素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

3年ぶりの雪景色

2011年02月11日 | 日記
 朝、起きると部屋から見える景色が一変していた。天気予報通りになった。雪は雨と違いひそやかに降るから雨戸を閉めると気配を感じない。
 
  3年ぶりという。そう言われると思い出す。12月~3月の2,3年生の公式戦がとぎれる時期に、北河内の有志24校でスプリングカップという大会をしていたが、杉中学校が会場になった時に今日のような雪に見舞われた。朝から雪はちらついていたが、たいした降りにはならないだろうとたかをくくって10時にキックオフしたが、どんどん雪は激しくなり後半は雪上の闘いとなった。体は冷えるし、技術抜きのパワー勝負になり大変であった。

 ただ、チームとして考えれば、そういう計算していない偶然の出来事を乗り越えていくことでパワーを蓄えることができる。サッカーだけに限らないが屋外でゲームをするスポーツは対戦相手以外に自然も相手にしなければいけない。自然を味方につけることができるチームはたくましい。そのためにはいろいろなケースで戦うという経験が必要である。今は昔の物語ではあるが、雪景色が思い出させてくれた。

 今朝の“てっぱん”の冒頭の踊りに、妻が週1回行っている「体操教室」の先生が近所の知り合いと出るということを聞いていたので3秒の勝負とばかりに集中した。機物神社の前で撮影していた。

   体操教室でも、ウォーミングアップに“てっぱん体操”をしているみたいである。わたしはドラマを毎日楽しんでいる。
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