山地の明るい場所で3~5月の期間だけ見られるツリアブの仲間。
体長は約1cm、丸みのある体形で腹部に生えたフワフワで褐色の毛と
長い口吻が特徴で、地表近くをホバリングしながら飛んでいるのをよく見かけます。
♂(画像上)は左右の複眼が中央に寄っていますが、♀(画像下)は左右に離れていることで区別できます。
この時期に♀は地中に掘られたヒメハナバチの巣の中や周辺に産卵し、孵化した
幼虫はヒメハナバチの幼虫や蛹に寄生して育ち、最終的には食べつくします。
山地の明るい場所で3~5月の期間だけ見られるツリアブの仲間。
体長は約1cm、丸みのある体形で腹部に生えたフワフワで褐色の毛と
長い口吻が特徴で、地表近くをホバリングしながら飛んでいるのをよく見かけます。
♂(画像上)は左右の複眼が中央に寄っていますが、♀(画像下)は左右に離れていることで区別できます。
この時期に♀は地中に掘られたヒメハナバチの巣の中や周辺に産卵し、孵化した
幼虫はヒメハナバチの幼虫や蛹に寄生して育ち、最終的には食べつくします。