素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

枚方市民会館大ホールでの♪音楽ア・ラ・カルト~心に癒しのエッセンスを!~♪へ

2013年07月05日 | 日記
 弦楽アンサンブル、和の伝統楽器、アルゼンチンタンゴ、ジャズカルテット、金管アンサンブルの各60分の公演を1時間の休憩をはさみながら昼前から夜まで楽しめるイベントがあった。面白い企画だと思った。5公演の招待券をプレゼントされたが、私は午後所用があったため11時から12時までの弦楽アンサンブルのみであったが楽しませてもらった。
 プログラム構成がよく工夫されていて、1曲目は大阪フィルトップ奏者・近藤さんによるチェロのソロ。2曲目は大阪フィルトップ奏者・新さんのコントラバスが加わりチェロとコントラバスのデュオ。3曲目は東京フィル・セカンドトップ奏者の藤村さんのヴァイオリンと東京フィルの永澤さんのヴィオラによるデュオ。4曲目で4人による弦楽四重奏。5曲目、6曲目は永野さんのピアノが加わり気心の知れた愉快な仲間によるアンサンブル。リラックスした雰囲気の中できめるところはピシッときめるという味わいのある小演奏会であった。弦楽器のそれぞれが持っている音色とそれらをお互いに生かしながら自己主張していくアンサンブルの妙がよくわかった。
コメント
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