山と自然の雑学ノート

山歩き&散歩道で出会った植物などの記録

ハラビロトンボ(腹広蜻蛉)

2017-07-06 17:51:31 | 昆虫

縦横比を間違って画像加工したわけではありませんが、何となく寸詰まりでメタボな印象のある

ハラビロトンボです。

和名は、ご覧の通り幅が広くボテッとした形状の腹部の形状に由来します。

画像は雌の個体で、腹部は鮮やかな黄色と黒の縦縞模様ですが、雄の腹部はシオカラトンボの

雄と同じ濃い青色に粉が噴いたような色をしています。

但し、羽化して間もない雄の場合、腹部は雌と同色で見分けがつきません。

ハラビロトンボ <トンボ目 トンボ科>

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