午前中の用事が大方終わった頃、「早めに昼を済ませて、裏山へ行ってもいいよ」と突然言った。「・・??・・」聞き間違えたと思った。裏山散策に関してまったく興味を示してこなかったからである。「う・ら・や・・・?」そんな場所あったけ?という顔をしたと思う。「よく行っている裏山やん」と強く言った。なんでまた?と思ったが私も特に用事もなかったので案内することにした。いろいろなコースがあるが、星田園地に抜けるコースにした。
ロープを持って上る急な坂が2ヵ所あったが、思っていたよりもスムーズに通過できた。事前に、何回も説明してあったのも良かったのだろう。イメージを持っていれば、実際に遭遇した時も心の落ち着きが違う。途中、山野草も採取しながらであったが、ほぼ予定通りに1時間30分の歩きで星田園地の“やまびこ広場”に着いた。
そこから40分足らずで帰宅できる妙見台に抜けるコースを考えていたが、休憩して水分とエネルギーを補給すると新たな提案。「星のブランコを渡って、ピトンの小屋に下りて、私市回りで帰ろう。」これだと倍以上1時間30分はかかる。断る理由もないのでコースを変更した。ピトンの小屋の前の壁ではフリークライミングに挑んでいるグループがいたりして緊迫した空気があった。私も気分転換にちょっと遊んでみた。指の運動になった。
途中“アセビ”のかわいい花を見つけた。ちなみに花言葉は《二人で旅しよう》
山椿もぽつぽつと咲き始めてはいたがまだまだこれからという感じであった。椿は次の機会かなと思っていたら、ある家の庭先で珍しい種類の椿を見つけた。

12時30分に始まった珍道中、帰宅したのが16時40分。妻の歩数計は23000歩となっていた。
ロープを持って上る急な坂が2ヵ所あったが、思っていたよりもスムーズに通過できた。事前に、何回も説明してあったのも良かったのだろう。イメージを持っていれば、実際に遭遇した時も心の落ち着きが違う。途中、山野草も採取しながらであったが、ほぼ予定通りに1時間30分の歩きで星田園地の“やまびこ広場”に着いた。
そこから40分足らずで帰宅できる妙見台に抜けるコースを考えていたが、休憩して水分とエネルギーを補給すると新たな提案。「星のブランコを渡って、ピトンの小屋に下りて、私市回りで帰ろう。」これだと倍以上1時間30分はかかる。断る理由もないのでコースを変更した。ピトンの小屋の前の壁ではフリークライミングに挑んでいるグループがいたりして緊迫した空気があった。私も気分転換にちょっと遊んでみた。指の運動になった。

途中“アセビ”のかわいい花を見つけた。ちなみに花言葉は《二人で旅しよう》


12時30分に始まった珍道中、帰宅したのが16時40分。妻の歩数計は23000歩となっていた。