山と自然の雑学ノート

山歩き&散歩道で出会った植物などの記録

コガモ(小鴨)

2014-02-16 23:12:47 | Weblog

コガモは日本で見られる最小の淡水ガモで、温暖な城陽市では冬鳥として飛来します。

見られるのは主に流れの緩い、木津川の支流。

食事は水辺を歩きながらイネ科植物の種子などを食べているようです。

 ↓ 繁殖羽の♂の頭部は明るい茶褐色で目の周りから首筋にかけては緑色に変化します。コガモ









 

 

 

 ↓ こちらは♀です。つがいで居ると判りやすいのですが、カモ科の他種と良く似た茶褐色です。

嘴は♂と同じ黒色ですが、基部に黄色味を帯びた部分があります。

 

 

 

 

 

 




 

 ↓ よく判りませんがこれは恐らく♂のエクリプスでしょう。繁殖羽への移行前期のものは

♀との見分けが困難です。渡来直後は雌雄の特徴にあまり違いはありません。

頭部が♀に比べて全体に黒っぽいこと、3列風切が少し長めであることなどが特徴です。コガモ

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