素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

「2月は逃げる」とはよく言ったものである

2011年02月28日 | 日記
   1月  2月  3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月  10月  11月  12月  
2010 80.5 80.6  80.4 80.7  79.7  79.3 79.0  79.0  79.4  78.1  77.9  76.9
2011 76.3 76.3

 2月はアッという間に終わった。体重のほうも日によって上がり下がりはあるが、平均すると1月とほぼ同じ、現状維持の目標をクリアすることができた。

 昨日の東京マラソンで公務員の川内さんが2時間8分37秒で3位(日本人トップ)となったニュースは久しぶりにさわやかな気持ちになった。大学時代には学連選抜で2度箱根駅伝を走っているという話も、堂場瞬一氏の小説『チーム』を思い起こした。こういうサプライズは大歓迎である。

入試問題の携帯による漏洩もサプライズではあるが暗い気持ちになる。ネット社会という新しい段階に入り、さまざまな所で今までの社会を支えてきた基盤なり常識がくずれつつあることを感じる。

 教員関係の不祥事もやたらに目につくが、もうサプライズにならない。そのことは悲しい。

 
コメント
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