいであった。
結局、時間はかかったものの、苦手なトマトと福神漬け以外は、どうにか食べ切った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/15/07971a30458a8976a0cf9b502eae19b5.jpg)
調べたところ、その後ジャンボサイズはなくなり、さらに現在は、カツカレー自体「お休み中」とのこと。
また、冨士「ランチ」という屋号に反し、昼間は営業していないのでご注意を。
カレーだけでなく、定食のご飯も大盛で、連日お客が詰め掛けている冨士ランチだが、
同名のお店が国分寺にもある。こちらはカタカナの『フジランチ』だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/8d/e73c7d1425f4b211945a76057ba885d2.jpg)
看板や外観から、昭和の香りがプンプン漂うお店で、もうすぐ創業50年になるらしい。
ハンバーグがメインでご飯は大盛と、共通点の多い東小金井店とは、親戚関係らしい。
数年前に閉店したが、かつては阿佐ヶ谷の駅前にも『冨士ランチ』があった。
「ハンバーグカントリー」など、国分寺店と同名の料理があり、ここも関係があったはず。
国分寺店はランチタイムも営業しているが、毎回行列ができており、なかなか入店できず。
先日のお昼頃、お店の前を通ったところ、満席ではあったが珍しく行列がなかったので、初訪問を決意。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/37/a95c74038bfa12886cfb1f2cc8863ba0.jpg)
並び始めたら、直後に数人の客がやって来て、私の後ろで列を作る。タイミングがよかったようだ。
待っている間に、今では貴重なショーケース内の料理サンプルを眺めたり、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/56/882f147dee7dadd01c3d231a19198388.jpg)
入口ドアのそばに展示してある、メニュー表もチェック。
左側には全メニューを記載。カレーがなくなったり、以前より品数を絞ったようだが、お手頃価格は変わらず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/63/0d9f6b7463c6e1ffb171067179324e43.jpg)
右側は主な料理の写真。さっき触れたハンバーグカントリーは、“ひき肉の玉子炒め”のことだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/77/03e58f274a3774731bb16e3becc9abcd.jpg)
このメニュー表の中央には“安くておいしいボリュームタップリの料理”というキャッチコピーが躍る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/b6/4d8bc01f96d1380d091feefb560daaaf.jpg)
数分後、先客が退店し、「お待たせしました」の声と同時に入店。入口近くのカウンター席に案内された。
ホール担当は若い男性で、ご夫婦らしい男女が厨房。皆さんご家族なのかな?
感染対策のビニール越しに、お父さんシェフの調理を見学できる、特等席であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/df/af84deae7771b494537307b057e58d14.jpg)
数あるメニューの中から選択したのは、お店の名前がついた「フジセット」1000円。
お父さんがフライパン、揚げ鍋、レンジを同時に駆使してメイン料理を仕上げていき、
補助担当のお母さんが、ご飯やみそ汁、付け合わせの生野菜やスパゲティを盛りつけていく。
厨房内はあまり広くないため、互いに接触しないよう、絶妙なコンビネーションを披露。
途中、お母さんに「もう少々お待ちくださいね」と2度告げられたのだが、
調理作業を眺めていれば飽きないし、そもそも「待たされている」と感じるほどの時間は経過していない。
最後にお母さんが、小さな炊飯ジャーで保温されていた、デミグラスソースをハンバーグにかけて、フジセットが完成。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/f2/e32f11462bf92700eebea5ad8b22e36a.jpg)
ハンバーグ、目玉焼き、鶏のから揚げに、付け合わせの具なしナポリタンと生野菜。野菜以外(苦笑)は好物ばかりである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/d1/709f38cd6e03937c8c6a803266cc5c9d.jpg)
みそ汁には豆腐とワカメがたっぷり、そしてご飯は、並盛のはずなのにかなり多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/55/ceb6d43b4b522c3540c73ccc8497e8ad.jpg)
メニューに「小ライス 30円引き」と記されていたが、たぶんこれが、一般的な「並ライス」だと思われる。
+100円の「ライス大盛」は、店名同様、富士山のようなてんこ盛りになるらしいが、若くない私は遠慮しておく。
そういえば、こちらのお店ではオーダー時、「ライスは結構多いですよ」と忠告されている方も何人かいたが、
私にはその声掛けがなかった。どうやら、外見(デブ)で判断されたようだ。まあ、確かに食べ切ったけどさ。
なにしろ、オカズがウマいので、ご飯が足りないくらいだったからね。
ハンバーグは臭み消しのナツメグが効いた、上品な仕上がり。個人的には、もっと肉々しいタイプが好み。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/99/7604dcd8fd79c44193496d2f6020a103.jpg)
ただし、デミグラスソースは絶品で、例のナポリタンとも絡めてズルズルすすった。
目玉焼きはご飯に乗せて黄身を崩して食べた。そして、特筆したいのが唐揚げの美味しさ。
最近、唐揚げの専門店も増えているけど、ニンニクなどの下味が過剰なタイプが多い気がする。
その点、フジランチさんの唐揚げは、醤油ベースでほんのり甘味を感じる、ちょうどいい塩梅の味付け。
もちろん、油っこさなどもなく、白米と一緒にバクバクと食べ進めたよ。
今回も、トマト以外は残さずたいらげ、すっかり満腹になったところでお会計。
レジで千円札を出すと、30円分の次回割引券をくれた。こういう、ささやかなサービスは好きだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/06/e156259aca7a8b972aef6804e62db51a.jpg)
レジの男性、その後厨房のお父さんお母さんにも「ごちそうさまです」と挨拶したら、
それまで、ほとんど声を発してなかったお父さんが「ありがとうございます」と声をかけてくれ、
お母さんは再び「お待たせしてすみませんでした」と謝ってくれたので、恐縮してしまった。全然待ってないのに!
フジランチさんが人気を集める理由は、味や量だけではないのがよくわかった。
つい先日、まん防解除により再開した、ディナータイムに訪問。開店直後なのに、早くも数名の先客で席が埋まっている。
ただし、シェフの目の前の特等席が空いていたので、またまた着席&見学させていただくことに。
今回は、チキンカツ+ピーマン肉詰めの「Cセット」900円をオーダー。
「デラックスセット」などに付くコロッケも気になり、「Cセットにコロッケ付ける…のはできますか?」とたずねてみたが、
残念ながらそういう注文は対応していないらしい。ワガママ言ってゴメンなさい。
注文後、お母さんがピーマンの種を取り除いて、肉を詰め始め、お父さんが鶏肉を叩き、粉を付けてから揚げる。
他の客が頼んだハンバーグも、注文が入るたびにお父さんが、肉の成型と空気抜きを行なっていた。
驚いたことに、夜の時間帯は作り置きなし!? あ、具なしナポリタンは例外ね(笑)。
作り置きはなくても、好連係により数分後には、Cセットが完成。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/e4/8a4a521e81ff97f013fd710c96f76c81.jpg)
ピーマン肉詰めには、濃厚そうなKAGOMEのトマトケチャップがかかっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/5c/782f6212632b441888304ca6fb967179.jpg)
あと、前回もそうだったのかは忘れたが、生野菜には赤い粉が振りかかっていた。辛くないのでパプリカかな?
ピーマンにはまだ歯応えが残っており、ハンバーグ同様、臭みのないひき肉と好相性。
チキンカツは叩かれ柔らかく、最初は塩、次に醤油、最後はやはりソースで食べた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/6a/d7112a89e54abb5252187d27f9be6a9c.jpg)
お酒は飲んでなかったが、お腹イッパイになったためか、帰宅後はすぐに熟睡。子供かよ。
最初の方に載せた、メニュー中央の“安くて美味しいボリュームタップリの料理”のコピーの下には、
“フジランチは皆様の洋食店です”という一文が記されている。
良心的な価格で、美味しくボリューミーな料理を、ナイフやフォークではなくお箸で食べる。
飾らず気取らず、けれども温かいおもてなし。フジランチさんはまさに、庶民のための洋食屋さんだよ。
フジランチ
東京都国分寺市本町2-13-7
JR、西武線国分寺駅から徒歩約4分
営業時間 11時~14時、17時半~20時半
定休日 火、水、年末年始
※東小金井の『冨士ランチ』は、東京都小金井市東町4-38-17
※※2023年4月追記 最近は夜の営業はお休みのようです