父の米寿の祝いは的矢のいかだ荘でする。牡蠣のフルコース。一人あたり25個ほどの牡蠣をいろいろな調理の仕方で飽きずに食べさせてくれる。何度か来たことがあるが、内容も少しづつ違いよく研究していると思う。リピーターが多いのもうなづける。ただし、牡蠣の苦手な人には地獄である。両親と弟と私は大の牡蠣好き、旨味と酒が五臓六腑にしみわたり天国であった。
父の最初の赴任がこの的矢の地であり、元のいかだ荘の家に下宿していたこともあり、食後も昔話に花が咲いていた。
朝の目覚めはさわやかであった。朝食まで1時間ほどあったので散策することにした。近鉄のパンフレットでほしいものがあったので近鉄磯部駅まで川沿いの道を歩き、帰りは町の中を通って帰った。いつもは伊雑宮に寄るのだが、行ったことがない佐美長神社と磯部神社に立ち寄った。
ちょうど1時間余りの手ごろな道のりであった。家の近くの畑には紅梅と白梅の花が見頃になっていた。

朝の目覚めはさわやかであった。朝食まで1時間ほどあったので散策することにした。近鉄のパンフレットでほしいものがあったので近鉄磯部駅まで川沿いの道を歩き、帰りは町の中を通って帰った。いつもは伊雑宮に寄るのだが、行ったことがない佐美長神社と磯部神社に立ち寄った。




