ホオジロは冬鳥ではありませんが、寒冷地に住むものは冬期に暖地に移動して越冬します。
京都府下ではほぼ1年中見ることができる鳥ですが、冬期には北からの移動組が加わり、個体数は
かなり増えてくるようです。
大きさは、スズメ位ですが尾羽はスズメと比較するとやや長め、白と黒の顔が特徴的です。
非繁殖期は川の土手などで10~20羽の小群れで過ごすことが多く、地上を跳ね歩いて
イネ科植物などの種子を食べます。
春の繁殖期にはつがいで縄張りを持ち、昆虫を主に動物質を食べるようになり、雄は枝先などに
止まって「一筆啓上仕り候」と聞きなされる、複雑な囀りを始めます。
ホオジロ <スズメ目 ホオジロ科> 留鳥または漂鳥
此方は同じホオジロ科の似た鳥、シベリアなどから冬期に飛来する冬鳥のカシラダカです。
冠羽が立っているのが特徴で、在留中はホオジロと混群で過ごしますが、4月末には渡去します。
京都府下ではほぼ1年中見ることができる鳥ですが、冬期には北からの移動組が加わり、個体数は
かなり増えてくるようです。
大きさは、スズメ位ですが尾羽はスズメと比較するとやや長め、白と黒の顔が特徴的です。
非繁殖期は川の土手などで10~20羽の小群れで過ごすことが多く、地上を跳ね歩いて
イネ科植物などの種子を食べます。
春の繁殖期にはつがいで縄張りを持ち、昆虫を主に動物質を食べるようになり、雄は枝先などに
止まって「一筆啓上仕り候」と聞きなされる、複雑な囀りを始めます。
ホオジロ <スズメ目 ホオジロ科> 留鳥または漂鳥
此方は同じホオジロ科の似た鳥、シベリアなどから冬期に飛来する冬鳥のカシラダカです。
冠羽が立っているのが特徴で、在留中はホオジロと混群で過ごしますが、4月末には渡去します。